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2019.12.08
ニチコンのトライブリッド蓄電システム・V2Hの基本動作
電気自動車とV2Hの高額補助金!
2021年4月から経産省と環境省にて「電気自動車、V2Hの高額補助金」の公募が開始されます。
ニチコンのトライブリッド蓄電システムも補助金の対象商品で、商品に対して55万円、設置工事に対して最大40万円の補助金が出ますので、この機会を活用しましょう。
当社では補助金の代行申請を承っております。補助金の詳細については以下ページをご参照ください。
ニチコンのトライブリッド蓄電システムの基本動作
ニチコントライブリッド蓄電システムの基本動作を動画でも解説しているので、ご参照ください。
トライブリッドの基本動作はEV優先
太陽光発電システムから充電時
① 太陽光発電システムの発電電力をEV車に充電
② 電気自動車が満充電になったら、蓄電池に充電
家庭内へ放電時
① 蓄電池の蓄電電力を家庭内へ放電
② 蓄電池の蓄電電力を使い切ったら、電気自動車から放電
【 トライブリッドのコンセプト 】
ニチコントライブリッド蓄電システムは、デフォルトの仕様では、電気自動車(EV車)の充電を優先します。
上述のように充電時はEV車の電源を先に確保し、放電時は家庭用蓄電池の充電電力を先に家庭内に供給することで、EV車の電源を確保します。
災害時は、家庭内の電源確保も重要ですが「何よりも移動手段の確保が優先」です。
災害時にガソリンスタンドが大渋滞するのは、移動のための燃料確保が目的で、命を守るためには災害地から避難する手段を確保することが最優先です。
ニチコントライブリッドは設定により、充放電の優先順位を自由に選択できますが、基本的にはEV車の電源を優先確保する初期設定のままご利用いただくことをおすすめいたします。
さらに、EV車のバッテリーの劣化を回避することもできます。
リチウムイオン電池の寿命は「充放電の回数(サイクル数)に相関」します。
EV車のバッテリーの方が高価格なので、まずは家庭用蓄電池を利用した方が経済メリットも高いです。
トライブリッド蓄電システムのその他の動作
ニチコントライブリッド蓄電システムは、上記のように電気自動車(EV車)から家庭用蓄電池へ、家庭用蓄電池から電気自動車(EV車)へ直接充電することもできます。
まずは、災害時に何を優先するかを明確にし、EV車の電源確保以外を優先する場合は手動でリモコンから設定してください。
V2Hの対応車種についての詳細は以下のページをご参照ください。
EV車種の年式などの諸条件により、家庭内に供給できる蓄電容量の割合など異なりますので、要チェックです。
▶ V2H|EV車の対応車種
▶ ニチコントライブリッド蓄電システム
▶ V2Hの各メーカーの特徴を比較
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