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家庭用蓄電池に適した設置場所は?屋内・屋外設置それぞれの置き場所例

投稿日:2021年08月08日

蓄電池を正しく設置しないと寿命や性能に悪影響を及ぼす

蓄電池は適した環境で使用する事によって最大効率でエネルギーを生成する事が可能となり、システムの稼働年数も伸びます。
これは業務用に限らず、比較的規模の小さい家庭用蓄電池についても同様です。
設置条件にマッチしないスペースに無理矢理蓄電池を置いておくと、故障や性能低下の原因となってしまうので十分に注意しましょう。
家庭用蓄電池は政府が主導して普及を進めており、環境問題に関心の高い消費者からの需要も少なくありません。
そのため様々なメーカーから家庭用蓄電池が販売されていますが、設置条件はそれぞれの機種によって異なるので購入前にしっかり確認しておく事が大切です。
安全に蓄電池を利用するのはもちろんの事、エネルギー効率を最大化させるためにも設置に適した環境を整えましょう。
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蓄電池には屋外設置と屋内設置がある

家庭用蓄電池は設置場所によって大きく屋外設置と屋内設置の2パターンに大別されます。
それぞれにメリット・デメリットが異なるので、自宅の環境や蓄電池の運用方法に合わせたものを選ぶ事になるので留意しておきましょう。
以下に屋外設置と屋内設置の利点・注意点を解説します。

◆ 屋外設置のメリット・デメリット

家庭用蓄電池を屋外に設置する場合は、室内のスペースを圧迫せずに済むというメリットがあります。
家庭用蓄電池は一般的なものでもエアコンの室外機より一回り大きいサイズとなりますが、屋外に設置しておけば普段の生活で気になる事はないでしょう。
また、静音な製品が多くなっているとは言え家庭用蓄電池はある程度の運転音が発生します。屋外型であればこうした音も気になる事はありません。

一方デメリットとしては天気・気候の影響を受けやすいため、設置場所が限定的になる点が挙げられます。
例えば高温多湿になる場所・直射日光が当たる場所・豪雪地帯・塩害地域などでは、基本的に蓄電池の設置が推奨されていません。
屋外とは言えそれなりの大きさがある設備を運び込むので、搬入経路を確保しておく必要がある点にも要注意です。
適切な環境と十分なスペースが確保出来ており蓄電容量が6kWhを超える製品は、基本的に屋外設置となるので留意しておきましょう。

◆ 屋内設置のメリット・デメリット

屋内設置の場合は蓄電池本体を外気に晒す必要がないので、天気や気候の影響を受けずに済むというメリットがあります。
ゲリラ豪雨や台風といった予期せぬ水害で蓄電池が水没してしまうリスクも低いです。
デメリットには蓄電池本体が居住空間を圧迫してしまう事や、運転音が気になる場合がある事などが挙げられます。
家庭用蓄電池から発せられる運転音は、日常生活を送っている間に気になるほど大きいものではありません。
ただし静かさが求められる空間の近くに設置すると、相対的に運転音が目立って聞こえる事もあるので注意しましょう。
なお、蓄電池は家庭内の分電盤に配管する必要があります。
分電盤の位置によっては蓄電池の設置位置が限定されるケースもあるので、必ず希望通りの場所に設置出来る訳ではない点にも注意してください。
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【屋外】蓄電池に適した設置場所

蓄電池を屋外に設置する場合には環境からの影響を考慮して、細心の注意を払う必要があります。
屋外設置の場合に適したポイントは以下の通りとなっているので、しっかりと把握しておきましょう。

◆ 直射日光が当たらない場所

屋外に蓄電池を設置する場合、直射日光を避けて日陰を優先するのが原則です。
直射日光が長時間照射すると蓄電池が高温状態となり、熱暴走を起こす可能性があります。
直射日光は蓄電池の劣化が進んで寿命が短くなってしまう他、発火事故の原因にもなり得るのです。
日本の地理では建物の南側で直射日光が当たりやすいため、多くのメーカーでは建物南側への設置を原則不可としています。
基本的には住宅事情や周辺環境に合わせて東・西・北側のいずれかに設置する事になるので念頭に置いておきましょう。
どうしても建物の南側に設置せざるを得ない場合には、オプション品として用意されている日除け板などを活用して設置してもらいます。
ただし、すべてのメーカーで日除け板が用意されている訳ではないので、事前にメーカー担当者へ確認を取っておくようにしましょう。

◆ 高温多湿ではない場所

機械類全般に言える事ではありますが、特に蓄電池のような精密かつ大型の機械は高温だけでなく湿度の高い場所も苦手としています。
高温多湿の環境は蓄電池の部品がサビてしまうケースも多く、劣化や故障のリスクが高くなるのです。
そのため、屋外設置の場合は水はけの悪い地面の付近は避けるのが一般的となっています。
加えて、障害物が少なく風通しの良い場所であれば理想的です。

◆ 塩害地域ではない場所

海が近いエリアに住まいがある場合には、塩害によって家庭用蓄電池を設置出来ない可能性があります。
塩害とは塩分を含んだ雨風によって、電子機器の表面・内部に腐食やサビが発生する現象の事です。
家庭用蓄電池も例外ではなく、塩害地域に設置すると機器内部でトラブルが発生するリスクが高くなるでしょう。
塩害地域は大きく「内海(瀬戸内海沿岸)」「外洋(太平洋・日本海沿岸)」「沖縄・離島」の3つに分けられます。
明確な法定基準が設けられている訳ではありませんが、一般的に各メーカーでは海岸から2km以内を塩害地域と見なしているところが多いです。
なお、塩害地域に住まいがある場合は絶対に家庭用蓄電池が設置出来ないという訳ではありません。
メーカーによっては塩害地域に対応した家庭用蓄電池もリリースしているので、多少コストはかさみますがこうした製品であれば設置可能です。

◆ 寒冷・積雪地域ではない場所

高温を苦手とする蓄電池はその逆である低温にもあまり耐性がありません。
そのため、寒冷・積雪地域では家庭用蓄電池の設置は基本的に奨励されていないので注意しましょう。
メーカーの多くは-10℃あるいは-20℃以下になる可能性のある場所に、蓄電池を設置しないように注意喚起しています。
極端に温度が低い場所では蓄電池の性能が下がってエネルギー効率が悪くなる他、最大充電容量の低下が早くなる可能性もあるのです。
気温条件をクリアしていたとしても、積雪の多い地域では積もった雪が蓄電池の排熱を妨げてしまうというケースも珍しくありません。
こうした場合には比較的耐寒性能に長けた機種を設置する・軒下に設置する・設置部分を台座などで高くするといった工夫が必要です。

【屋内】蓄電池に適した設置場所

環境面では比較的設置場所を確保しやすい屋内ですが、それでも気をつけておきたいポイントはいくつか存在します。
屋内設置では次のような場所に蓄電池を設置するのが定石です。

◆ 温度や湿度が高くなりすぎない場所

意外と見落としがちですが、屋内設置の場合でも屋外設置同様に高温多湿にならないよう注意を払っておきましょう。
屋内設置では生活空間の妨げになる事を嫌い、出来るだけ目立たない場所に蓄電池を設置したがる人も多いです。
もちろんその考え方自体は間違っていませんが、極端に狭い場所を選ぶと蓄電池の性能低下を引き起こします。
例えば比較的広い収納スペースであるクローゼットや押入れは、換気が十分に行う事が難しいため蓄電池の排熱と相まって高温多湿になりやすいです。
人が出入りする回数が少ない脱衣所・洗面所といった水場も、湿度が高くなる傾向があるので基本的には蓄電池の設置には不向きとなります。

◆ 蓄電池の重さに耐えられる場所

蓄電池は軽いものでも重さ50kg以上、大型の機種になると100〜150kgになるものも珍しくありません。
したがって、住まいの床がその重量に耐えられるかどうかを予め確認しておく必要があると言えるでしょう。蓄電池は数年~10年以上に亘って同じ場所に設置する事になります。
例え設置直後は問題ないとしても、経年によって負荷が積み重なれば徐々に床材が座屈したり抜けたりしてしまう危険があるのです。
蓄電池を屋内に設置する場合は、真下に床の芯材があるのが前提条件となります。
芯材があっても強度が不足しているようであれば、リフォーム業者に依頼して蓄電池の設置前に床の補強工事を行いましょう。
一度設置場所を決めると移動させる事は難しいので、設置業者と相談しながら慎重に選定してください。

◆ リビングなど運転音が気にならない場所

大型の電子機器である以上、蓄電池にはわずかながらも運転音が発生する点には今一度留意しておきましょう。
家庭用蓄電池の運転音は機種によって異なりますが、一般的に約35db〜40dbであるとされています。
これは人間の話し声で言えばささやく程度、日常生活では閑静な住宅街や図書館の中に居るような感覚です。
エアコンの室外機よりも運転音は小さいですが、寝室や書斎といった部屋の近くでは音が気になってストレスの原因となる場合があります。
蓄電池を屋内に置く場合はリビングなどの人が集まりやすく、運転音が気にならないような場所に設置しましょう。

お悩み別!置き場所に合わせて蓄電池を選ぶ方法

初めて家庭用蓄電池を導入する、あるいは住宅事情がやや特殊である事から不安や悩みを抱えている人も少なくないでしょう。
ここからは蓄電池の導入にあたってよくある悩みについて対処方法を紹介します。

◆ 水没が心配

降雨量が多い地域に住んでいる場合には、蓄電池の水没を心配する声も多いです。
そうでなくてもゲリラ豪雨の増加といった気候変動により、水没対策は家庭用蓄電池導入における1つのポイントになっていると言えるでしょう。
蓄電池は製品の構造上、内部に電気を帯電しているため水没は回路がショートする原因になり兼ねません。
機器の故障だけならまだしも、火災に発展する可能性もあるので十分な対策が必要です。
屋外設置の場合は、コンクリートで基礎部分を打つ事で設置面の高さを稼ぐというのが一般的な対処方法と言われています。
川沿いで水害の多い地域ではそれでも間に合わないケースが多いため、屋内設置に切り替えて導入を検討するのが基本です。
また、メーカーによっては壁掛けに対応している機種もあるので、住宅事情に合わせた最適解を業者と相談してみてください。

◆ 蓄電池を置けるようなスペースがない

都心部やベッドタウンのように比較的住宅が密集している地域では、家庭用蓄電池を設置するための十分なスペースが無いという悩みが多いです。
蓄電池には設置場所の他にも搬入経路の確保が必要となるため、この悩みは導入におけるハードルとしてメーカーでも課題となっていました。
しかし企業努力によって家庭用蓄電池の小型化は進んでおり、スリムな製品ラインナップも増えています。
設置スペースについては各家庭によって事情が大きく異なるため、気になる点や不安は依頼を検討している設置業者に遠慮なく相談しましょう。

蓄電池設置までの流れ

家庭用蓄電池の導入にはいくつかのプロセスを経る必要があるため、まず全体像を押さえておく事で不安や心配を和らげる事も出来るでしょう。
導入に際しては最初に設置業者が現地調査を行います。設置スペースや環境の確認、メーカー基準との照らし合わせなどで設置可否を判断してもらう作業です。
導入する蓄電池の機種についてもこの段階で相談して決定します。
問題がなければ後日コンクリートの基礎打ち工事を実施して、設置面の安定化と水没対策を済ませるのが一般的です。
コンクリートが固まるまでには1~2日程度必要なので留意しておきましょう。
その後は蓄電池・周辺機器の取り付け、配電盤などの配線工事、蓄電池本体や連携システムの設定・確認といった流れで作業が進んでいきます。

蓄電池のベストな設置場所を見つける方法

せっかく高いコストをかけて家庭用蓄電池を導入するのであれば、ベストな設置場所で最高のパフォーマンスと安全性を確保しておきたいところでしょう。
蓄電池の設置場所はある程度のセオリーが出来上がっていますが、最終的な判断・提案を行うのは設置業者です。
したがって、設置業者ごとに提案してくれる設置場所が異なるというケースもあります。
蓄電池の設置について豊富な経験・知識・ノウハウを身に付けた業者であれば、最善の設置場所を提案してくれる可能性が高くなるでしょう。

そのためには、まず複数の業者に設置場所の下見や見積りを行ってもらう必要があります。
いくつか気になった業者をピックアップして、提案内容や見積書を確認しながら比較してみましょう。
業者選びを行う際には、実績や口コミの多さが1つの判断材料となります。
利用者が多いという事はそれだけ工事の経験値が多い業者である期待が持てるのです。
すべての情報を鵜呑みにせず、信用出来るものを見極めながら業者を選んでみてください。
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