HYUNDAI KONAの価格・補助金・航続距離
CEVの電気自動車(EV車)の補助金申請を絶賛予約受付中です。
エコ発電本舗では補助金に詳しいディーラー様の紹介や、V2Hの補助金申請の代行など承ります。お気軽にご相談ください。
HYUNDAI KONAの補助金額は?
グレード | 補助金額 |
---|---|
Hyundai KONA Lounge | 65万円 |
HYUNDAI KONAの基本情報
価格 | 445万円 |
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容量 | 64.8kWh |
航続距離 | 541km |
電費 | 8.35km/kWh |
充電時間(AC200V 6kW) | 5.5時間 |
充電時間(急速充電) | 60分 |
全長/ 全幅/ 全高mm | 4,355 / 1,825 / 1,590 |
エコ発電本舗の「取扱商品」「補助金情報」
蓄電池 | V2H | 太陽光発電 |
---|---|---|
ハイブリッド・全負荷型 単機能・全負荷型 |
V2H トライブリッド 給電器・充電器 |
長州産業 |
エコキュート | 補助金情報 |
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HYUNDAI KONAで災害対策
HYUNDAI KONAのバッテリー容量は大容量の64.8kWhで、太陽光発電システムとV2Hと連携運転することで、非常に大きい節電効果を享受できます。
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HYUNDAI KONA・V2H・太陽光発電のメリット
◆ 節電と燃料コスト削減の経済メリット
【 自宅の電気料金削減 】
HYUNDAI KONAと太陽光発電システム、V2Hを連携運転することで、ご自宅の購入電力量を大幅に削減できます。ディーラーやショッピングセンターなど低価格で充電したバッテリー電力を自宅に給電することで、電気代の大幅な削減になります。
【 HYUNDAI KONAの充電コストを削減 】
HYUNDAI KONAのバッテリー充電を、ご自宅の太陽光発電システムの発電電力で行うことで充電コストの削減になります。
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◆ 停電時の災害対策
【 停電時の非常用電源 】
HYUNDAI KONAは、バッテリー容量が64.8kWhと非常に大容量です。一般的な家庭用蓄電池の容量はおおむね10kWh程度なので、その差は歴然、災害時の非常用電源として非常に有用です。
【 停電時のHYUNDAI KONAの充電 】
HYUNDAI KONAと太陽光発電システム、V2Hを併用することで、停電時でも太陽光発電システムの発電電力をHYUNDAI KONAに充電できます。停電時の移動手段確保は必須なので、V2Hのセット導入はもはやマストです。
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V2Hとソーラーカーポートのセットも人気です。
ソーラーカーポートは、大容量の太陽光パネルを設置できるので、高い投資対効果を実現できます。
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HYUNDAI KONAの特徴
HYUNDAI(ヒョンデ) KONA(コナ)は韓国の自動車メーカー、ヒョンデから発売されたバッテリーEVです。
聞きなじみのないメーカー名に思う方もいるかもしれませんが、ヒュンダイ自動車、と言えばピンとくる方も多いでしょう。もともとヒュンダイとして呼ばれていましたが、現在は韓国語の発音である「ヒョンデ」、に統一されています。車名が「KONA(コナ)」で、アメリカハワイ諸島の「コナ」に由来しています。
2023年11月に日本国内で発売が開始されました。現行のコナは2世代目となり日本へ導入されるのは今回のモデルが初となります。
車体サイズは、全長4355mm、全幅1825mm、全高1590mm、ホイルベース2660mm、のBセグメントクラスSUVタイプのバッテリーEVです。
駆動方式は前輪駆動。先代モデルより、全長175mm、全幅25mm、全高35mm、ホイルベース60mm拡大されています。先代モデルはガソリン車ベースで後にバッテリーモデルを追加しましたが、今モデルでは、ハイブリッド車とバッテリーEVを前提とした設計になっており、レイアウトの最適化が図られています。
グレードは3グレード展開で、「Casual(カジュアル)」「Voyage(ボヤージュ)」「Lounge(ラウンジ)」となり、ラウンジグレードのみ、さらにLounge Tow-Tone、が設定されています。価格は、カジュアルが399.3万円、ボヤージュが452.1万円、ラウンジが489.5万円からとなっています。このクラスのSUVスタイルのバッテリーEVとしては、とてもリーズナブルな価格設定になっています。自治体によっては200万円台で購入も可能です。この価格設定は驚異的と言えるでしょう。
車のデザインに新たな風を ヒョンデ コナ 外観紹介
コナの外観を紹介していきます。フロント周りの初見の印象として非常にすっきりとした未来的デザインになっていると感じます。直線的なデザイン構成となり、旧来の自動車の印象を覆すようなデザインです。西洋のナイトの甲冑のような印象を感じました。
ヒョンデのデザインコンセプトとして「ヒョンデらしさをあまり持たない」、というものがあるそうで、それぞれの車種がそれぞれに個性を放つ、という戦略の元展開しています。コナのデザインコンセプトも「コナらしさを追求」、となっており、「コナはコナ」、という強い意志が感じられます。デザイナーの方曰く、「パッと見てコナとわかるデザイン」、を追求したとのことです。
車体随所にドット柄のアクセントを用いていますが、これは液晶モニターのドットや、少し前のコンピューター的な印象を受けます。最先端のバッテリーEVですが、どこか懐かしさを感じるようなデザインになっています。ヒョンデから発売されているバッテリIONIQ5も同じようなアクセントを用いていて、ヒョンデのバッテリーEVのデザインアイコンになりつつある表現です。
フロント周りで特徴的なのが、ボンネットとバンパーの境目を車体左右に横断するシグネチャーライトです。シームレスホライゾンライト、と呼ばれるライトは地平線から太陽が昇る瞬間に光が指す光景をイメージしたもので、シャープに空間を切り裂く印象です。外側は連続したファイバー形状になっており、中央部分は細かいドットで構成されています。
メインライトはバンパー左右外側に配置されており、プロジェクター方式のLEDライトとなっています。下段にウインカーが配置されており、横方向のスリットがヘッドライトらしさを消し去り従来とは異なる印象です。
バンパー下部は台形型のグリル風デザインとなり、ㇵの字の造型が外側へ強く踏ん張るような印象で、SUVの力強さをアピールしています。グリル部分の下部はピクセルグラフィックデザインが採用されており、こちらもヒョンデのバッテリーEVのアイコンであるドット柄が配置されています。地面付近の最下部はブラックアウトされており、SUVの無骨さや力強さを印象付けています。
サイドデザインはフロントのシンプルさとは変わってキャラクターラインを多用し、動きのあるデザインになっています。特徴的なのはサイド全体を使ったZ型のキャラクターラインです。フロントフェンダーからのプレスラインとリアドア下部のプレスラインを繋ぐように、ドアを斜めに横断するラインを持っています。これにより車が前傾しているような印象を与え前へ突き進んでいくようなデザインになっています。縦長でのっぺりとした印象になりがちなSUVのサイドのデザインに動きを与えて躍動的に見せています。フロントとリアのフェンダーのボリューム感も強調され、SUVの力強い走りと安定感を強調しています。ボディサイズ以上のボリューム感のあるボディの印象です。ドア下部にはブラックのガーニッシュが装備されSUVの力強さをアピールし、ボディの縦長感を緩和しています。
ヘッドライトからフロントフェンダーへ一連的なデザインになっており、リアのライトユニットにも同様のデザイン構成が採用されています。そのためキャラクターラインを多用しても洗練的でまとまったデザインに仕上がっています。
ホイールは17インチと19インチが設定されており、17インチは風車のようなデザインで軽やかな動きのある印象です。19インチは直線で構成された幾何学的な模様になっており対照的なデザインです。
リア周りのデザインは全体的に丸みを帯びたコンパクトSUVらしいデザインで、フロントとよく似た印象になっています。左右に横断するシグネチャーライトはサイド部分は連続したファイバーで、センター部分はドットで構成されています。ブレーキランプもフロントによく似た構成で、リアフェンダー後端下部に配置され、メイン光源のブレーキランプを上部に、ウインカーを下部に配置しています。ハウジングデザインもよく似た形状をしています。光源を低めに配置することで低重心を強調しSUVの安定感をアピールしています。バンパー下部はフロント同様、左右にブラックパネルが横断しており、中央部分はドットデザインで構成されています。全体的にフロントとリアが似たようなデザインで、サイド周りに抑揚を与えることで、洗練されつつもシンプルになりすぎず、SUVの躍動感も演出することができています。
カラー展開は、1トーンがブラック、ホワイト、シルバー、ガンメタリック、の定番色と、カジュアルカラーとしてライトブルーメタリック、日本限定のデニムブルーマットの計6色。2トーンがホワイト×ブラック、イエロー×ブラック、レッド×ブラックの計3色の設定です。
ユーザーへの細かな気配りが効いた インテリア
コナのインテリアデザインは水平基調でシンプルな構成です。広がりのある高級感ただよう空間演出がなされています。カラー展開は3色展開で、ブラックモノトーン、グレー2トーン、ベージュ2トーンです。ベージュ2トーンはラウンジのみの設定となっています。
運転席周りは、メーターがモニター仕様となっておりセンターパネルのパノラマディスプレイまで連続したような構成になっています。バッテリーEVらしく未来的な仕様です。
メーターは車速やバッテリー充電状況、エネルギーの回生状態、車両設定状況の確認などが行えます。フロントガラスにはヘッドアップディスプレイが表示されます。
センターパネルは12.3インチのパノラマディスプレイが装備されており、車両情報、電費、充電ステーション案内、走行可能範囲表示、オーディオの調整、などが行えます。ナビゲーションはARナビゲーション機能付きで、フロントカメラが捉えた映像に車線や道路案内表示を合成表示し、実際の風景にルート案内を表示することが可能です。より安心してドライビングを楽しむことが可能です。ワイヤレスアップデートに対応しており、ナビゲーションソフトや、車両制御ソフトなどもアップデートすることが可能です。
センターパネルには物理ボタンが積極的に採用されており、車両運転中でも操作が必要になるボタンが配置されています。ブラインドタッチでの操作が可能なので、前方から注意をそらさずに操作が可能です。この辺りはアナログとデジタルの特徴を理解し、適切に配置されています。
センターコンソールは高い収納力を持ち、比較的背の高い物も置くことが可能です。ドリンクホルダーが特徴的で、回転収納式となっており使わないときはホルダー部分が回転して収納されます。これによりカバンなど長さのあるものも置くことが可能です。前方にはUSBタイプC充電ポートとワイヤレス充電パッドが装備されており、車内でも対応デバイスを充電することが可能です。
細かな配慮として助手席前のダッシュボードには、小物が置けるスペースが配置されています。サンシェード裏にはバニティミラーが装備され、天井部分にミラー用の小ぶりな照明が配置されています。バニティミラー横に照明が配置されるケースが多いですが、コナでは実用性を重視して天井部分に配置し、間接照明的に使用できるように設計されています。化粧直しの際など真正面から光が当たると逆に見えにくいので、うれしい配慮に感じます。
前席シートはシンプルで高級感のあるデザインで、サイドサポートがしっかり立っており、運転姿勢の安定に貢献しています。背もたれ部分にはドットのアクセントが入っており、バッテリーEVであることを主張しています。
リアシートは6対4の分割式になっており、1段階のリクライニング機構を備えています。左右座席の座面にはシートヒーターが装備され、中央座席はアームレストとして使う事も可能です。足元スペースも確保されており、大人が座っても窮屈さを感じることはなさそうです。床面もフラット形状になっているので、後部座席の快適性もしっかり確保されています。
ルーフ部分はグラスルーフ仕様が選択でき、開放的な車内空間を演出します。なおボディーカラーが1トーンのみの設定になります。2トーンカラーの場合は選択できないので注意が必要です。
ラゲッジスペースの容積は466Lで、28インチのスーツケースが3個積載可能です。後席フォールディング機構を使うと、ラゲッジスペースとフラットになり広大な積載容積を確保できます。ラゲッジスペース下はアンダートレイが設置されており、スペースの有効活用が可能です。
リアハッチは電動式で、キーを持って近づくとハンズフリーで開くことが可能です。両手がふさがっている際に、とても便利に使用できます。ハッチは中間で停止させることも可能なので、屋根の低い駐車場でも安心して使用できます。
エンターテインメント要素としては、BOSEプレミアムサウンドシステムが設定されており、8つのスピーカーが臨場感のある音を奏でます。コナの車内専用の音場設計がされている特別なシステムです。
アンビエントライトがダッシュボードやドア内に接地されており、未来的な雰囲気を味わう事が出来ます。カラーが無段階に調整可能で自分だけの車内空間を楽しめます。
クラスを超えた車内空間の実現のために床下配置のバッテリーを、前席は薄めに、後席に行くにつれて厚さを増やして設置しています。こういった工夫が可能なのも、バッテリーEV前提の設計だからです。
初めてのEVでも安心の航続距離をもつメカニズム紹介
コナの動力性能は、ベースグレードのカジュアルが、最高出力99kw、最大トルク255N・m、その他グレードが、最高出力150kw、最大トルク255N・mです。エンジン排気量2000㏄クラスの出力を持っているので、日常使いにはストレスを感じることはないでしょう。4つの走行モードが設定されており、エコ、ノーマル、スポーツ、スノー、がドライバーの操作で変更可能です。スポーツモードではアクセルに対する反応が向上し、高速の合流などで素早い加速が可能になります。アクセルレスポンスが日本の道路環境を加味して調整されていて、日本で積極的に販売していく姿勢が感じ取れます。満充電での航続距離はカジュアルが456km、ボヤージュが625km、ラウンジが541kmとなり、現行販売されているガソリンエンジン車と同等の値となっています。カジュアルの256kmは驚異的で、東京を出発して富士山5合目の駐車場まで向かい、富士登山を楽しんだ後、帰宅するコースを無充電で走破できる距離だと、メーカーがアピールしています。
充電性能は、急速充電器を用いると10%~80%まで、45分で充電可能です。バッテリーヒーティングシステムと呼ばれる、バッテリーの温度を適切に設定しておくシステムを装備しており、充電スポットに向かう際にシステムを起動させておけば、充電開始時点で最適なバッテリー温度になっているので待たずに直ぐに充電が開始されます。リチウムイオンバッテリーは、冷たすぎても熱すぎても本来の性能が発揮できず、充電もセーブする場合があります。このシステムがあれば、充電時間の短縮が出来、次の目的地へスムーズに移動する事が出来ます。
コナを蓄電池的に利用できる「V2L」、「V2H」にも対応しており、電源のない場所で家庭用電気機器を使用したり、対応住宅へ給電を行うことが可能です。非常時や電力ピークシフトなどへの活用も可能です。
HYUNDAI KONAのまとめ
HYUNDAIのバッテリーEV、KONAを紹介しました。従来の車のイメージとは異なるデザインを持った車両です。しかし未来的な中にも懐かしさを感じさせるアクセントが取り入れられ、使い勝手もユーザーのことを考えたつくりになっています。効率性の高さを求めがちなバッテリーEVですが、こういったユーザーフレンドリーさも取り入れるようになってきた、と感じる1台です。