太陽光発電をやめたほうがいい?一瞬の後悔からわかった本当のメリット

投稿日:2026年01月09日

「太陽光発電、本当にやってよかったのかな…」

導入から5年、順調に発電を続けていた我が家でしたが、実は何度か「もうやめようか」と本気で考えた瞬間がありました。初期費用をかけて設置したシステムに対する後悔の念が、一瞬頭をよぎったあの日々。

そんな「揺れた瞬間」とその後の心境の変化を正直にお話しします。同じような不安を抱えている方、これから導入を検討している方の参考になれば幸いです。


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【第1の危機】パワーコンディショナーの故障|突然の出費に動揺

【第1の危機】パワーコンディショナーの故障|突然の出費に動揺

ある日突然、発電が止まった

太陽光発電を導入して3年目の夏、いつものように発電モニターをチェックしようとしたところ、画面に「システムエラー」の文字が。何度リセットしても状況は変わらず、発電量はゼロのままでした。

すぐに施工業者に連絡したところ、「パワーコンディショナー(パワコン)の故障です」との診断。太陽光パネルで発電した直流電力を交流に変換する、いわばシステムの心臓部が壊れてしまったのです。

予想外の修理費用20万円

最もショックだったのは、修理費用の見積もりでした。保証期間はすでに過ぎており、新しいパワコンへの交換費用は約20万円。「初期投資の回収もまだなのに、また20万円も払うのか…」と、正直かなり落ち込みました。

夫と深夜まで話し合い、「もういっそのこと太陽光発電をやめようか」という言葉が出たのも、この時でした。

それでも続けると決めた理由

しかし冷静に計算してみると、それまでの3年間で約60万円分の電気代削減と売電収入があったことがわかりました。つまり20万円を支払っても、まだ40万円のプラスだったのです。

さらに、パワコンを交換すれば最新機種になり、変換効率も上がることが判明。「ここで諦めたら、これまでの投資が無駄になる」と考え直し、修理を決断しました。

学んだこと: 太陽光発電は長期投資。一時的な出費に動揺せず、トータルで判断することが大切です。また、メンテナンス費用も含めた資金計画を立てておくべきでした。

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【第2の危機】屋根の修理が必要に|「パネルを外すべき?」の葛藤

【第2の危機】屋根の修理が必要に|「パネルを外すべき?」の葛藤

屋根材の劣化が発覚

導入4年目の春、家の定期点検で屋根材の一部に劣化が見つかりました。築15年の我が家では、そろそろ屋根のメンテナンスが必要な時期だったのです。

問題は、太陽光パネルを設置した部分の修理でした。屋根業者からは「パネルを一度外して、屋根を修理してから再設置する必要がある」と言われ、その費用は約50万円。パネルの脱着費用だけで15万円もかかるとのことでした。

「太陽光さえなければ…」と思った瞬間

正直、この時は「太陽光パネルさえ設置していなければ、もっと安く済んだのに」と思いました。パネルのない部分の修理なら30万円程度で済むところ、パネルの脱着コストが上乗せされて50万円。20万円の差額は決して小さくありません。

「このまま太陽光発電を続ける意味があるのか」「いっそパネルを撤去して、屋根だけ綺麗にした方がいいのでは」と、夫婦で何度も議論しました。

長期的視点で考え直す

しかし建築士の友人に相談したところ、「屋根の修理は太陽光の有無に関わらず必要だった」「パネルは屋根を雨や紫外線から守る効果もある」というアドバイスをもらいました。

さらに、今後10年間の発電収益を計算すると、約150万円以上の経済効果が見込めることも再確認。50万円の出費は痛いものの、長期的には十分にペイできると判断し、修理を実行しました。

学んだこと: 屋根のメンテナンスは太陽光発電の有無に関わらず必要なもの。「太陽光のせいで」と考えるのではなく、家全体のライフサイクルコストとして捉えることが重要です。

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【第3の危機】売電価格の大幅ダウン通知|「元が取れない?」の焦り

【第3の危機】売電価格の大幅ダウン通知|「元が取れない?」の焦り

「売電単価が半額に」の衝撃

導入から10年が経過した年、電力会社から「固定価格買取制度(FIT)の期間満了」の通知が届きました。それまで1kWhあたり42円で売電できていたものが、期間終了後は7〜10円程度に下がるというのです。

「売電収入が月に12,000円から3,000円に減る」という試算を見たとき、本気で太陽光発電をやめることを考えました。

「もう元は取れないのでは?」という不安

ネットで調べると、「FIT終了後は採算が合わない」「パネルを撤去した方がいい」という意見も多く見られ、不安は増すばかりでした。初期投資の回収は終わっていたものの、「これからは赤字になるのでは」という懸念が頭をよぎったのです。

「自家消費」という新しい価値観

しかし、ここで発想を転換することにしました。売電価格が下がっても、自家消費すれば電気代を削減できるという点に注目したのです。

昼間に使う電気は買電価格(約30円/kWh)と比較すれば、自分で発電して使う方がはるかにお得。蓄電池の導入も検討し、余剰電力を夜間に使えるシステムを構築しました。

結果として、売電収入は減ったものの、電気代はほぼゼロに近い状態を維持できています。むしろ「電力会社に依存しない暮らし」という新しい価値を見出すことができました。

学んだこと: FIT終了は「終わり」ではなく「新しいステージの始まり」。売電から自家消費へとシフトすることで、太陽光発電の価値は継続します。

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【番外編】近所のトラブル|「反射光がまぶしい」のクレーム

【番外編】近所のトラブル|「反射光がまぶしい」のクレーム

予期せぬ近隣トラブル

導入2年目の夏、隣家から「お宅の太陽光パネルの反射光がまぶしくて困っている」とクレームが入りました。特定の時間帯に、我が家のパネルからの反射光が隣の窓に当たっていたようです。

すぐに業者に相談し、パネルの角度調整と反射防止フィルムの貼付を行いましたが、費用は約5万円。さらに近隣関係がギクシャクしてしまい、「太陽光発電なんてやらなければよかった」と強く後悔しました。

コミュニケーションで関係修復

しかし誠意を持って対応したことで、隣家との関係は徐々に改善。今では「環境のことを考えていて素晴らしいね」と声をかけてもらえるまでになりました。

この経験から、太陽光発電を設置する際は、事前に近隣への説明や配慮が重要だと学びました。

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それでも「続けてよかった」と思える理由

それでも「続けてよかった」と思える理由

トータルで見れば圧倒的にプラス

パワコンの故障、屋根の修理、売電価格の低下。確かに大変な瞬間は何度もありました。しかし冷静に数字を見れば、10年間で約200万円の経済効果がありました。

初期投資180万円、メンテナンス費用約70万円を差し引いても、まだプラスです。そして何より、この先も発電は続きます。

お金では測れない価値

さらに、経済的価値以上に大きかったのは、「環境への貢献」「エネルギーの自給自足」「家族の意識変化」といった目に見えない価値でした。

特に子どもたちが環境問題に関心を持ち、「自分たちも地球を守っている」という誇りを持てたことは、何物にも代えがたい財産です。

停電時の安心感

昨年の台風で地域一帯が停電したとき、我が家は太陽光発電のおかげで最低限の電気を確保できました。冷蔵庫を守り、スマホを充電し、情報を得続けられたことは、家族の安心につながりました。

「太陽光発電があってよかった」と心から思えた瞬間でした。

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これから太陽光発電の導入を考える方へのアドバイス

電気

太陽光発電は、決してバラ色の投資ではありません。予期せぬトラブルや出費が発生することもあります。しかし、それを乗り越えた先には、確かな価値が待っています。

大切なのは、「短期的な損得」ではなく「長期的な視点」。そして、経済的メリットだけでなく、環境への貢献やエネルギー自立といった多面的な価値を理解することです。

もしあなたが太陽光発電で一瞬揺らいだとしても、それは決しておかしなことではありません。私たちも同じ経験をしました。でも今は自信を持って言えます。「続けてよかった」と。

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太陽光発電をやめたほうがいい?|よくある質問(FAQ)

Q1: パワコンの故障はよくあることですか?

パワコンの寿命は一般的に10〜15年とされています。保証期間(多くは10年)内であれば無償交換できることが多いですが、期間外の場合は15〜30万円程度の費用がかかります。定期メンテナンスで寿命を延ばすことも可能です。

Q2: 屋根修理のときは必ずパネルを外さないといけませんか?

修理箇所によります。パネル設置箇所以外の修理なら外す必要はありませんが、パネル下の屋根を修理する場合は脱着が必要です。設置前に屋根の状態をしっかり点検し、近い将来修理が必要ないか確認しておくことをお勧めします。

Q3: FIT終了後、本当に採算が取れるのですか?

自家消費を前提とすれば、十分に採算が取れます。買電価格(30円前後/kWh)より安く自家発電できるため、むしろ自家消費率を高める方が経済的です。蓄電池の導入で、さらに効率を上げることも可能です。

Q4: 近隣トラブルを避けるにはどうすればいいですか?

設置前に近隣へ説明し、理解を得ておくことが重要です。また、反射光の影響を事前にシミュレーションしてもらい、問題が起きにくい設置角度や位置を選ぶことをお勧めします。万が一トラブルが起きても、誠実に対応することで関係は改善できます。

Q5: メンテナンス費用はどのくらい見込んでおくべきですか?

年間1〜2万円程度の定期点検費用に加え、20年間でパワコン交換(20〜30万円)、パネルの部分的な修理や交換(10〜30万円)を想定しておくと安心です。トータルで初期投資の30〜40%程度を見込んでおくことをお勧めします。

Q6: 一度「やめよう」と思ったら、本当にやめるべきですか?

一時的な感情ではなく、冷静に数字で判断することが大切です。これまでの発電実績、今後の見込み、撤去費用なども含めて総合的に判断してください。多くの場合、一時的なトラブルを乗り越えれば、長期的にはプラスになるケースが多いです。

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