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2012.10.14
茨城の太陽光発電。10kw以上の産業用を続々設置
茨城県は関東の北に位置する、自然に恵まれた地域です。海や川、湖に山。あらゆる自然を網羅していると言っても過言ではありません。
内陸部では農業が盛んであり、お米が有名です。
そんな自然あふれる茨城では環境を守り、消費電力を再生可能なエネルギーで賄うという観点から太陽光発電を推進しています。
助成金制度は整備し、発電機の導入をサポートしているのはもちろんのこと、浄水場を利用した太陽光発電にも力をいれています。
現在、茨城県内の三つの浄水場にはメガソーラーに匹敵する規模の発電設備が導入されています。
中でも最大級の規模を誇る水戸浄水場では一般家庭およそ300世帯が1年で消費する電力を賄えるほどの出力が期待されています。
水の浄水には大量の電気が必要となりますから、浄水場で発電された電気はそのまま浄水場で利用されているようです。
浄水場のように県が設置した太陽光発電システムの他にも、民間企業数社が茨城県内にメガソーラーを建設しようとする動きが活発になっています。現在建設中の発電所の中には浄水場の発電機を上回る、652世帯分の電力供給が可能な規模のものもあります。
また、市民から集めた出資金を財源に発電所を建設し、売電で得られた利益を分配するという事業モデルを売りにした民間の太陽光発電所の計画も進められています。
行政で手の届かないところに次々と民間企業が参入しているのが茨城県の太陽光発電事情の特徴です。
民間企業の活動が、今後の茨城の発電環境を大きく変えることは確実と言えます。
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