テスラ モデル3の価格・補助金・航続距離
CEVの電気自動車(EV車)の補助金申請を絶賛予約受付中です。
エコ発電本舗では補助金に詳しいディーラー様の紹介や、V2Hの補助金申請の代行など承ります。お気軽にご相談ください。
テスラ モデル3の補助金額は?
グレード | 補助金額 |
---|---|
パフォーマンス、ロングレンジ、スタンダード | 65万円 |
テスラ モデル3の基本情報
パフォーマンス | ロングレンジ | スタンダード | |
---|---|---|---|
価格 | 727万円 | 509万円 | 439万円 |
容量 | 82kWh | 79.5kWh | 75kWh |
航続距離 | 567km | 580km | 448km |
電費 | 6.9km/kWh | 7.3km/kWh | 6.0km/kWh |
充電時間 (AC200V) |
20時間 | 20時間 | 13時間20分 |
充電時間 (CHAdeMO) |
58分 | 58分 | 38分 |
充電時間 テスラSC |
30分 | 30分 | 28分 |
駆動方式 | 4WD | 4WD | RWD |
全長mm 全幅mm 全高mm |
4,694 1,849 1,443 |
4,694 1,849 1,443 |
4,694 1,849 1,443 |
重量kg | 1,931 | 1,801 | 1,684 |
エコ発電本舗の「取扱商品」「補助金情報」
蓄電池 | V2H | 太陽光発電 |
---|---|---|
ハイブリッド・全負荷型 単機能・全負荷型 |
V2H トライブリッド 給電器・充電器 |
長州産業 |
エコキュート | 補助金情報 |
---|---|
テスラ モデル3はV2Hが使えない?
テスラ モデル3のバッテリー容量は以下の通り、大容量です。
パフォーマンス: 82kWh
ロングレンジ: 79.5kWh
スタンダード: 75kWh
現状では、テスラ モデル3はニチコンEVパワーステーションの対応車種ではないですが、今後対象となる可能性が高いので、V2Hのメリット・デメリット、商品ごとの性能比較など以下のページをご参照ください。
▶ 今すぐ、V2Hの価格をチェックする!
エコ発電本舗の「取扱商品」「補助金情報」
蓄電池 | V2H | 太陽光発電 |
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ハイブリッド・全負荷型 単機能・全負荷型 |
V2H トライブリッド 給電器・充電器 |
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テスラ モデル3の特徴
◆ テスラモデル3はオートパイロットで安心
テスラモデル3は優れたオートパイロット機能を有しており、「視野角度360°」「前方レーダー160m」と広範囲の交通状況を把握できるので、安全性の高い自動運転を実現できます。
◆ テスラモデル3は自動運転で便利
テスラモデル3は完全自動運転のハードウェアが実装され、「パーキング」「車線変更」など完全自動運転を実現しております。
今後の技術発展に連動して、ソフトウェアのアップデートを通じて最新機能を継続的に導入できます。
◆ テスラモデル3は15インチのタッチスクリーン
テスラモデル3は15インチの巨大タッチスクリーンに全ての操作を集約しており、「メディア・ナビゲーション・エアコン操作」など、全てタッチパネルで操作できます。
◆ テスラモデル3は安全性を最優先したデザイン
テスラモデル3はボディにアルミニウムとスチールを組み合わせ、最高の構造剛性により極めて高い安全性を実現しております。
フロアにバッテリーと搭載することで、低重心を実現し、横転リスクを低減しております。
テスラモデル3の評判と特徴
アメリカの電気自動車(EV車)「テスラモデル3」が完全自動運転機能を有した車、として話題の車です。
近年、地球環境保護が大きく叫ばれていますね。
それに伴って、自動車も地球環境保護をアピールした、いわゆるエコカーが人気ですが、エコカーは環境面はもちろん「経済的にも優しい」ので、自動車業界の中心的存在です。
従来は、エコカーと言えばコンパクトカーや、ハイブリッドカーが中心でしたが、「電気自動車(EV車)」が主流になりつつあります。
電気自動車(EV車)のイメージ
・音が静か
・クリーンエネルギー
・未来の車
・ゆっくり走る
・環境面優先
・遅い
といったイメージではないでしょうか?
間違いではないですが、最近の電気自動車(EV車)は、そういったイメージを覆すような性能を持っています。
電気自動車(EV車)は、安全性能はもちろんですが、車としての性能面でも従来のガソリン車に負けないような性能を持った車両もあります。
テスラはそれが特に色濃く出ています。
今回は、ただのエコな電気自動車(EV車)ではないテスラモデル3の性能面と、先進機能面を中心に紹介していきます。
◆ テスラ社とはどんな会社か?
テスラ社はアメリカ合衆国に本社を置く自動車会社です。
テスラ社は2003年に設立され、2010年に日本に進出しました。
車両のラインナップは、電気自動車(EV車)のみ、となっています。
「インターネット購入可能な車両」として話題になりました。
通常の車と同じように、ディーラー等の販売店でも、直接購入可能です。
一時期はインターネット販売を中心にするため、実店舗の販売店の大幅閉店を発表しましたが、顧客からの反対もあり、1度閉店した店を再オープンさせています。
テスラ社の社名の由来は、物理学者の「二コラ・テスラ」にちなんで付けられたそうです。
◆ テスラモデル3はどんな車か?
テスラモデル3は、テスラ車のラインナップの中では「エントリークラス」となり、比較的安価に購入可能です。
テスラ社では、乗用車タイプの全ての車種に「モデル〇〇」と言った命名スタイルを取っています。
テスラモデル3の発売は、2016年3月で、日本では、2019年5月に受注が開始されました。
・全長4694mm全幅1849mm全高1443mm
・小型サイズの4ドアセダン
・乗車定員は5人
モデル3のサイズは「メルセデスベンツCクラス」「アルファロメオジュリア」「スバルインプレッサ」がほぼ同じようなサイズです。
モデル3は、完全電気自動車(EV車)なので、EVに限っての直接的ライバルは「日産リーフ」「BMWǐ3」「プジョーe-208」辺りです。
【モデル3の価格】
・スタンダードレンジプラス:約429万円
スタンダードレンジプラスは、2021年2月に値下げが行われ、一気に24%、156万円値下げされました。
これにより、一気に手の届きやすい車両になりました。
EV購入の補助金などを併用すれば、2021年3月時点の東京都の場合は、約336万円、で購入可能です。
補助金の額は、地方により異なりますので、詳細はそれぞれお住まいの都道府県や、ディーラーにご確認ください。
テスラ社、と言えば「自動運転車」が真っ先に思いつく方も多いと思います。
モデル3にはその自動運転技術が標準搭載されています。
通常、エントリーモデルの場合は、こういった先進技術は「オプション扱い」であり、テスラモデル3の場合は一部機能以外は標準装備されています。
テスラモデル3は他のEV車と比べても、装備面を考慮するとかなり割安な価格設定と言えます。
ラインナップ展開は、
・エントリークラスの「スタンダードレンジプラス」
・中間クラスの「ロングレンジ」
・最上級クラスの「パフォーマンス」
となっています。
「ロングレンジ」「パフォーマンス」は、モーター2個搭載の4輪駆動仕様です。
これにより、高い性能と、高い走行安定性を実現しています。
名前で、どのクラスに位置するグレードか、が分かるようになっているので、選びやすく覚えやすいネーミングです。
◆ テスラモデル3の先進安全運転支援システム紹介
テスラ、と言えば、レベル2の自動運転が可能な車両、としても有名です。
レベル2は、ドライバーはある条件では、ドライバーが操作しなくても、自律走行可能な車両です。
ただし、運転の主体はドライバーで、ハンドルを握り、状況監視、操作は行なう必要があります。
運転支援システムなので、車両がアシストしている状態です。
テスラモデル3の安全運転支援システムは、視野角360度、最長距離250mのサラウンドカメラ8台と、12個の超音波センサーを併用することで、周囲の状況を検知しています。
最先端の「フォワードフェージングレーダー」により、豪雨、霧、塵や、前方を走行している車を見通すことが可能となっています。
通常、こういった運転支援システムは、悪天候に弱く、機能が使えない状況が多いです。
しかしテスラでは、積極的にアピールしているので、悪天候下でもかなり信頼できるシステムに仕上がっているようです。
これら車両に搭載されたセンサー類と、GPSや地図情報を組み合わせて、先進的な運転支援システムを構築しています。
テスラモデル3に搭載されている、先進安全運転支援システムを紹介します。
【モデル3のオートパイロット】
モデル3では、「発進、加速、巡行、減速、停止」の操作を、ドライバーの介入なく行ないます。
高速道路ではもちろんですが、一般道路でも完全停車まで対応可能です。
ステアリング操作も、直線的な車市街地道路だけでなく、狭く複雑な地形でも対応可能となっています。
この機能は、前走車に追従するための機能なので、信号や標識を認識することは出来ないので、道路状況の判断は、ドライバーが行う必要があります。
モデル3で、高速道路を走行する場合は、インターチェンジの乗り口から、降り口まで自律して走行が可能です。
前方の車両の状況次第では、車線変更をドライバーに提案し、ドライバーがウインカーを出せば、車線変更操作を車両が実行します。
目的地まで、効率的に走行できる手段を、車両自身で判断し最適化しながら走行が可能です。
アメリカ仕様車では、信号の灯火を認識し、判断し、自動停車まで認められていますが、日本使用車では制限がかけられていて使用できません。
これが、テスラの先進安全運転支援システムのメインである「オートパイロット」です。
【モデル3のスマートサモン】
この機能は、離れた場所に駐車されているモデル3を、スマートフォンの操作でドライバーの元に呼び出せる技術です。
【モデル3のオートパーク】
目的地到着後、ドライバーは車を降ります。
後はモデル3が自身で駐車スペースを見つけ、自動で駐車します。
他のメーカーでも自動駐車機能は採用されていますが、駐車スペースに近づけた状態で、機能をスタートさせる方式でした。
モデル3では、駐車スペースの発見から車両が行なうので、ドライバーは、玄関で車を降りればいいだけです。
未来的なスマートサモン機能ですが、実はまだ完全な使用はできず、前進、後退、の動作のみがスマートフォンから指示を受けている間、無人で動作します。
安全装置として、車両に抵抗が掛かったり、操作が途切れた場合は停車します。
限定的な機能ですが、狭い駐車場などでは、役に立つ機能です。
ドライバーがいなくても、車両の出し入れは出来るので、スペースのある位置まで車を前進させてから、乗り込むことが可能です。
モデル3のオートパーク機能は、ドライバーが乗車した状態で、指定した枠に自動操作で駐車することは可能です。
シフト操作なども不要なので、ドライバーは周囲の安全確認に注力すればいいので、駐車中の巻き込み事故防止に効果が期待できます。
これらのオートパイロットシステムのすべての機能を使用するには「オートパイロットオプション」約87万円、を選択する必要があります。
今現在使えない機能も、今後のアップデートで利用可能になる予定です。
◆ テスラモデル3のラインナップ紹介
グレード順に紹介していきますが、メーカーオプションなどの選択肢はあまり無いので、欲しい機能があればそのモデルを選択する、と言った選び方になります。
長い航続距離が欲しい方は、より上位グレードを選択してください。
オプション選択が非常にシンプルなのも「テスラ」の特徴と言えます。
【モデル3のミドルグレード「スタンダードレンジ」】
搭載されているモーター性能は、
・出力225kw(306馬力)
・トルク420N・m(42.8kgf・m)
・航続距離:WLTP基準で448km
・最高時速:225km/h
・0-100km加速タイム:5.6秒
となっています。
とてもエコカーとは言えないような動力性能を持っています。
価格は「429万円~」となっています。
モデル内唯一の後輪駆動車となり、インテリアの装備も後席にパワーシートや、シートヒーター等がないです。
【モデル3のミドルグレード「ロングレンジAWD」】
モーターを前輪に1基、後輪に1基搭載した、4輪駆動車です。
搭載されているモーター性能は、
・出力350kw(476馬力)
・トルク575N・m(58.6kgf・m)
・航続距離:WLTP基準で580km。
・最高時速:233km/h
・0-100km加速タイム:4.4秒
となっています。
航続距離はモデル3の中で、最も長いので、航続距離にこだわる方はこちらのグレードをお勧めします。
価格は「499万円~」となっています。
動力性能はもちろんですが、インテリアも充実した装備なので、お買い得感の高いモデルと言えます。
【モデル3の最上級グレード「パフォーマンス」】
このグレードも、モーターを前輪に1基、後輪に1基搭載した、4輪駆動車です。
搭載されているモーター性能は、
・出力360kw(490馬力)
・トルク660N・m(67.3kgf・m)
・航続距離:WLTP基準で567km
・最高時速:261km/h
・0-100km加速タイム:3.3秒
となっています。
0-100km加速タイムは、「日産GT-R」と同等のタイムで、非常に速いです。
動力スペック的にもハイパフォーマンスカーの領域です。
オプションでは、ブレーキ機能がより強化された「パフォーマンスブレーキ」や、スポーツ走行を連想させるパーツが多く設定されています。
モデル3の中でも、最も走行性能に長けたグレードであり「パフォーマンス」の名にふさわしいグレードですね。
量産EV車で0-100km加速タイムや、最高時速を公表しているのは、テスラ社くらいのものでしょう。
価格は「717万円~」となっています。
一気に価格が上がりましたが、スペックの近い他車のハイパフォーマンスモデルと比べると、割安だと感じます。
モーター性能だけで、車両の優劣は決まらないので、一概には言えませんが、決して割高な車両ではないと思います。
◆ テスラモデル3の電気代紹介
電気自動車(EV車)を購入される際に、気になるのが充電時の電気代ですね。
大容量バッテリーなので、充電にも多くの電力を要します。
ここではガソリン車との比較を行なった、公式サイトの情報を記載しておきます。
前提条件
・年間走行距離10,000km
・ガソリン単価1Lあたり150円
・ガソリン車の燃費1Lあたり13km走行
・電気代1kWhあたり27円
として計算すると、
・ガソリン車は「ガソリン代が年間約11万円」
・テスラモデル3の電気代は「約4万円」
その差は年間で7万円になります。
この計算は、あくまで一つのモデルケースであり、条件により異なりますので、1つの目安としてお考えください。
最後に、
今回はアメリカの新興自動車メーカー、テスラモデル3について解説しました。
その名の通り、電気自動車(EV車)に特化したメーカーで、自動運転技術を積極的に開発、実用化しています。
未来を予感させるデザインと、その機能は、他車には無い物です。
エコカー、であるにも関わらず、スポーツカーを凌駕する動力性能はこれまでのエコカーのイメージを変えるのに充分なものです。
自動運転機能技術は賛否が分かれますがドライバーが安全確認に注力できる事は間違いないので、安全運転支援には有力な技術です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。