ニチコンV2H EVパワーステーションの価格・性能

ニチコンV2H VSG3-666CN7は、発電電力をEVに充電したり、車両のバッテリー電力をご自宅に給電できる機器で「災害時の非常用電源」「節電効果」を実現できます。
ニチコンV2H VSG3-666CN7の「価格相場」「停電時の操作」「対応車種」など仕様や性能を詳細に解説いたします。
ニチコンV2H VSG3-666CN7とオムロンV2Xの性能比較を動画でも解説しております。
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ニチコンEVパワーステーションの価格相場
エコ発電本舗で販売しているニチコンV2H EVパワーステーションの商品代と工事代の総額の価格相場は以下です。延長配線が必要な場合など現地調査により価格が変動する場合がございます。
● VSG3-666CN7:150~165万円程度
ニチコンV2H VSG3-666CN7は「壁掛けタイプ」「スタンドタイプ」がラインナップされており、住環境に最適なタイプを選定できます。
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ニチコンV2Hの特徴・ココがおすすめ
1. 経済メリットと災害対策
ニチコンV2Hを導入することで「電気代の節約」「充電費用の節約」「非常用電源の確保」を実現できます。
VSG3-666CN7モデルは、生活スタイルに合わせて最適な運転モードを選択できます。さらに車両の消費電力(充放電時の電力ロス)に合わせて詳細設定もできます。
ニチコンV2Hの基本動作と仕様の違いはこちら
2. VSG3-666CN7は停電時に自動給電できる!?
ニチコンV2H VSG3-666CN7は、従来品のプレミアムモデルで必要だった停電時の「手動配線作業が不要」で、停電時はコネクタロック状態であればで車両から自宅に自動で放電します。
VSG3-666CN7の停電時の操作は?
3. ニチコンV2Hのデメリット・懸念点
V2Hのデメリット・懸念点は、電気自動車が外出時に停電した場合は非常用電源として活用できないこと。また、電気自動車のバッテリー電力を自宅の電源として活用することで「バッテリーの劣化」が早まることです。
バッテリーの劣化・解決策についてはこちら
ニチコンV2H EVパワーステーションの仕様
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新型 VSG3-666CN7 |
プレミアムplus VCG-666CN7K |
プレミアム VCG-666CN7 |
|
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停電時の 定格出力 |
VSG3-666CN7:6.0kW | 6.0kW | 6.0kW |
寸法 幅×奥行×高さ |
パワーユニット:470×200×620 プラグホルダ:160×160×355 |
809×337×855 | 809×337×855 |
重量 | パワーユニット:26.2kg プラグホルダ:7.9kg |
88kg | 88kg |
保証期間 | VSG3-666CN7:10年間 | 5年間(UPS:3年間) | 5年間 |
特徴 |
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|
|
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ニチコンEVパワーステーションの補助金は?
◆ V2HのCEV補助金の「申請予約」スタート!
2025年度のCEV補助金は公募期間が「7月末~9月末と2ヶ月間限定」です。申請予約を受付中ですのでお早めにご相談ください。
V2HのCEV補助金の詳細はこちら
◆ 自治体からのV2Hの補助金
自治体からもV2Hの導入に対して高額の補助金が交付されております。
自治体からのV2Hの補助金の詳細はこちら
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EVパワーステーションの対応車種
ニチコン V2H VSG3-666CN7の対応車種
対応車種 | |
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トヨタ | 「プリウス」「アルファードPHEV」「ヴェルファイアPHEV」 「クラウンSPORT RS」「クラウンセダンFCEV」「MIRAI」 「bZ4X」「RZ450e」「RZ300e」「UX300e」 |
日産 | 「アリア」「リーフ」「サクラ」 「e-NV200」「クリッパーEV」 |
三菱 | 「エクリプスクロス」「アウトランダー」「ekクロスEV」 「ミニキャブEV」「i-MiEV」「ミーブバン」「ミーブトラック」 |
マツダ | 「MX-30 EV MODEL」「CX-30 ROTARY-EV」 「CX-60 PHEV」「CX-80 PHEV」 |
ホンダ | 「Honda e」「N-VAN e」「CR-V e」 |
SUBARU | 「SOLTERRA」 |
ベンツ | 「EQE」「EQE SUV」「EQS」「EQS SUV」 「GLC 350 e」「C 350 e」「E 350 e」「EQA」「EQB」 |
BYD | 「ATTO 3」「DOLPHIN」「DOLPHIN Long Range」 「BYD SEALION 7」「BYD SEALION 7 AWD」「J6」「K8」 |
Hyundai | 「KONA」「INSTER」「ELEC CITY TOWN」 |
車種次第で「充放電の許容値が異なる」ので、ニチコンV2Hをご購入前にご確認ください。
車種による仕様の違いは以下をご確認ください。
V2H|電気自動車(EV車)の対応車種
電気自動車(EV車)の残存容量設定
ニチコンV2H EVパワーステーションを導入することで、電気自動車(EV車)を節電や非常用電源として活用できますが、バッテリーを全て使い切ったら、車として活用できず本末転倒です。
ニチコンV2H EVパワーステーションは、電気自動車(EV車)に残す残存容量を設定できます。
● 残存容量の初期設定:30%
● 残存容量の下限:10%
残存容量は電気自動車(EV車)の車体にも設定されており、V2Hの設定より車体の設定が優先されます。車両の残存容量の下限値の一例です。
● 日産リーフ:30%
● ホンダHonda e:15%
● 三菱エクリプスクロス:20%
● 三菱アウトランダー:20%
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EVパワーステーションのデメリット
ニチコンV2Hに限らずV2H機器を利用する最大のデメリット・懸念点は「車両不在時の停電対策」と「車両のバッテリー劣化」です。
車両が不在時は停電対策できない
ニチコンV2H EVパワーステーションは、停電時に電気自動車(EV)などの次世代自動車のバッテリー電源を非常用電源として活用できます。車両が外出中に停電が発生した場合は、非常用電源を確保できません。
電気自動車(EV)の「バッテリーの劣化」が最大の懸念
電気自動車(EV車)のバッテリーは、家庭用蓄電池より圧倒的に大容量で耐久性も高く、短期間で劣化することは考えにくいですが、リチウムイオン電池はサイクル数(充放電回数)に連動して性能が低下します。
電気料金や充電費用を節約できても、肝心の電気自動車(EV車)が短期間で使えなくなったら、経済的にはデメリットです。
トライブリッド蓄電システムで解決!
車両不在時の停電対策や、電気自動車のバッテリー劣化対策には「ニチコンのトライブリッド蓄電システム」がおすすめです。
トライブリッド蓄電システムは「太陽光発電」「蓄電池」「車両」の3つのエネルギーを最適に活用できるマネジメントシステムです。
トライブリッドの停電時の動作
停電時は蓄電池の電力を優先して放電し、電気自動車(EV車)の電力は極力使用しない設定なので、バッテリーの劣化を最小限に抑制できます。
ニチコンV2H EVパワーステーションの口コミ・評判
ニチコンV2H EVパワーステーションを設置されたお客様からいただいた口コミ・評判をいくつか紹介いたします。
「太陽光発電システムの発電電力で電気自動車(EV車)を充電できるので燃料代を節約できた」
「停電時のケーブル接続の操作は思っていたよりも簡単だった」
「夜間帯は電気自動車(EV車)の電力を家庭内で使うことで電気代を削減できた」
「リーフはバッテリーの容量が大きいので、家庭内で使っても充電量はたいして減らない」
「フル充電までの時間がかなり短い」
「停電時のケーブル操作が、意外に簡単」というご意見が想定外に多く、安心しました。
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ニチコンV2Hの設置事例
ニチコンV2H VSG3-666CN7の設置事例1
ニチコンV2H VSG3-666CN7の設置事例2
ニチコンV2H VSG3-666CN7の設置事例3
ニチコンV2H プレミアムモデルの設置事例1
ニチコンのEVパワーステーションVSG3-666CN7はサイズがコンパクトなので、駐車場が狭小の場合でも難なく設置できます。
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EVパワーステーションの基本動作
ニチコンEVパワーステーション VSG3-666CN7の基本動作を「通常時」「停電時」に分けて解説します。
運転モード
日中の時間帯(9~19時)は「グリーンモード」
● 消費電力 < 発電電力:車両に充電
● 消費電力 > 発電電力:車両から放電
昼間のV2Hの基本動作(通常時)
① 太陽光発電の発電電力を自家消費
② 余剰発電電力を車両に充電
③ さらに余剰発電電力があれば、売電
※ 消費電力が発電量を上回る場合、車両から放電
ニチコンV2Hを活用して、発電電力を電気自動車(EV車)に充電することで「バッテリーの充電費用を削減」できます。
夜間のV2Hの基本動作(通常時)
① 電力会社から電力を購入
② 購入電力を、自宅で消費、同時に車両に充電
※ グリーンモードの時間内は、車両から放電
夜間帯が安い電力プランの場合は「購入電力で充電」、車両のバッテリー電力を活用したい場合は「車両から放電」など、電力プランや車両の使い方によって自在に設定できます。
昼間のV2Hの基本動作(停電時)
① 車両の充電電力を自宅に放電
② 太陽光発電のパワーコンディショナが復旧
太陽光発電の発電電力を自家消費
③ 余剰発電電力を車両に充電
車両から太陽光発電のパワーコンディショナに電力供給し、擬似的に停電を復旧させ、停電時でも太陽光発電の発電電力を有効活用できます。
夜間のV2Hの基本動作(停電時)
① 車両の充電電力を自宅に放電
ニチコンV2H VSG3-666CN7は停電時も6kWの高出力で200Vの家電製品も含めて、家丸ごとバックアップできます。
余剰電力充電モード
「余剰電力充電モード」の基本動作は以下です。
● 消費電力 < 発電電力:発電電力を充電
● 消費電力 > 発電電力:電力会社から受電
余剰電力充電モードでは、消費電力が発電電力を上回っても車両から放電しません。
車両の消費電力(電力ロス)に合わせた詳細設定
ニチコンV2Hを活用して充放電する際、車両側でも多少の消費電力(電力ロス)が発生しますが、電力ロスの大きさは車種次第で異なります。
たとえば、余剰発電電力で充電する際に、車両の電力ロスが200Wの場合、実際の充電電力量は以下となります。
余剰発電が5kW | 5kW – 200W = 4.8kW |
---|---|
余剰発電が500W | 500W – 200W = 300W |
余剰発電が100W | 100W – 200W = -100W |
朝夕や曇の日など、余剰発電電力が小さい時間帯は車両の電力ロスの影響が大きく、余剰発電電力が車両の電力ロスを下回る場合は、なんと!充電するとバッテリー電力量が減少します。
ニチコンV2H VSG3-666CN7は、充放電電力量に対する車両の電力ロスが大きい場合に充放電動作を稼働停止させる設定ができます。
余剰電力充電停止(自動、-1~-5%)
● 設定:-1~-5%
車両のバッテリー残量に対し、充電中にも関わらず設定値を超えて車両のバッテリー残量が減少した場合に、余剰電力充電動作を停止します。
たとえば、設定値が「-1%」の場合、バッテリー残量が10kWhのときに100Wh(1%)以上減ると、システムは自動的に停止します。
● 設置:自動(初期設定)
ニチコンが車種ごとにしきい値を設定しており、設定値を超えて車両のバッテリー残量が減少した場合に、余剰電力充電動作を停止します。
インテリ放電(無効/有効)
放電稼働中も車両の電力ロスの影響を受けます。
車両の電力ロスが200Wの場合、実際のバッテリー使用量は以下になります。
消費電力が5kW | 5kW + 200W = 5.2kW |
---|---|
消費電力が500W | 500W + 200W = 700W |
消費電力が100W | 100W + 200W = 300W |
初期設定は「無効」になっており「有効」にすると、放電中に自宅の消費電力が小さい場合は、放電稼働を停止させます。
インテリグリーン(無効/有効)
グリーンモードの設定時間帯の放電においても、インテリ放電と同様に、放電中に自宅の消費電力が小さい場合は、放電稼働を停止させます。
ニチコンV2H VSG3-666CN7の初期設定は「インテリ充電」「インテリグリーン」は無効ですが「余剰電力充電停止」は自動が選択されており、しきい値を超えると動作が止まりますのでご承知おきください。
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停電時の操作とその他の機能
ニチコンV2H VSG3-666CN7の停電時の操作
ニチコンV2H VSG3-666CN7は、停電の際にコネクタロック中であれば自宅に電力を自動で供給します。ニチコンV2H VSG3-666CN7はプラグホルダに微量の電気を蓄えるコンデンサが実装されており、停電時はコンデンサの電力を活用してV2H機器を起動させます。
プレミアムモデルの停電時の操作
ニチコンV2Hプレミアムモデルは、中古車など古い車種をご使用の場合、停電時の放電操作が非常に面倒です。停電時は下図の「電源ケーブル」を「車内のシガーソケット」から「V2H本体機器」に接続する必要があります。(2024年以降の車種では本操作は不要)
プレミアムモデルでは、停電時に電気自動車(EV)からご自宅へ電力を供給するために、以下の手順で操作を行います。
① | 自立運転用の切替スイッチを「停電モード」に切替 |
---|---|
② | 12V電源ケーブルを車内のシガーソケットに接続 |
③ | 電源ケーブルをV2H機器に接続し、 V2H機器の電源を復旧 |
④ | V2H機器の「放電ボタン」で電力放電開始 |
V2H機器が電気自動車(EV車)の近くに設置されている場合はケーブル配線作業は容易ですが、物理的に距離が離れている場合や、停電が夜中や大雪・大雨などの環境下で発生した場合の配線作業はかなり大変です。
ご主人が不在時に停電が発生する可能性もありますので、ご家族で電源ケーブルの保管場所や停電時の操作手順などご共有ください。
ニチコンV2Hは倍速充電でスピーディに充電
ニチコンV2H EVパワーステーションは、200Vの普通充電設備より2倍速で充電できます。また、自宅の消費電力をリアルタイムでモニターし、充電可能な電力量を自動的に制御します。
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専用アプリでスマートフォン操作!
ニチコンV2Hは専用アプリを利用することで、専用モニタなしでもスマートフォンから制御とモニタリングができます(家から離れた場所からの遠隔操作はNG)。
具体的にはスマホで「充放電のスタート時間の設定」や「メンテナンス状態の確認」ができます。
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ニチコンV2H|よくある質問(FAQ)
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