プリウスPHVの価格・補助金・航続距離
プリウスPHVの補助金額は?
車種 | 補助金額 |
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プリウスPHV | 55万円 |
プリウスPHVの仕様
価格 | Z:461万円 G:385万円 |
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容量 | 13.6kWh |
航続距離 | 87km |
電費 | 6.4km/kWh |
充電時間(急速充電) | 20分 |
全長/ 全幅/ 全高 | 4,645mm/ 1,760mm/ 1,470mm |
重量 | 1805kg |
定格出力 | 37.0kW |
最高出力 | 53kW |
馬力 | 72馬力 |
最大トルク | 163N・m |
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プリウスPHVとV2Hで節電と災害対策を実現
プリウスPHVはV2Hや太陽光発電と併用できます。
プラグインハイブリッドなので、バッテリー容量は8.8kWhと少量ですが、標準的な家庭用蓄電池の蓄電容量と同程度なので、節電や災害時の非常用電源としては申し分ないです。
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プリウスPHV・V2H・太陽光発電のメリット
◆ 節電と燃料コスト削減の経済メリット
【 自宅の電気料金削減 】
プリウスPHVを太陽光発電、V2Hと併用することで電気料金を節約できます。
朝方や夕方、夜間帯など太陽光発電が稼働しない時間帯は、プリウスPHVのバッテリー電力を自宅に給電することで、購入電力量を削減できます。
【 プリウスPHVの充電コストを削減 】
太陽光発電の発電電力をプリウスPHVに充電することで、充電コストを削減できます。
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◆ 停電時の災害対策
【 停電時の非常用電源 】
プリウスPHVからV2Hを介し、自宅に給電することで、停電時も不便なく家電製品を使用できます。200Vの家電にも対応しており、エアコンやIHクッキングヒーター、エコキュートも使用できます。
【 停電時のプリウスPHVの充電 】
停電時も太陽光発電の発電電力を活用し、プリウスPHVに充電できます。
災害時は電力の確保も重要ですが、避難手段の確保の方が重要です。災害時はガソリンスタンドが大渋滞になるので、自宅で継続的に充電できるのは非常に便利です。
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プリウスPHVグレード紹介
基本モデルは4つのグレードで構成されており、トヨタのスポーツブランド「GR」モデルを含めると、全体で5グレード展開となります。
すべてのグレードで動力性能は共通ですが、装備の内容に違いがあります。
グレードは大きく「S系」と「A系」に分かれ「A系」が上位グレードにあたり「A」と「Aプレミアム」が用意されています。
なお、「Aプレミアム」ではメーカーオプションの多くが標準装備されており、ほぼフル装備の内容となっています。
プリウスPHV Sグレード
Sグレードはスタンダードモデルで、「S」と「Sセーフティーパッケージ」の2タイプが用意されています。
最も価格を抑えた「S」グレードでは、ファブリックシートと手動式のシート調整を採用し、電動シートやシートヒーターといった快適装備の一部は省かれています。
また、安全運転支援システムの一部も非搭載となっており、贅沢装備を重視しない方に適したシンプル仕様です。価格は338万円~。
「Sセーフティーパッケージ」を選ぶと、安全装備が「A」グレードと同等レベルに引き上げられ、安全性を重視したい方におすすめです。
プリウスPHV Aプレミアム
最上級グレードとなる「Aプレミアム」では、レザーシートや電動シート、シートヒーター、シートベンチレーションなどの快適装備がほぼ標準装備されています。
安全装備もほぼフル装備となっており、プリウスPHVの魅力を最大限に体感したい方におすすめのグレードです。
価格は401万円〜となっています。
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ハイブリッドの一歩先プリウスPHVのメカニズム紹介
通常のプリウスは、エンジンと電気モーターで走行するハイブリッドカーです。
プリウスPHV(プラグインハイブリッド)も基本構成は同じですが、次の2点が大きく異なります。
外部充電が可能
1つ目は、外部電源からの給電によって内蔵バッテリーを充電できる点です。車名の「PHV」は、コンセントに差して充電できるハイブリッドカーを意味しています。
完全電気自動車として走行可能
もう1つの大きな違いは、エンジンを使わずに“完全な電気自動車(EV)として走行できる”点です。
通常のハイブリッドカーは、基本的にエンジンが主な動力源で、電気モーターはあくまで補助的な役割にとどまります。
一部のモデルでは、低速(時速10〜20km/h程度)のみEV走行が可能ですが、その範囲は限定的です。
一方プリウスPHVは、十分なバッテリー残量がある限り、エンジンを使わずモーターだけで走行可能であり、日常の移動を“電気だけでこなす”こともできます。
プリウスPHVは、EVモードでの航続距離が最大60kmあり、日常的な移動であれば電気のみでの走行も十分可能です。
EVモードはドライバーの操作で選択でき、バッテリー残量が少なくなると自動的に通常のハイブリッドモードへ切り替わります。
たとえ充電中に急きょ車を使うことになっても、バッテリー残量を気にせず出発できるのが大きな安心材料です。
近年普及が進む電気自動車(EV)は、充電時間の長さが課題ですが、プリウスPHVであればガソリン車同様の使い勝手が得られ、EVとハイブリッドの「いいとこ取り」が可能です。
プリウスPHVの充電
プリウスPHVの充電方法は多彩で、使用環境に合わせて選べるのが魅力です。
標準装備の普通充電では、家庭用コンセント(100V/6A)を使用した場合、満充電までに約14時間かかります。
専用の配線工事が必要となる200V/16Aタイプでは、わずか約2時間20分で満充電が可能です。
どちらの充電器も標準で付属しているため、ユーザーにとって非常にありがたい仕様といえます。
さらに、急速充電器を利用すれば、約20分で80%までの充電が可能です。
このタイプの充電器は、道の駅やサービスエリア、コンビニエンスストアなどに設置されており、個人宅への設置には対応していません。
そのほかにも、プリウスPHVは搭載されたエンジンによる発電で充電することができるほか、オプションでソーラーパネルを装備すれば、太陽光によるソーラー充電も可能です。
プリウスPHVの外部給電機能
プリウスPHVの大きな特徴のひとつが、外部給電機能です。この機能により、車両そのものを電源として活用することができます。
給電モードは用途に応じて3種類が用意されています:
EV給電モード
バッテリーの電力を使って給電を行い、バッテリー残量がなくなると自動的に給電を終了します。
HV給電モード
バッテリーがなくなるとエンジンが始動し、発電しながら給電を継続します。長時間の電力供給にも対応できるモードです。
V2Hモード(Vehicle to Home)
対応設備がある住宅などの建物に電力を供給できるモードで、災害などによる停電時に非常用電源として活躍します。
こうした機能を活かし、一部の自治体ではプリウスPHVを災害対策用車両として導入・配備するケースも見られます。
プリウスPHVの走行モード
プリウスPHVでは、「HVモード(ハイブリッド走行)」と「EVモード(電気走行)」の2つの走行モードを選択できます。使用シーンに応じて効率よく切り替えられる点が魅力です。
HVモード:エンジンとモーターで高効率走行
HVモードでは、エンジンとモーターを最適に組み合わせて走行します。巡行時には両者の出力を適切に分配し、加速時には加速力を重視した出力配分が行われます。
減速時には回生ブレーキによる発電でバッテリーを積極的に充電。バッテリーの残量が少なくなると、エンジンで発電機を稼働させて充電を行います。
プリウスPHVは、一般的なハイブリッドカーよりも電気モーターの稼働比率が高めで、よりEV寄りの走りが楽しめるのも特徴です。
EVモード:完全な電気走行が可能
EVモードでは、エンジンを使用せずモーターのみで走行します。発進時には電気モーターでスムーズに加速し、巡行中は電力消費を抑えて効率的な走行を実現します。
加速が必要な場合には、デュアルモータードライブシステムが作動。これは発電機を補助モーターとして使い、力強い加速を可能にするシステムで、一般的なハイブリッド車には搭載されていない先進機能です。
バッテリーの残量が少なくなると、自動的にHVモードへ切り替わり、安心して走行を継続できます。
1500Wのアクセサリーコンセントを標準装備
プリウスPHVには、1500Wの高出力アクセサリーコンセントが標準装備されています。
従来の車両にもコンセント機能はありましたが、出力が小さく使える家電が限られていました。プリウスPHVでは、家庭用コンセントと同等の電力供給が可能で、ドライヤーや電気ポットなど消費電力の大きい家電も使用できます。
災害時やキャンプなど、さまざまなシーンで活躍する実用性の高い機能です。
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前へ突き進むデザイン プリウスPHVの外観
プリウスPHVのシルエットは、基本的に通常モデルのプリウスと大きく変わりません。ボディ形状は共通で、プリウスの派生モデルとしての位置付けとなっており、大幅な変更は加えられていない構成です。
しかし、プリウスPHVはベースモデル以上にデザイン面へのこだわりが強く反映されています。
デザインコンセプトは「先へゆくカタチ」。先進的で洗練された印象とともに、「走る楽しさ」や「未来感」を感じさせる外観に仕上がっています。
一目見て「空気抵抗が少なそう」と感じさせるフォルムは、見た目だけではなく実際の空力性能にも直結しています。
プリウスPHVのCd値(空気抵抗係数)は0.25と、量産車としてはトップクラスの優れた数値を記録。
これは車体全体にわたって細部まで空気抵抗の低減に取り組み、数多くの小さな工夫の積み重ねによって実現された成果です。
フロントデザイン
プリウスPHVのフロントまわりは、低く構えたスタンスが印象的で、デザイン要素が外側へ広がるように構成されており、より未来的な雰囲気を演出しています。
通常モデルのプリウスよりも、先進性や個性が際立つデザインに仕上がっています。
フロントグリルは、前方へ突き進むような勢いを感じさせるシャープな造形で、まるで空気を切り裂くかのような印象を与えます。
採用されているアクリル製グリルは、艶やかで透明感のあるブラックパネル仕上げ。
内部にはダクト風のデザインが施されていますが、これは装飾であり実際の通気機能はありません。
それでも、このディテールが未来的で洗練された印象を一層強調しています。
ヘッドライト
プリウスPHVのヘッドライトは、通常モデルよりも細く、外側上部に向かって吊り上がるシャープな形状が特徴です。
フロントグリルと一体化するようなデザインにより、コンパクトかつ鋭さを感じさせるフロントフェイスに仕上がっています。
このラインが前方への躍動感を演出し、「先へ進む」印象をより強調しています。
発光部は4眼構成で、外側2灯がロービーム、内側2灯がハイビーム。
ライトユニットの外側にはウインカーが配置され、視認性と機能性が高いレイアウトです。
このように、小型の発光部を連装するスタイルは電動車に多く見られる先進的な特徴でもあります。
側面のデザイン
プリウスPHVをサイドから見ると、空気抵抗の少なさが一目で伝わる滑らかなフォルムが印象的です。
まるで空気がボディに沿ってスムーズに流れていく様子が想像できるほど、洗練されたデザインに仕上がっています。
ルーフは、比較的早い段階から緩やかに後方へ傾斜しており、車両の高さを抑えることで前面投影面積の削減を意識した形状になっています。
これにより、空気抵抗を最小限に抑え、走行時の効率や安定感を向上させています。
リアデザイン
プリウスPHVのリアまわりは、通常モデルと異なり、曲線を多用した滑らかなフォルムが特徴的です。
特にリア全体が緩やかに湾曲した造形となっており、見た目にも柔らかく、未来的な印象を与えます。
この曲線的なリア形状は、デザイン的な美しさだけでなく、空力性能を高めるための機能的な工夫でもあります。
湾曲した面構成によって、車体後方に発生する空気の乱れ(乱気流)を抑える効果があり、燃費や走行安定性にも寄与します。
空気抵抗といえば、ついフロントデザインばかりに目が向きがちですが、実は後方の整流処理も極めて重要です。
リアまわりの流線型デザインは、走行中の空気の抜けをスムーズにし、無駄な抵抗を最小限に抑える工夫として大きな効果を発揮しています。
リアハッチ
プリウスPHVのリアハッチは、中央部が緩やかに湾曲した形状となっており、走行中に発生しやすい後方の空気の乱れ(乱流)を効果的に抑制します。
この形状は、空力性能の向上に直結する重要なデザイン要素の一つです。
ダブルバブルウインドゥ
特筆すべきは、「ダブルバブルウインドゥ」と呼ばれる独自形状のリアガラス。
通常、サイド部分が湾曲しているリアガラスは珍しくありませんが、プリウスPHVではセンター部分まで大胆に湾曲しています。
この立体的なリアウインドウは、ルーフからリアハッチまでの一体感あるデザインとなっており、空気の流れを整えることで空気抵抗の低減に貢献します。
このような複雑な形状のリアウインドウを量産車に採用するのは非常に稀であり、それだけに空力性能への強いこだわりが感じられるポイントです。
プリウスPHVでは、空気抵抗削減の効果が明確に見込まれることから、コストをかけてでも導入する価値があると判断されたと考えられます。
テールライトデザイン
プリウスPHVのテールライトは、リアハッチの垂直面のガラスと一体化して見えるデザインが採用されています。
この構成により、後方から見たときにボディ全体との一体感が生まれ、洗練された印象を与えます。
このような手法は、近年の車両デザインで多く取り入れられており、先進性とスタイリッシュさを両立しています。
テールライトはLEDを採用しており、点灯時には明るく鮮明に発光。
デザイン性だけでなく、後続車からの視認性も高く、安全性にも貢献しています。
夜間や悪天候時でも、存在感のあるリアビューが印象的です。
リアバンパーは、やや大柄でボリューム感のあるデザインとなっています。
これは単なる見た目の問題ではなく、車体後方を流れる空気のスムーズな整流を目的とした形状です。
なだらかなカーブを描くように設計されており、乱気流を抑えて空気抵抗の低減に貢献しています。
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プリウスPHVのインテリア紹介
プリウスPHVのインテリアは、“人間中心”の考え方と先進的な技術の融合をテーマに設計されています。
このコンセプトは「ICONIC Human Tech(アイコニック・ヒューマン・テック)」と名付けられており、直感的な操作性と先進性を両立させたデザインが特徴です。
プリウスPHVのインテリアは、直感的で扱いやすい操作性を追求し、まるで自分のために設計されたかのようなフィット感を目指してデザインされています。
一般的なエコカーでは、コスト優先でインテリアのデザイン性や操作性が犠牲になりがちです。
しかしプリウスPHVは違います。操作のしやすさやドライバーの満足感を重視し、細部まで計算されたインテリアデザインが採用されています。
これにより、プリウスPHVは単なるエコカーではなく、先進性とユーザーエクスペリエンスを兼ね備えた次世代車としての存在感を放っています。
曲線を活かした広がりのある室内空間
プリウスPHVのインテリアは、曲線を多用した造形が特徴的です。これは、圧迫感を軽減し、実際の寸法以上に車内を広く感じさせる工夫です。
実用性重視の車両にありがちな“狭さ”を払拭し、快適な空間を実現しています。
洗練された統一感のあるデザイン
ダッシュボードからドアパネルにかけては一体感のある連続デザインを採用。
ブラックを基調に、シルバーのアクセントが加わることで、落ち着いた印象の中に明るさとモダンさが演出されています。
視線移動を最小限に抑えるインターフェース
初代プリウスから受け継がれるセンターメーターは、ドライバーの視線移動を少なくし、長距離運転時の疲労軽減に貢献。
メーター内のマルチインフォメーションディスプレイでは、充電状態や航続距離などの重要情報が一目で確認できます。
また、ステアリングリモコンでの操作が可能なため、ハンドルから手を離さずに情報表示の切り替えができます。
ヘッドアップディスプレイも搭載されており、前方視界から目を逸らさずに運転支援情報を把握できる点も魅力です。
清潔・快適・上質な車内空間
Aグレードにはパナソニック製「ナノイー」が搭載されており、空気の清浄化と除菌効果により快適な室内環境を実現。
さらに最上級グレード「Aプレミアム」ではレザーシートが標準装備され、シートヒーターやベンチレーション(送風)機能も備え、季節を問わず快適なドライブが可能です。
エコと安心、そして未来へ
プリウスPHVは、従来のハイブリッドカーを超える存在として、「走る楽しさ」と「環境性能」の両立を追求しています。
空力性能を徹底的に追求したボディは、未来を予感させる先進デザインです。
さらに、非常時には車両が電源として機能し、停電や災害時にも安心を提供します。 このような特徴は、“未来のクルマのひとつのカタチ”を体現しているとも言えるでしょう。