【最新版】BMW i7 M70 xDrive EVの価格・補助金・航続距離を徹底解説

BMW(バイエリッシェ・モトーレン・ヴェルケ)は、1916年にドイツ・ミュンヘンで創業した世界有数のプレミアム自動車メーカーです。「駆けぬける歓び(Freude am Fahren)」をブランド哲学に掲げ、優れた走行性能と上質な品質を兼ね備えたモデルを数多く生み出してきました。
近年は電動化戦略「BMW i」を積極的に推進し、iX、i4、i5、i7などの電気自動車(BEV)を展開。環境性能だけでなく、BMWらしいスポーティな走りをEVでも実現し、プレミアムEV市場で存在感を高めています。
BMW i7は7シリーズ初のフラッグシップEV
BMW i7は、BMWの最上級セダン「7シリーズ(G70)」をベースに開発された電気自動車です。1977年に誕生した7シリーズは、BMWの最新技術やラグジュアリー性を象徴するフラッグシップモデルとして進化を続けてきました。
2022年には、その伝統を受け継ぐBEVモデルとしてi7が登場し、静粛性や力強い加速性能などEVならではの魅力を融合。高級セダンとしての快適性を維持しながら、時代に合わせた電動化を実現したBMWの新たな象徴となっています。
i7 M70 xDriveはBMW Mが手掛ける最上級モデル
現行のBMW i7には複数のグレードが用意されていますが、その頂点に位置するのが「BMW i7 M70 xDrive」です。BMWの高性能モデルを開発するBMW Mが手掛けたMパフォーマンスモデルであり、7シリーズとして初めて設定された本格的な電動Mモデルでもあります。
前後2基のモーターによる四輪駆動システム「xDrive」を採用し、圧倒的な加速性能と高い安定性を実現。ラグジュアリーセダンとしての快適性を保ちながら、BMW Mらしいダイナミックな走りを楽しめることが最大の特徴です。
ラグジュアリーEV市場で存在感を放つフラッグシップ
BMW i7 M70 xDriveが属するラグジュアリーEVセダン市場には、メルセデス・ベンツEQSやアウディe-tron GTなど、世界のプレミアムブランドが競い合うモデルが数多く存在します。その中でもi7 M70 xDriveは、高級セダンならではの快適性と、BMW M由来のスポーツ性能を高次元で両立している点が大きな魅力です。
車両価格は2,000万円を超えるフラッグシップモデルですが、最先端のEV技術や豪華な装備、圧倒的な走行性能を備えた特別な一台として、一般的な乗用車では味わえない価値を提供しています。
BMW i7 M70 xDriveの補助金額は?
| グレード | 補助金額 |
|---|---|
| BMW i7 M70 xDrive | 476,550〜520,000円 |
BMW i7 M70 xDriveの基本情報
| 価格 | 22,560,000円 |
|---|---|
| バッテリー容量 | 105.7kWh |
| 航続距離 | 570km |
| 電費 | 5.4km/kWh |
| 充電時間(6kW) | 18時間 |
| 充電時間(急速充電器) | 約56分 |
| 全長/ 全幅/ 全高mm | 5,390/ 1,950/ 1,545 |
| 重量 | 2,760kg |
| ホイールベース | 3,215mm |
| 最高出力 | 485kW |
| 最大トルク | 1,015Nm |
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BMW i7 M70 xDriveのエクステリアデザイン

BMW i7 M70 xDriveの第一印象
BMW i7 M70 xDriveの第一印象は、7シリーズが本来持つ堂々としたプロポーションに、Mモデル専用の精悍さが加わった佇まいです。
全長は約5,390mm、全幅は約1,950mmに達し、フラッグシップ・セダンにふさわしいスケール感を有しています。BMW公式の説明でも、無駄を削ぎ落としたプロポーションが力強さと自信に満ちたアイデンティティを印象づけるとされており、単なる豪華さだけでなく、Mモデルらしいスポーティな存在感を演出するデザインとなっています。
足元には前255/40R21、後285/35R21という大径・幅広タイヤが組み合わされ、Mモデル専用の大型ホイールがボディ全体の存在感をさらに強調しています。
ボディカラーについても、BMW Individualによる豊富なカラーバリエーションに加え、2トーンのボディカラーをオプションで選択できる点が特徴で、個性を演出したいユーザーへの選択肢が用意されています。
BMW i7 M70 xDriveのフロントデザイン
フロント・デザインの中心となるのは、大型の「BMWキドニー・グリル」です。M70 xDriveでは、ハイグロス・ブラック仕上げのMキドニー・グリルが採用されており、光で縁取りを浮かび上がらせる「BMWアイコニック・グロー」機能と組み合わされることで、昼夜を問わず高い視認性と存在感を発揮します。
ヘッドライトは非常にシャープなデザインで、消灯していれば存在がないほどにボディデザインに融合しています。
スワロフスキー・クリスタルを用いたBMWクリスタル・ライトが選択可能で、精緻な光の演出が加えられています。またM専用のエクステリア・ミラーなど、通常グレードとは異なるMモデル専用のデザイン要素が随所に配されています。
BMW i7 M70 xDriveのサイドデザイン
サイドビューは、フロントからリアへ流れるような一本のラインが特徴で、伸びやかなプロポーションを強調しています。
ドアフレーム上部に見られる「ホフマイスター・キンク」(Cピラー付近で内側に折れ込む意匠)は、BMWの伝統的なデザイン要素として継承されています。
ホイールベースは約3,215mmと長く確保されており、後席の居住性にも配慮した設計であることがサイドプロポーションからもうかがえます。キャラクターラインがほとんど存在しませんが、物足りなさを感じる事もなく、堂々とした佇まいです。
BMW i7 M70 xDriveのリアデザイン
リア・デザインでは、リヤ・エンドの中央付近から両端へ一気に伸びるスリムなテールライトが採用されており、ワイドなスタンスを視覚的に強調しています。
大きなデザインアイコン等は無いシンプルなで仕上がりですが、充分な迫力を演出しています。M70 xDrive専用の意匠として、Mリヤ・スポイラーとディフューザーが装着されており、空力性能を追求しながらMモデルらしい精悍なスタイルを表現しています。
全体として、フロント・サイド・リアを通じて「プレステージ・セダンでありながらスポーティ」という、M70 xDriveならではのデザイン・コンセプトが一貫しています。BMWの共通デザインを踏襲していますが、他とは一線を画すフラッグシップらしさが表れています。
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BMW i7 M70 xDriveのインテリアデザイン

BMW i7 M70 xDriveの室内は、開放的な空間と先進的なデジタル・テクノロジーが融合した構成となっています。BMW公式の説明によれば、光の演出とミニマルなスイッチ類の配置によって洗練された高級感を印象づけることを狙ったデザインとされています。M70 xDriveではダーク・シルバーのMエレメントが随所にあしらわれており、通常グレードよりもスポーティな質感が付加されている点が特徴です。
ダッシュボード周り
ダッシュボードまわりの中核をなすのは、運転席側に湾曲して配置された大型ディスプレイ「BMWカーブド・ディスプレイ」です。
メーター表示とインフォテインメント機能が一体化されたこのディスプレイに加え、光の演出とタッチ操作を兼ね備えた横一線のパネル「BMWインタラクション・バー」が組み合わされており、物理スイッチを最小限に抑えたレイアウトを実現しています。
ステアリング・ホイールはMスポーツ・レザー・ステアリング・ホイール(3本スポーク・デザイン)が採用されており、サムレストを備えたブラックのウォークナッパ・レザーのリムがMモデルらしい操作感を演出する専用意匠となっています。空調の吹き出し口やセンターコンソール周辺にはM専用のダーク・シルバーのアクセントが配され、随所にクリスタル調のパーツを用いることで、先進性と高級感を両立させたコックピットにまとめられています。
フロントシートの特徴
シート素材には、BMW Individualのフル・レザー・メリノや、レザーとカシミヤ・ウールを組み合わせたコンビネーション素材(いずれもオプション設定)が用意されています。
M70 xDriveでは、これらの上質な素材にMカラーの鮮やかなステッチが加えられており、快適性とスポーティさを両立させたデザインとなっています。シートの形状はレース用のバケットシートを思わせるようなデザインで、スポーティさを演出しています。
また、フロントシートには通気・マッサージ機能など快適装備がオプションで用意されており、長距離移動における疲労軽減にも配慮されています。
リアの居室の特徴
7シリーズ譲りの長いホイールベースを活かし、後席の居住空間には余裕があります。快適装備の一つとして、後席用に高いリクライニング機能や快適性を重視した「エグゼクティブ・ラウンジ・シート」がオプション設定されています(一部の組み合わせ条件あり)。また、リアドアには専用のタッチスクリーンが内蔵されるなど、後席乗員向けの装備も充実しています。
快適装備の特徴
代表的なオプション装備として、31.3インチの大型モニター「BMWシアター・スクリーン」が挙げられます。これと組み合わされる形で、M70 xDriveにはBowers & Wilkins社製の「ダイヤモンド・サラウンド・サウンド・システム」(1,965W、35スピーカー、9チャンネル・サラウンド)が用意されており、他グレードのサウンドシステムよりも上位の仕様となっています。
さらに、日中は自然光を取り込み夜間は光の演出を楽しめる「スカイラウンジ・パノラマ・ガラス・サンルーフ」もオプションで選択可能です。こうした快適装備の充実ぶりは、BMW i7 M70 xDriveが単なる高性能セダンにとどまらず、後席乗員へのおもてなしまで意識したフラッグシップ・モデルであることを示しています。
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BMW i7 M70 xDriveのパフォーマンス|航続距離・充電性能

モーター出力と加速性能
BMW i7 M70 xDriveは、フロントとリアに1基ずつ電気モーターを搭載する4WD(xDrive)方式を採用しています。
BMW公式発表によれば、2基のBMW M eDriveモーターによるシステム・トータル最高出力は485kW(659ps)、0-100km/h加速は3.7秒とされています。
ただしこれらの数値はヨーロッパ仕様車値(BMW自社データ)であり、日本仕様車の型式認定値とは異なる場合がある点にご留意ください。
なお、一時的にブースト出力を発揮できる「M Sport Boost」機能を作動させた場合、最大トルクは10秒間に限り1,100Nmまで高められるとされており、これもMハイパフォーマンス・モデルとしての性格を色濃く反映した仕様といえます。
バッテリー容量と航続距離
バッテリーは総電力量105.7kWhのリチウムイオン電池を床下に搭載しています。一充電走行距離(WLTCモード)は、BMW Japanの発表によれば570kmとされています。
これは、同じi7シリーズの中でも標準グレードである「xDrive60」(650km)や「eDrive50」(652km)と比較すると短い数値であり、これはM70 xDriveの高出力なパワートレインと21インチの大径タイヤによる電力消費率の高さ(BMW公表値でWLTCモード212Wh/km、xDrive60は184Wh/km)が主な要因と考えられます。
走行性能を重視したM70 xDriveは、その代償として一充電あたりの航続距離では他グレードに一歩譲る、という点は購入検討層にとって客観的に押さえておくべき事実です。
なお、電気自動車の航続距離は運転スタイルや道路状況、気温、エアコンの使用状況、装着タイヤの種類などによって変動することがBMW公式でも説明されています。特に高速道路など高速域での走行や、冷暖房を多用する季節には、カタログ値であるWLTCモードの数値よりも実際の航続距離が短くなる傾向がある点は、電気自動車全般に共通する留意点としてあらかじめ理解しておきたいところです。
充電性能
充電性能については、自宅充電用としてBMW純正の家庭用充電器「BMW Wallbox」に対応するほか、標準装備の普通充電車載ケーブルを用いて家庭用EV充電設備に接続することも可能です。外出先ではBMW Chargingに登録することで、全国の提携公共充電ステーション・ネットワークへシームレスにアクセスできます。
急速充電(CHAdeMO)では、充電開始時0%の状態から約80%までの充電に約56分を要するとされています(BMW公表値)。なお、CHAdeMO急速充電器の特性上、充電率が100%となる前に充電が停止する場合がある点も公式に注記されています。
車両重量・乗車定員・運転支援機能
車両重量は2.7トンを超える水準にあり、電気自動車としては大柄かつ重量級の部類に入ります。乗車定員は5名、トランク容量は500L(VDA基準)とされています。
運転支援機能としては「ドライビング・アシスト・プロフェッショナル」が用意されていますが、これは高度な運転支援機能であり、完全自動運転を意味するものではない点は明確にしておく必要があります。また、車両重量の大きさは、タイヤやブレーキといった消耗部品への負荷にもつながりやすく、維持費の面では軽量なEVと比べて相応のコストを見込んでおく必要がある点も、公平を期すために触れておきます。
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BMW i7 M70 xDriveのまとめ

BMW Mが手掛けるi7シリーズ最高峰モデル
BMW i7 M70 xDriveは、BMWの最上級セダン「7シリーズ」の電気自動車版であるi7の中でも、BMW Mが開発を担当したハイパフォーマンスモデルです。M専用デザインのキドニーグリルやリヤスポイラーなどを採用し、高級感の中にもスポーティな存在感を演出しています。
室内にはBMWカーブド・ディスプレイやインタラクション・バーをはじめとする先進装備を搭載し、高性能オーディオや上質な素材による快適な空間を実現。ラグジュアリーセダンとしての質感と、Mモデルならではの走りを高いレベルで融合した一台です。
圧倒的な加速性能と高い走行性能を実現
BMW i7 M70 xDriveは、最高出力485kW(659PS)のデュアルモーターと四輪駆動システム「xDrive」を採用し、0-100km/h加速は約3.7秒(欧州仕様車値)というスポーツカー並みの動力性能を誇ります。
アクセルを踏んだ瞬間から最大トルクを発生するEVならではの力強い加速に加え、高速域でも安定した走行性能を発揮します。大型ラグジュアリーセダンでありながら、BMW Mブランドらしいダイナミックな走りを楽しめることが、このモデル最大の魅力といえるでしょう。
走行性能と航続距離のバランスがポイント
高性能モデルであるBMW i7 M70 xDriveは、一充電あたりの航続距離がWLTCモードで約570kmとなっており、同じi7シリーズの他グレードよりやや短い設定です。
これは、高出力モーターによる優れた加速性能や走行性能を重視した結果であり、パフォーマンスと航続距離のバランスをどのように考えるかがグレード選びのポイントになります。長距離移動を重視するか、BMW Mならではの圧倒的な走りを求めるかによって、最適なモデルは変わってきます。
購入前は価格や乗り味も含めて確認したい
BMW i7 M70 xDriveは、車両価格が2,000万円を超えるBMWのフラッグシップEVであり、維持費も含めて一般的な乗用車とは異なるプレミアムモデルです。
本記事で紹介した内容は、メーカーが公表している仕様や性能に基づいた客観的な情報であり、実際の乗り心地や静粛性、操作性などは試乗で確認することをおすすめします。購入を検討する際は、スペックだけでなく、自身のライフスタイルや使い方に合った一台かどうかを実際に体感したうえで判断するとよいでしょう。
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BMW i7 M70 xDriveのよくある質問
Q1. BMW i7 M70 xDriveの航続距離はどのくらいですか?
BMW i7 M70 xDriveの一充電あたりの航続距離はWLTCモードで約560kmです。実際の走行距離は、高速道路の利用割合や気温、エアコンの使用状況などによって変動しますが、日常利用から長距離ドライブまで十分対応できる性能を備えています。
Q2. BMW i7 M70 xDriveの充電時間はどれくらいかかりますか?
急速充電では最大195kWに対応し、条件が整えば約10%から80%までを約34分で充電できます。自宅の普通充電(AC)では、設置する充電設備の出力によって異なりますが、一晩で満充電にできるケースが一般的です。
Q3. BMW i7 M70 xDriveの加速性能はどのくらいですか?
BMW i7 M70 xDriveは前後2基のモーターを搭載する四輪駆動モデルで、0-100km/h加速は約3.7秒です。大型ラグジュアリーセダンでありながら、スポーツカー並みの力強い加速性能を実現しています。
Q4. BMW i7 M70 xDriveはどんな人におすすめですか?
BMW i7 M70 xDriveは、高級セダンならではの快適性と、Mモデルらしい高い走行性能を両立したい方におすすめです。静粛性や乗り心地を重視しながら、EVならではの瞬時の加速や先進装備も楽しみたいユーザーに適したフラッグシップモデルです。

執筆・監修者:エコ発電本舗 太陽光・蓄電池・V2H専門チーム
本記事は、太陽光発電・蓄電池・V2Hの施工・販売に携わる専門チームが執筆・監修しています。各メーカーの施工ID保有者やMBA、宅地建物取引士などの有資格者が、豊富な施工実績と最新の業界情報をもとに、信頼性の高い情報をわかりやすく解説いたします。
























