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2011.08.29
太陽光発電の問題点について
太陽光発電はクリーンなエネルギーを得る手段のひとつであり、各家庭で電気を使用出来る他、余った電気を電力会社に売電できるというメリットもあります。しかし、その導入にあたっては、多数の問題点があります。
まず、導入コストが高いということです。太陽光パネルなどの設備を設置しなければなりませんが、その費用が非常に高いです。
次に、天候に左右されやすいという問題があります。太陽がなくなることはありませんが、雨や曇りの日は、太陽が見えないため、太陽電池の出力は日射量に比例するため、天候の良い日にしか、充分な電力が確保できない可能性があります。
また、夜は当然ながら太陽は出ていませんので、電力を得ることは出来ません。しかし、通常の生活では、夜の方が電気をよく使います。電灯やエアコン、テレビなどの家電品は、仕事や学校に出かけている昼間よりも夜の方が良く使用するのではないでしょうか。
太陽光発電には蓄電機能はないので、昼間蓄電しておいて、夜使用するということができません。
日中の発電量が一定ではないことも、問題点のひとつです。太陽は、一日の中でも刻々と移動しており、最も良く発電できる角度で日射量を得ることができる時間は、あまり多くありません。
また、季節によっても日中の長さは変わりますので、時期によっては、充分な電力を得ることができる時間がわずかしかないということも考えられます。
これらの問題点をクリアしたうえで、太陽光発電を導入する必要があります。
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