ニチコン蓄電池の価格・お見積り・特徴
ニチコンの家庭用蓄電池は「単機能型」「ハイブリッド型」「トライブリッド蓄電システム」など多彩なラインナップで、住環境や電気自動車(EV)の有無に応じて最適なモデルを選定できます。
ニチコンの家庭用蓄電池の「価格相場」「特徴」「運転モード」「V2Hとの連携」など詳細に解説いたします。
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ニチコン蓄電池の設置事例と設置手順
ニチコン 単機能型16.6kWhの設置事例
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ニチコン 単機能型11.1kWhの設置事例
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トライブリッド蓄電池7.4kWhの設置事例
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トライブリッド蓄電池14.9kWhの設置事例
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ニチコン蓄電池の設置メリットとおすすめ商品
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ニチコン蓄電池の設置メリット
ニチコン蓄電池を選択するメリットは「ラインナップの豊富さ」と、蓄電池を設置後に「V2Hを増設できること」です。
ニチコン蓄電池は容量を4.9kWh~16.6kWhから選択でき、仕様は単機能型・ハイブリッド型から選べます。住環境や生活スタイル、太陽光パネルの設置容量にマッチする蓄電池を設置することで高い費用対効果を実現できます。
単機能型・ハイブリッド型を選べる!
古い太陽光パネルを設置している場合、ハイブリッド型の蓄電池ではPID現象(太陽光パネルの発電量が大幅に低下する現象)が発生し、ハイブリッド型の蓄電池を設置できないケースがあります。その場合は単機能型の蓄電池11.1kWhや16.6kWhを選定することで解決できます。
V2Hを増設できる!
ほとんどの方が将来的に電気自動車(EV)を導入されるかと思いますが、ニチコンのハイブリッド型蓄電池、またはトライブリッド蓄電システムであれば、電気自動車(EV)を導入後にV2Hを増設でき、蓄電池とV2Hを連携して運転できます。
将来的にライフスタイルが変わっても臨機応変に対応できるので安心です。
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ニチコン蓄電池のおすすめ商品は?
おすすめはハイブリッド型
現時点では、将来的に電気自動車(EV)の所有するイメージがない方でも将来どうなるかわからないので、拡張性が高いハイブリッド型の蓄電池を導入をおすすめします。
単機能型(11.1kWh/16.6kWh)の場合でもV2Hと連携運転できますが、蓄電池とV2Hの一括操作が不可で利便性が低いです。
現時点で電気自動車(EV)を購入する可能性が高い方は、若干高額ですがトライブリッド蓄電システムがおすすめです。蓄電池とV2Hを一括操作できるので、V2H増設後の利便性が高いです。
古い太陽光パネルには単機能型
古い太陽光パネルとハイブリッド型蓄電池の相性が悪いと「PID現象」という太陽光パネルの発電能力が著しく劣化する不具合が発生するケースが極稀にあります。
対策としては、太陽光パネルとパワーコンディショナの間に「リレーボックス」を設置することで、PID現象を回避できる場合もあります。リレーボックスで回避できない場合はハイブリッド型蓄電池ではなく単機能型蓄電池がおすすめです。
【 PID現象とは 】
ハイブリッド蓄電池は、太陽光パネルの発電電力を直流電力のまま蓄電池に充電できるので変換ロスが発生せずエネルギー効率が高いです。
夜間など発電しない時間帯は、蓄電池から太陽光パネルに電圧がかかり、電位差により太陽光パネルの絶縁材料が劣化することがあります。
絶縁材料が劣化すると「発電効率の低下」「太陽光パネルの寿命の短縮化」が起こります。ほとんどの太陽光パネルはPID対策が施されており「高耐圧ガラス」「高品質のフィルム」の採用により絶縁効果を高めPID現象を回避しています。
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環境に合わせた2つの運転モード
ニチコン蓄電池は、生活環境や電力の使用状況に合わせて「売電モード(単機能モデルは経済モード)」「グリーンモード」から運転モードを選択できます。
売電モード(経済モード)
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 ● 朝方:蓄電池から放電
 ● 日中:太陽光発電の発電電力を自家消費
 ● 日中:余剰電力は電力会社に売電
 ● 夕方:蓄電池から放電
 ● 夜間:深夜の安い電力で蓄電池を充電
FIT期間中で、売電価格が電気料金単価より高額な場合は、余剰発電電力を電力会社に売電する売電モード(経済モード)がお得です。
グリーンモード
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 ● 朝方:蓄電池から放電
 ● 日中:太陽光発電の発電電力を自家消費
 ● 日中:余剰電力は蓄電池に充電
 ● 夕方:蓄電池から放電
 ● 夜間:蓄電池から放電
卒FIT後など、売電価格が購入電力単価よりも低価格の場合は、余剰発電電力を蓄電池に充電するグリーンモードがお得です。 初期設定はグリーンモードに設定されています。
非常時に備えて「残量値」を設定!

 蓄電池放電下限値設定(7.7/9.7kWh) 
ニチコン蓄電池は非常時に備えて「残量値」を設定することで、通常時に使用する蓄電池の蓄電容量を制限できます。ハイブリッド型は、以下の範囲で放電下限値を選択できます。
 「オフ」「30%~100%(10%きざみ)」
たとえば、7.7kWhモデルにて放電下限値30%に設定した場合は、蓄電容量の30%(2.3kWh)を非常用電源として温存します。
 残量設定(単機能11.1/16.6kWh) 
単機能型の残量値の設定範囲は以下です。
 「オフ」「30%~70%(10%きざみ)」
たとえば、11.1kWhモデルの残量設定の初期設定は、蓄電容量の30%(3.3kWh)を非常用電源として温存します。
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ニチコン蓄電池の性能を徹底比較
▼ 横にスクロールできます ▼
| 全負荷型 ハイブリッド (トライブリッド)  | 
全負荷型 ハイブリッド  | 
全負荷型 単機能  | 
|
|---|---|---|---|
| モデル | 4.9/7.4kWh 9.9/14.9kWh  | 
7.7/9.7kWh | 11.1/16.6kWh | 
| 出力 (停電時)  | 
4.9/7.4kWh:4kW 9.9/14.9kWh:5kW  | 
7.7kWh:4kW 9.7kWh:5.9kW  | 
3kW | 
| 保証期間 | 機器保証:15年 自然災害補償:10年 施工保証:15年  | 
機器保証:15年 自然災害補償:10年 施工保証:15年  | 
機器保証:15年 自然災害補償:10年 施工保証:15年  | 
| 特徴 | ・V2Hと連動可 ・蓄電池を増設可  | 
・新型V2Hと連携可 ・V2Hもアプリ1つで操作 ・AIで自動制御  | 
・AIで自動制御 ・V2Hと連動可  | 
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全負荷型・特定負荷型の違いとは?
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全負荷型蓄電池
停電時には200Vの家電製品も含む全ての負荷に電力供給できるので、停電に気づかないくらい快適に電気を使用できます。特定負荷型と比較すると高価格ですが、特段の理由がなければ全負荷型蓄電池をおすすめします。
以下のような200Vの家電機器を停電時もご使用いただけます。
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古いエコキュートをご使用の場合、注意が必要です。立ち上げ時に「突入電流」が大きくなることがあり、他の家電と同時に使用すると、合計の消費電力が蓄電池の出力上限を超え、ブレーカーが落ちる可能性があります。
最近のエコキュートであれば、徐々に電流値が上昇する仕様なので突入電流の問題はございません。不明な場合は、エコキュートの型番をチェックして、エコキュートメーカーかエコ発電本舗までお問合せください。
特定負荷型蓄電池
停電時には事前に設定した特定の負荷(100V)のみにしか電力供給できず停電時は不便です。低価格ですが災害時の利便性が低いです。
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ハイブリッド型・単機能型の違い
ハイブリッド蓄電システム
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ニチコン蓄電池4.9kWh/7.4kWh(トライブリッド)、7.7kWh/9.7kWhがハイブリッド蓄電システムに該当します。
停電時でも、通常時と同様にパワーコンディショナの出力である「5.9kW」の発電電力をそのまま利用できます。
上図の事例では、停電時でも4.9kWの出力で蓄電池へ充電が可能なため、約2~3時間で満充電に達します。万が一、停電が長引いても自由に電気を使えます。
 4.9kW = パワコンの出力5.9kW – 消費1kW
ハイブリッド蓄電システムは高価格ですが、単機能蓄電システムと比較すると災害時の利便性が圧倒的に高いので、特段の理由がなければハイブリッド蓄電システムがおすすめです。
単機能蓄電システム
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ニチコン蓄電池11.1kWh、16.6kWhが単機能型蓄電システムに該当します。
停電時は太陽光発電のパワーコンディショナが自立運転モードになり、最大「1.5kW」しか発電電力を使用できません。上図の事例では、停電時は0.5kWしか充電できず、6時間充電しても3kWh程度しか蓄電できません。
 0.5kW = パワコンの出力1.5kW – 消費1kW
ハイブリッド蓄電システムと比較すると単機能蓄電システムは低価格ですが、停電時の利便性が非常に低いです。
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遠隔監視とAI制御で安心・快適!
遠隔見守りサービスで安心
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ニチコン蓄電池はクラウドにて監視システムを構築しており「24時間365日」遠隔で使用状況やエラーを監視します。
また、AIによる自動運転機能も備えており、電気の使用状況や天気予報から「最適な運転を予測・制御」します。
 見守りサービス 
 ● ニチコン蓄電池のエラー監視
 ● 機器のソフトウェア更新
 ● 出力抑制要請に自動対応
 気象警報対応運転サービス 
 ● 気象警報発令で自動的に蓄電池を満充電
AIの自動制御で電気代を節約!
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ニチコンの蓄電池にはAIによる自動制御機能が搭載されており、翌日の天気予報をもとに「太陽光の発電量」「電力使用状況」を予測し、充放電を最適にコントロールします。
 翌日が雨予報の場合 
翌日が雨予報の場合、前日の夕方以降の放電量を抑えて翌日の日中に蓄電池の蓄電電力を使用できるように備えます。
 翌日が晴れ予報の場合 
翌日が晴れ予報の場合、前日の夕方は蓄電電力を放電して電気をまかない、蓄電池の空き容量を作ります。翌日は発電電力を極力充電に充当することで、発電電力を最大限自家消費できます。
特に卒FIT後の方は、AI制御を利用した方が経済メリットが高いです。
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蓄電池とV2Hを連携運転できる
ニチコン蓄電池はニチコンV2Hと連携運転できます。連携時の基本動作を動画解説しております。
通常時の昼間|蓄電池とV2Hの併用
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 ① 太陽光発電の発電電力をご自宅に給電
 ② 余剰発電電力を車両に充電
 ③ さらに余剰発電電力があれば、蓄電池に充電
 ④ さらに余剰発電電力があれば、売電
通常時の夜間帯|蓄電池とV2Hの併用
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 ① 低価格の夜間電力を車両に充電
 ② 満充電後に、蓄電池に充電
停電時の昼間(余剰を充電)
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 ① 蓄電池が停電を感知し、放電
 ② 太陽光発電のパワコンが復旧し発電
 ③ 余剰発電電力で車両を充電
 ④ さらに余剰発電電力があれば、蓄電池に充電
停電時の昼間(余剰だけでは不足)
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 ① 蓄電池が停電を感知し、放電
 ② 太陽光発電のパワコンが復旧し発電
 ③ 発電電力だけでは不足の場合、蓄電池が放電
 ④ 手動で車両からの放電も可能
停電時の夜間|蓄電池とV2Hの併用
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 ① 蓄電池が停電を感知し、放電
 ② 蓄電池の放電電力をご自宅に供給
 ③ 手動で車両からの放電も可能
要注意:停電時の昼間(余剰を充電)
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①~④までは「停電時の昼間(余剰を充電)」の動作と同様です。蓄電池が満充電になると、発電した電力の行き場がなくなり、次のような挙動になります。
 ● 太陽光発電のパワーコンディショナを停止
 ● 停電するので、蓄電池からご自宅に放電
 ● 蓄電池の残容量が80%未満まで減少すると
 太陽光発電のパワーコンディショナが復旧
蓄電池とV2Hの併用運転の初期設定
蓄電池とV2Hの併用運転の初期設定は以下の通りです。
 ● 充電: 電気自動車(EV車)を優先 
 ● 放電: 家庭用蓄電池を優先 
連携運転の初期設定は、車両のバッテリー残量を最大限確保するように動作します。蓄電池は車両が外出時でも充電できるので、車両が駐車している時間帯は車両を優先して充電します。<
また、災害時にご自宅で自由に電力を使用できることは便利ですが、何よりも避難のための移動手段を確保することが優先です。
ニチコン蓄電池の設置手順
ニチコン蓄電池は屋外設置ですが、重量が非常に重いのでコンクリート基礎を設置する必要があります。設置までの流れを解説いたします。
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 ① コンクリート基礎を設置
 ② 基礎が固まったあとに、蓄電池を設置
 ③ 室内へ電気配線
 ④ 分電盤に特定した負荷をつなぎます
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ニチコン蓄電池|よくある質問(FAQ)
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