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日産サクラの口コミ、評価

投稿日:2024年04月26日

日産自動車初となる軽EV「サクラ」は、2023年度に国内EV販売で1位を獲得するなど高い人気を誇ります。スペックが高く、経済性や走行性、快適性、デザイン性も良いため、総合力の高いEVが欲しい方におすすめです。
この記事では、そんな日産サクラの口コミ評価や特徴、おすすめポイントをリサーチ。同車の全容を明らかにしていきますので、日産サクラのことを詳しく知りたい方や、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

日産サクラとは?基本スペック

日産サクラはどのようなEVでしょうか。まずは基本データを確認しておきましょう。基本スペックは以下のとおりです。
▶ V2Hの商品比較・メリットデメリット

グレード X、G、X 90周年記念車
価格 2,548,700円~
交流電力量消費率 124Wh/km
一充電走行距離 180km
駆動方式 2WD(FWD)
モーター MM48
最高出力 47kW(64PS)/2302-10455rpm
最大トルク 195N・m(19.9kgf・m)/0-2302rpm
サイズ 全長3395mm 全幅1475mm 全高1655mm
車両重量 1070/1080kg (Xは1070、Gは1080kg)
乗車定員 4名
充電能力 普通充電能力/2.9kW
急速充電能力/30kW

グレードは一般向けには「X」と「G」が主流です。両者は基本性能で大きな違いはありません。仕様やスペック、サイズ感などもほぼ同じです。ただ、車両重量と価格は異なっています。「X」は1070kg、「G」は1080kgです。価格は、「X(2WD)」が2,548,700円(税込)、「X 90周年記念車(2WD)」が2,658,700円(税込)、「G」は3,040,400円(税込)です。XとGで約50万円程度の価格差があります。

オーナーが語る日産サクラの魅力

日産サクラはどこがどのように評価されているのでしょうか?オーナーが語る日産サクラの魅力をリサーチしました。
初期費用や走行コストなど経済性から、外観・内装のルックス、デザイン性、路上での乗り味、走行性能、静粛性、利便性まで、5つの項目にわけてそれぞれのユーザー評価を紹介していきます。日産サクラの良さが実感できない方も、リアルなユーザー評価を知ることでエッセンスが分かるでしょう。

日産サクラの経済性の口コミ評価

日産サクラの経済性に関しては、「燃料代が安くなる」「エネルギーコストが下がる」「ランニングコストが低い」といった声が聞かれます。つまり、日産サクラの経済性は良好だという評価です。これらは決して主観的なものばかりではなく、客観的なデータによっても裏付けられています。
例えば、日産サクラの交流電力量消費率、いわゆる電費(ガソリン車でいう燃費)は124Wh/kmが公称です。1kmを走るために124wが必要ということですが、逆に言うと、1kWhで8km程度走れる計算になります。電気代が1kWhあたり平均30円とすると、1kWh=30円8kmの走行が可能です。バッテリー容量は20kWh、一充電走行距離の航続距離は約180kmとなっており、近距離での買い物や送迎など日常使いにおいては不足のない経済性を実現しています。
ただし、実際の経済性や電費は、所与の(与えられた)条件によって変化することに留意が必要です。季節や交通の流れといった利用環境、走り方、ブレーキ、エアコンの使い方なども電費を左右します。そのため、公称スペックから試算する走行コストやユーザー評価による経済性は、参考として認識しておくのが良いでしょう。

日産サクラのデザインの口コミ評価

日産サクラのデザインに対しては、「外観のスマートさ」「内装の質感の高さ」「スタイリッシュな外観」「エレガントな内装」「デザインが良く自分が軽自動車に乗ってるのを忘れてしまいそう」といったユーザー評価が散見されます。
客観的に見ても、日産サクラのデザインは外装・内装ともに良好です。外装はシンプルな佇まいながら、美しさと頼もしさを備えたバランスのいいエクステリアデザインを実現しています。内装も余分な飾りはありませんが、全体にまとまりがよく素材も上質で高級感があります。
カラーパターンはなんと15種類。ホワイトパール、ソルベブルー、スパークリングレッド、アッシュブラウン、ブラック、ピンク、スターリングシルバーなど、多彩なカラーバリエーションから好みに合わせて選べるのがメリットです。

日産サクラの走行性能の口コミ評価

日産サクラの走りやすさすなわち走行性能に関しては、「4人乗車で急な上り坂でも全然ストレス無い」「雪道の性能が非常に高い」「坂を登るときにエンジン音も無くスーッと登れて感動する」といったユーザー評価があります。
スペック、構造、機能の面から言っても、日産サクラの走行性は良好です。最高出力は47kW(64PS)/2302-10455rpm、最大トルクは195N・m(19.9kgf・m)/0-2302rpmを備え、街中でも高速でも山坂道でも終始、滑らかな発進と力強い加速力、スムーズな快走を実現します。
衝撃に強いのも日産サクラの持ち味です。バッテリーを床下に配置することで低重心化し、揺れや衝撃を抑える工夫が図られています。普通乗用車のパワーには及ばないとはいえ、軽自動車とは思えない安定感と快適な走りを提供可能です。日産サクラのスムーズな走行性能は、便利なだけでなく、車を運転するのが好きになるでしょう。

日産サクラの静粛性の口コミ評価

日産サクラは、静粛性(静音性)へのユーザー評価も上々です。「とにかく静か!」「両親を乗せたとき話がしやすい」「静かで走行が滑らかな感じ」といったコメントが聞かれます。それもそのはず。日産サクラに限らず、EVは電気モーターを回して走るため、ガソリンエンジンのような音や振動が少なく、走行中でも車内を静かに保つことが可能です。
加えて、走行性能でも紹介したとおり、日産サクラは床下にバッテリーを配置することで低重心化を実現しており、揺れや衝撃を抑えることができます。路面から伝わるさまざまな音を抑える能力が高いのです。ストレスのない走行と会話もはずむ快適で楽しいドライブを提供します。ドライブへの見方が変わったと感じる方も多いようです。

日産サクラの利便性の口コミ評価

日産サクラは、単にクリーンな走行を実現するだけのEVではありません。「ガソリンスタンドに行かなくていいから楽」「サクラは家で充電できるのがいい」といったユーザー評価のコメントにもあるとおり、自宅で充電できる利便性を享受できます。外出先での充電(充電スタンド)も可能ですが、自宅に充電設備を設置すれば、わざわざスタンドを訪問する煩わしさを回避できます。
自宅充電は難しいんじゃ・・・と思うかもしれませんが、意外に簡単です。専用の充電ケーブルをコネクターに挿して回すだけの簡単操作です。設備も自分の予算や利用環境に合わせて選択できます。戸建て住宅の場合は、充電設備の設置工事を日産のお店がサポートしてくれるため安心です。

日産サクラは経済的か?

日産サクラの経済性は良好です。例えば初期導入費に関しては、車体価格が250万〜300万ほどかかりますが、国の補助金を活用すると、最大55万円を値引きすることが可能になります。またランニングコストについても、所与の条件(充電池容量20kw/電気代1kW=30円)で試算すると、満タンに必要な電気代は600円、深夜電力(1kW15円)のみで満タンにするれば300円という安さに抑えられます。
日産サクラは公称スペックで、満充電時に最大で約180kmの走行が可能です。とすると、満タンで180km走った場合の電気代は、1kWあたり約2円となります。同様にガソリン代180円・リッター20kmの軽自動車が180km走った場合の電気代が約9円/kmとなるため、サクラの安さが際立ちます。
加えて、軽EVは税制面でも優遇措置が受けられるのもメリットです。日産サクラの場合、自動車税は3年目から通常料金ですが、1年目は免税、2年目もグリーン化特例により75%が免税となります。さらに車検時に納める重量税でも、エコカー減税の適用により5年間は免税です。掛け値なしに経済性が良好と言って差し支えありません。

日産サクラの内装と快適性について

日産サクラの内装は、車の内装というより、シックなお部屋の内装をおもわせるような上質さにあふれています。コンセプトから素材の質感、形状、色合い、フィーリングに至るまで居住性が高く、快適なドライブが楽しめます。
インパネなど運転席周辺は装備が多彩です。視認性を向上する7インチのディスプレイ搭載をはじめ、照明付きのパワースイッチ、電制シフト、USB電源ソケット、サンバイザー(前席)、ドライブモードセレクターなどいずれも標準搭載です。シートは抗菌仕様、後席リクライニング機構も備えています。
その他、クラストップレベル(全高1700mm以下の軽ハイトワゴンクラス)を誇るという容量たっぷりなラゲッジなど多彩な収納スペースや、NissanConnectサービス対応のEV専用ナビゲーションシステムなど、標準機能の充実度が高いです。
カラーバリエーションだけでなく、インテリアバリエーションもグレードによって違いがあり、テイストに合わせて選べます。日産サクラの公式サイトでは360°インテリアビューが見られるので、興味を持った方はチェックしてみるとよいでしょう。

日産サクラの安全技術を評価

日産サクラの安全技術は、国からもお墨付きをもらっています。例えば、国土交通省と(独)自動車事故対策機構による安全評価が行われた「新総合評価(自動車安全性能2022)」において、日産サクラが最高評価の「ファイブスター省」を獲得しました。
以下、日産サクラの安全技術を支える3つのポイント「安全運転支援」「回転操作支援」「保護能力向上」について特徴を紹介します。

日産サクラの安全運転支援

安全運転支援では、「明るくクリアな視界を確保」することで、文字通り安全運転を支援します。LEDヘッドランプ(ハイ/ロービーム)、アクセント機能付きのシグネチャーLEDポジションランプ、LEDリヤコンビネーションランプなど照明関連の装備充実が魅力的です。
また、薄暮れ時になると、雨天時にフロントワイパーに連動して自動的にヘッドライトを点灯する「インテリジェント オートライトシステム」が作動します。ヘッドライトの付け忘れを防止します。

日産サクラの回避操作支援

回避操作支援は、運転中に車が危険な状況におちいったとき、各種機能を作動させて危険を回避します。一つは、TCS機能を含めた「VDC(ビークルダイナミックスコントロール)」です。各種センサーを活用して車とドライバーの状況を検知し、ブレーキ及びモーターの出力を制御したり、障害物を回避する際の横滑りを軽減したりすることができます。
同様に、「ABS(アンチロックブレーキシステム)+「EBD(電子制御動力配分システム)」も効果的な回避操作機能です。急ブレーキ時にタイヤがロックするのを回避するABSと、乗員数に応じてブレーキバランスを自動調整するEBDを組み合わせることで、ブレーキング時におけるより高い安全性と安心感を実現しています。

日産サクラの保護能力向上

保護能力向上では、どうしても衝突が避けられない場合、ダメージを最小限におさえます。中核となるのは、「高強度安全ボディ(ゾーンボディ)+歩行者障害軽減ボディ」です。高強度安全ボディでは文字通り高強度材を備えたフレーム構造が、堅牢な車室を提供します。
また歩行者傷害軽減ボディでは、歩行者との衝突時におけるダメージや衝撃を緩和することが可能です。加えて、日産サクラは「7個のエアバッグシステム」を装備しており、万一の衝突に備えて重厚な保護対策を行っています。

日産サクラのメンテナンスとアフターサービス評判

日産サクラのメンテナンスとアフターサービスに関しては、「メンテナンスコストが安い」「ランニングコストも安い」「アフターケアも良好」といった口コミ評価が聞かれました。日産では充実した内容のアフターサービスを提供しているため、初めてEVを購入する方も安心です。
例えば車両のメンテナンスでは、コンピューターを用いて丁寧・詳細な診断を行い、車の状態をすみずみまで的確に把握します。さらに「NISSAN EV あんしんプラス」では、EVに詳しいスタッフが半年ごとに車の診断・点検・整備を行うことで、車のベストコンディションを保つことが可能です。
安心サポートメニューも充実しており、リーズナブルな価格で受けられる安心サポートプランや、少ない負担でメーカー保証終了後も保証が受けられるサービスもあるため、EV購入後も長く「安心」を維持できます。日産サクラを購入後、車のことで不安に思ったら、お近くの日産のお店に相談してみましょう。

日産サクラの充電時間と充電インフラの利便性

EVは車両の走行性能も大事ですが、充電時間と充電インフラの利便性も重要です。以下、日産サクラの充電時間と充電インフラの利便性をまとめました。

日産サクラの充電時間

日産サクラの充電時間は、普通充電と急速充電の場合でそれぞれ異なります。普通充電(2.9kW/6kW)では約8時間、急速充電の場合は約40分で満充電が可能です。対応電圧は屋外コンセントの200Vだけでなく、一般家庭用コンセントの100Vにも対応します。ただ、100Vコンセントで充電を行うと、充電時間が長くなってしまうため、スピーディな充電を実現したいなら200Vの屋外コンセントを設置するのがベストです。

日産サクラにおける充電インフラの利便性

上述したとおり、日産サクラでは自宅に充電インフラを設置することが可能です。自宅に充電設備を導入することで、「就寝中に充電ができる」「スタンドで順番待ちしなくていい」「充電コストが安くなる」「スタンドを訪問する時間を削減できる」といったメリットが得られます。
外出先での公共充電インフラの利便性も見逃せません。EVの充電スタンドはガソリンスタンドと比べて少なく、実用的じゃないと言われたのは今は昔です。現在は順次ネットワークが拡大中となっており、コンビニ、高速のサービスエリア、道の駅など各種スポットに充電スタンドが設置され、その数はどんどん増えています。ドライブ途中や休憩タイム、買い物中の時間を利用して簡単に充電することが可能です。
また、日産では屋外での充電インフラの利便性を向上すべく、お得な充電プランも用意しています。例えば、「プレミアム100」というプランでは、4,400円(税不明)/月で急速充電が100分、普通充電は600分が無料となります。このようなお得な充電プランを活用することで、よりいっそう利便性が高まるでしょう。

短距離ドライバーからの口コミ評価

日産サクラは、短距離使用のドライバーから評価されているEVです。初期条件として航続距離に不安のあるEVですが、短距離なら航続距離はそれほど長くは求められません。バッテリーも大容量である必要はなく、街乗り中心であれば、ガソリン車と比べて高いエネルギー効率を発揮して燃費(電費)を節約できます。
EVが長距離やロングドライブに適さないわけではありませんが。航続距離の短さを考えると、比較のうえでは、少なくともガソリン車と比べるとEVは長距離向きとはいえません。むしろ、街中でも効率よく走れる短距離向きといえるでしょう。日産サクラに関しても、用途は長距離より短距離の街中がメインとなります。

長距離ドライバーからの口コミ評価

長距離ドライバーからの日産サクラへの評価には、2つのものがあります。一つは「現時点では長距離向きとはいえない」というものです。満タン(満充電)からの航続距離がガソリン車と比べて短いうえに、充電時間が長いことなどが、その理由に挙げられています。サクラの一充電走行距離は180kmですが、実際にはさらに短くなると思われます。例えば、エアコンを使用しながら走行すると、2~3割程度は電費効率が悪くなるでしょう。こうした点を考慮して、日産サクラは現段階でのスペック状況では長距離向きではないという評価です。
もう一つの見方は、「サクラは徐々に長距離向きになりつつある」というものです。確かに、現時点ではサクラの航続距離は短く充電時間も長いため、長距離ドライブに適していませんが、EVの性能・技術は日進月歩であり、マイナーチェンジを実施するたびに性能は高まり、今後、航続距離が漸進的に伸びていくことは確実です。同様に技術の向上により充電時間も短縮されていくほか、それと併せて充電インフラネットワークの広がりなども考えると、サクラが長距離向きのEVと評価される日もそう遠くはないでしょう。

子供を持つ家族から見た日産サクラの口コミ評価

比較的長距離ドライブを苦手とする日産サクラですが、近距離または街乗りが中心の家庭用EVとしての評価は上々です。走行性能が良いサクラは、日常の買い物や子供の送り迎えにもフルに活用できるほか、各種施設に充電スタンドがあれば、充電をしている間に用事を済ませることも可能です。
気になるのは家計ですが、車体購入費に関しては国や自治体の補助金を活用することができ、かつ日産の充電プランを利用することで、ランニングコストが抑えることもできます。EVを家庭用蓄電池に変えられるV2H(充放電設備)を導入すれば、さらに効果的です。電気代の安い時間帯にサクラのバッテリーに貯めておき、日中など電気代の高い時間帯に供給して利用すれば、電気代の節約が可能です。
子供の将来を考えるとお金は少しでも節約しておきたいもの。電気代の節約を通じて家計に貢献できる日産サクラは、子供を持つ家族に優しいEV仕様のファミリーカーといえます。

日産サクラは普段使いしやすい軽EV!

今回は、日産サクラの口コミ評価をリサーチしながら、その特徴や魅力に迫りました。日産サクラは、コンパクトなサイジングとは裏腹に、総合力の高いオールマイティな軽EVです。近距離での買い物や送迎など日常使いにおいては不足のない経済性を有し、外装・内装ともにシンプルながらも上質なデザインを備えています。
軽EVとはいえ、スムーズな快走を実現する力強さと安定感のある走行性能を持ち、かつ低重心化による耐衝撃性と静粛性、安全運転支援や回避操作支援など安全技術も搭載するなど性能や装備も重厚です。自宅発電やV2Hと連携しての蓄電池化も可能であるなど利便性の良さも光ります。
日産サクラは、電気代を節約しながら、短距離でのスムーズな快走を実現する、普段使いしやすいエコカーを求めている方におすすめです。

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