関東:東京、千葉、埼玉、神奈川
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四国:徳島、香川、愛媛、高知
2013.03.15
太陽光発電工事を行う際は、施工時に立ち会いを。
販売会社や施工業者との交渉を終えて、晴れて太陽光発電を設置することが決まったとしても、設置してちゃんと稼働を確認するまでは気を抜かずにいるようにしましょう。
もちろん施工の当日は現場に立ち会うべきです。
一般家庭での太陽光発電の施工は、ほとんどの場合1日で完了します。中には足場の設置や屋根の形状によって2日かかる場合もありますが、その日1日で完了する施工ですから最初から最後までよく見ておくようにしましょう。
もし、途中でなにか気になる点があっても、すぐに疑問点を聞いて納得しながら施工を進めてもらいましょう。住宅の屋根というのはトラブルが発生しやすい箇所でもあります。太陽光発電はアンカーを屋根に刺して固定するので、屋根を突き破ってしまったという工事ミスも過去にはあったようです。
また、突き破るまではいかなくても施工が原因で雨漏りにつながることがあります。施行業者の良し悪しを事前に判断するのは難しいので、せめて当日にトラブルが発生しないように気をつけましょう。
施工業者の良し悪しというのは、よく知っている業者でなければ施工してもらうまでわからないものです。施工の際の技術についても素人目には何が正しいのかわからないと思います。しかし、住宅の異常というのは、見ていればわかるものです。
その時発生した異常が施工上仕方ないものなのか、それともミスなのかはその場で確認するようにし、場合によっては販売店やメーカーにも連絡し対応を依頼するべきです。住宅の一部となり長く活躍してもらう太陽光発電ですから、最初は特に注意が必要です。
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