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エコキュート購入前に知っておきたい!重要なデメリットとは

投稿日:2023年11月04日

地球に優しくお財布にも優しい給湯器として人気のエコキュートですが、メリットしかないわけではありません。いくつかあらかじめ知っておくべきデメリットがあるのも事実です。デメリットとその対策法についてしっかりと理解しておくことは、どのエコキュートを選ぶのかといった際にも大きな助けとなるでしょう。そこで今回は、エコキュートのデメリットにはどのようなものがあるのか、詳しく解説します。
▶ エコキュートの価格、メリットデメリット

エコキュートの仕組みとは

まずはエコキュートのしくみについて理解しておきましょう。エコキュートは、貯湯式の高効率給湯機です。ヒートポンプ技術によってお湯を沸かします。ヒートポンプ技術とは、熱を移動させる技術のことです。気体は圧縮すると温度が上がり、膨張すると温度が下がります。この気体の性質を利用したのがヒートポンプ技術です。エコキュートは、二酸化炭素(CO2)を冷媒としたヒートポンプによって空気中の熱を取り込み、ヒートポンプ内の圧縮機によって高温に上昇させてお湯を沸かします。そうして作ったお湯を貯湯ユニットに貯めておき、お風呂や台所、洗面などで使えるようにするわけです。

エコキュートは初期費用が高い!

エコキュートのデメリットとして、初期費用の高さが挙げられます。エコキュートは他の給湯器と比べて初期費用が高いです。エコキュートは本体価格が約30~70万円、それに加えて工事費だけでも約15万円かかります。一方、エコジョーズであれば本体価格は約20~35万円、設置工事は約5万円です。ガス給湯器の場合、本体価格は約10~30万円、設置工事は約10万円しかかりません。

こうして比べると、確かにエコキュートの初期費用は他の給湯器に比べて高い傾向にあるといわざるを得ないでしょう。ただし、エコキュートは割安な夜間電力を使用してお湯を沸かすため、長期的に見ると節約した光熱費で高い導入費用の元を取ることができるのです。

また、国や自治体によって内容や金額が異なるものの、エコキュートは導入や交換に対して一定額の補助金を受けられる可能性があります。補助金の金額や交付条件が自治体などによって異なるため、導入する際には自分が暮らす自治体のホームページや担当部署に問い合わせ、詳細を確認しましょう。

エコキュートは設置するのにスペースが必要!

エコキュートのデメリットとして、設置スペースを確保しなければならないことが挙げられます。エコキュートは空気中の熱を取り込んでお湯を沸かすヒートポンプユニットと、沸かしたお湯を貯蔵する貯湯タンクの2つで構成されていることから、ガス給湯器などよりも大きいタイプが多いです。スペースがない場合は設置自体ができないため、エコキュートを導入する際には事前に設置場所の確認を行いましょう。

ただし、エコキュートはメーカーやモデルによってさまざまな大きさのものがあります。エコキュートの設置場所を確保できない場合には、なるだけスリムタイプや薄型タイプのエコキュートを選ぶこともひとつの方法です。とはいうものの、薄型タイプはスタンダードな角型と比較し価格が高いことや保温効率の悪さ、ラインナップの少なさといったデメリッがあります。そのこともよく考慮して選ぶことが大切です。

そのほか、クレーンを使って吊り上げることでエコキュートを設置する方法もあります。しかし、クレーンを使った設置方法には専門的な知識や技術が必要です。また、クレーンで吊り上げると通常よりも設置費用が高くなる可能性があります。設置費用がどうなるのか事前に確認するようにしましょう。

電力会社との契約変更が必要!

エコキュートを設置すると、電力会社との契約変更が必要になることもデメリットのひとつです。エコキュートは、夜間電力を利用してお湯を沸かします。そのため、エコキュートを設置すると夜間の電気使用量が増えてしまうのです。そうしたことから、契約容量を増やしたり、夜間の電力が安くなる契約に変更したりしないと、電気代がこれまでよりも高くなってしまいます。また、エコキュート専用のブレーカーを設置する必要があるため、配線工事も必要です。

契約変更の手続きが面倒だと感じる人も多いでしょう。そのような場合にはいくつかの対処法があります。

エコキュート設置業者に契約変更の手続きを代行してもらう

エコキュート設置業者の中には、電力会社への申請を代行してくれる業者もあります。もしも申請を代行してもらえるのであれば、エコキュート設置業者に契約変更の手続きを依頼しましょう。

契約変更の必要性を事前に確認する

契約変更は必ずしなければならない、というわけではありません。エコキュートの設置で契約変更が必要かどうかは、エコキュート設置業者に確認できます。もしも契約変更が不要なのであれば、これまで通りの契約のままでいることも可能です。

必要な書類を準備する

あらかじめ必要書類を準備しておけば、契約変更の煩わしさをかなり軽減できます。契約変更の手続きに必要な書類は以下の通りです。
 ・契約者名義の本人確認書類
 ・契約者の住所確認書類
 ・エコキュートの設置工事を行う業者の連絡先

エコキュートは電気使用量が増える!

エコキュートを設置すると、電気使用量が増える可能性があります。電気使用量が増えるかどうかを決める要因は、次の2つです。
 ・家族構成や生活スタイル
 ・エコキュートの機種

エコキュートはお湯を使う量が多ければ多いほど電気使用量が増える仕組みです。そのため、家族構成や生活スタイルが変わってお湯の使用量が増えれば、電気使用量も増えることになるでしょう。そのほか、エコキュートの機種によっては、これまでよりも電気使用量が増えてしまうことがあります。

しかし、トータルで考えた場合、エコキュートの電気使用量はむしろ減ることになるでしょう。なぜなら、エコキュートはガス給湯器や電気温水器と比べて省エネ性能が高いからです。具体的には、エコキュートの設置によって年間の電気使用量が10~20%程度減るといわれています。また、エコキュートは夜間電力を利用してお湯を沸かすため、増加する電気使用量は夜間に集中します。エコキュートを設置しても増えるのは夜間の電気使用量なので、電気代も安くなるでしょう。

保守・メンテナンスの手間がかかる!

エコキュートを設置した場合、定期的に保守・メンテナンスをしなければなりません。エコキュートの保守・メンテナンスは、自分で行うメンテナンスと業者に依頼する定期点検の2つに分けられます。エコキュートを長く安心して使用するためにも、定期的な保守・メンテナンスは欠かせません。以下、具体的にどのようなことをしなければならないのか、それぞれ詳しく解説します。

自分で行う簡単なメンテナンス

自分で行うメンテナンスとして挙げられるのは次の作業です。
 ・浴槽フィルターの掃除(1週間に1回程度)
 ・貯湯タンク内のお湯抜き(年に2~3回程度)
 ・逃し弁の点検(年に2~3回程度)
 ・配管の掃除(半年に1回程度)

自分で行う簡単なメンテナンスを怠ると、お湯の品質が低下したり、故障の原因になったりします。そのため、欠かさず行うようにしましょう。

業者に依頼する定期点検

業者に依頼する定期点検は、年1回程度行うのがおすすめです。定期点検では、以下の作業を行います。
 ・貯湯タンク内のお湯抜きと洗浄
 ・空気熱交換器の洗浄
 ・ガスクーラーの清掃
 ・水抜き弁の点検
 ・配管の点検

業者による定期点検を怠ると故障や漏水などのトラブルが発生するリスクが高くなるので、必ず依頼するようにしましょう。
▶ エコキュートの価格、メリットデメリット

エコキュートは冬季は性能が低下する!

エコキュートは冬季に性能が低下する、という声を聞いたことがある人も多いでしょう。エコキュートは大気の熱を利用してお湯を沸かすため、外気温が低いと性能が低下してしまうのです。具体的には、外気温が−10℃以下になると沸き上げ効率が大幅に低下します。性能低下の対処法として考えられるのは、以下の3つです。

断熱性能の高い貯湯タンクを選ぶ

まずは断熱性能の高い貯湯タンクを選びましょう。エコキュートの貯湯タンクは断熱材で覆われています。断熱性能の高い貯湯タンクを選べば、冷気によるお湯の冷却を抑えることができる、というわけです。お湯の冷却を抑えられれば沸き上げ効率が向上し、冬季でも効率的にお湯を沸かすことができます。具体的には、貯湯タンクの断熱性能を示す指標である年間給湯保温効率が3.5以上のものを選ぶとよいでしょう。

貯湯タンクの周囲を断熱する

エコキュートの貯湯タンクは、外気温の影響を受けやすい場所に設置されています。そのため、貯湯タンクの周囲を断熱材で覆うことで、外気から貯湯タンクに伝わる熱を遮断することが大切です。貯湯タンクの周囲を断熱する際には、貯湯タンクの周囲を隙間なく覆うようにしましょう。断熱材はホームセンターなどで購入できます。断熱材を自作する場合は、発泡スチロールやウレタンフォームなどがおすすめです。

エコキュートの運転モードを「冬季」に設定する

メーカーやモデルにもよるものの、一般的にエコキュートの運転モードには「標準」「節約」「冬季」の3つがあります。冬季に適したモードである「冬季」に搭載されているのは、沸き上げ効率を高め、お湯を冷めにくくする機能です。運転モードはリモコンの操作で簡単に切り替えることができるので、冬になったら運転モードを切り替えておきましょう。特にエコキュートが外気温の影響を受けやすい場所に設置されている場合におすすめです。

ただし、エコキュートの運転モードを「冬季」に設定すると、沸き上げにかかる時間が長くなる可能性があります。そのため、お湯をたくさん使う場合は沸き上げのタイミングを調整するなどの工夫が必要です。

長期間の停電時には使用できない!

エコキュートは、停電時には使用できません。ヒートポンプによって空気中の熱を取り込みお湯を沸かすエコキュートは、使用するために電力が必要です。停電時には電気が使えないため、エコキュートも作動しません。ただし、タンク内にお湯が残っている場合は、シャワーや蛇口からお湯を使用することができます。その場合、湯温の調節はできないので注意しましょう。また、一部のエコキュートには停電時でも給湯できる機能が搭載されています。とはいうものの、この機能は停電時でも通常通りに使える機能ではありません。使用できる電力を制限するために通常の運転時よりも給湯時間が長くなる可能性があるので注意が必要です。

停電時の対策としてはいくつかの方法が挙げられます。

停電時に使用できる給湯器を用意しておく

停電時にはエコキュートを使用できませんが、停電時でも使用できる給湯器もいくつかあります。それらの給湯器を万が一の場合の対策として用意しておくとよいでしょう。たとえば、ガス給湯器や瞬間湯沸かし器、プロパンボンベ式給湯器は電気を使わないため、停電時でも使用可能です。

停電時に備えて使える発電機を用意しておく

エコキュートの設置場所に停電時に備えて使える発電機を用意しておけば、停電の際にもエコキュートを使用できます。また、発電機を用意しておくことは、さまざまな非常時の備えにもなるでしょう。なお、発電機を用意する際には、発電機の容量や設置場所、配管の確認をすることが大切です。発電機も定期的にメンテナンスしておくとよいでしょう。

給湯時の動作音が気になる!

エコキュートは、作動時に音がすることがあります。エコキュートのヒートポンプユニットは、空気中の熱を取り込んでお湯を沸かす装置です。このヒートポンプユニットが作動するときは、ファンやコンプレッサーなどの駆動音が発生します。また、貯湯タンクでも循環ポンプなどの駆動音の発生を予防することはできません。エコキュートの作動音のレベルはメーカーや機種によってさまざまです。一般的には、40dB程度だといわれています。これは、図書館の館内や戸建住宅地(昼間)と同程度の音量です。

エコキュートの作動音が気になる場合は、以下の対策を検討しましょう。

エコキュートを設置する場所を工夫する

エコキュートの設置場所を生活空間から離れた場所にすることで、音が気になるのを軽減できます。

防音対策を行う

エコキュートの周囲に防音材を設置しましょう。そうすることで、音を遮断できます。

静音設計のエコキュートを選ぶ

静音設計のエコキュートを選ぶのもひとつの方法です。メーカーによっては、一般的なエコキュートよりも作動時の音が小さくなっているモデルを販売しています。

長期的なコストも考えておくべき!エコキュートの寿命と交換費用

エコキュートの寿命は、一般的に10年程度といわれています。ただし、使用環境やメンテナンスの状況によって、それよりも寿命が短くなる可能性もあるので注意しましょう。

エコキュートの寿命が近づくと、以下の症状が現れることがあります。
 ・沸き上げ時間が長くなる
 ・給湯量が減る
 ・異音がする
 ・エラー表示が出る

これらの症状が現れた場合は、エコキュートの交換を検討しましょう。

エコキュートの交換費用は、本体価格と工事費の合計で40万〜50万円程度が相場です。ただし、設置場所の状況や交換に伴う工事の内容、依頼する業者などによって、実際にかかる費用は上下します。一概にいくらであるとはいえません。そのため、エコキュートの交換を検討する場合は、複数の業者から見積もりを取るのがおすすめです。

そもそもエコキュートって本当に環境にいいの?

エコキュート設置による環境への影響を懸念している人も多いでしょう。従来の給湯器は、ガスや灯油を燃焼させてお湯を沸かします。このとき、排出されるのが二酸化炭素などの温室効果ガスです。一方、空気中の熱を利用してお湯を沸かすエコキュートは、湯沸かしの際に二酸化炭素などの温室効果ガスを排出しません。実際、環境省が平成22年に行った「ヒートアイランド現象による環境影響等に関する調査」によると、エコキュートは従来の給湯器に比べ、年間の二酸化炭素排出量を約15%削減できるとされています。つまり、それだけ環境に負荷をかけない給湯器なのです。

実際の利用者の声はどう?

それでは、実際のエコキュートの利用者はどのように感じているのでしょうか。調べてみると、光熱費に関して満足している人が多いようです。従来の給湯器よりも効率よくお湯を沸かすことができるエコキュートの導入は、毎月かかる光熱費の節約につながります。以前のガス給湯器と比べて光熱費が安くなった、という声や、冬場のガス代が安くなった、という声を聞くことができました。

エコキュートには、自動で沸き上げしてくれる機能や追いだき機能といった便利な機能が搭載されています。そのため、従来よりも便利になった、という声も多いです。朝起きたらお湯が沸いている状態にできる、追いだき機能があるのでいつでも熱いお風呂に入れる、という意見も聞くことができました。

一方、エコキュートに対して否定的な意見がないわけではありません。たとえば、設置スペースが必要なことや定期的なメンテナンスが必要であること、夜間の動作音に不満を感じている人もいます。エコキュートを導入する際は、これらメリットとデメリットをよく比較することが大切です。また、デメリットに対しての対処法を知っているかどうかも、満足できるかどうかの分かれ目になるといえるでしょう。

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