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四国:徳島、香川、愛媛、高知
2011.08.19
太陽光発電システムのデメリット
次世代のクリーンエネルギーとして注目を集めている太陽光発電システムというものがあります。
家庭に導入すると電気代が安くなったり、余った電気を売ることができたり、停電時の非常電源にもなるなどたくさんのメリットが挙げられていますが、もちろん反面デメリットも存在します。
まず導入のコストが大きいということが挙げられます。一戸建て住宅に太陽光発電システム導入する場合、数百万単位での資金が必要になります。 しかし国や地方自治体の補助を受けることが出来ますし、余剰な電力を売ったりすることで10年から12年で設置資金を回収できるとも言われています。
設置資金の他にも、太陽光発電システムにも寿命がありますから、保証期間を過ぎてしまった後の故障などは有料で修理する必要があります。
また、長年使用する物ですから定期点検も欠かせません。
設置する際に施工会社に保証期間や保証内容、定期点検の有無や費用などを確認しておくことが大切です。
もう一つのデメリットは、気候や立地条件に左右されやすいという点です。 このシステムは太陽光のエネルギーを電気エネルギーに変換して使用するシステムですから、もちろん夜は発電できません。
また雨の日や曇りの日も発電量は低下します。
なので、降水量の多い地域はそれ以外の地域と比べると発電量は少なくなると言うことです。
また、太陽を遮る建物や樹木がある場合も発電量は低くなりますから、1年を通して安定して太陽が当たるような方向に設置することが大切になります。
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