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一般家庭の電気使用量は?確認方法や節電ポイント

投稿日:2023年12月04日

毎月の電気代をできるだけ節約したいと考えている人は多いでしょう。節電するためのポイントとしてまず挙げられるのは、毎月の電気使用量の把握です。そこでこの記事では、一般家庭における平均的な電気使用量や電気代のほか、電気代の計算方法や電気使用量の確認方法、節電するためのコツなどについて詳しく解説していきます。
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電気代の仕組み

まずは電気代の仕組みについて理解しておきましょう。電気代の内訳は、基本料金と電力量料金(燃料調整費込み)、再エネ賦課金の3つで構成されています。電気代にはこれら3つがすべて含まれています。

基本料金は、電気会社との契約容量によって決まる料金です。基本料金は固定料金のため、電気を使わない月でも原則支払わなければなりません。基本料金には、アンペア制と最低料金制の2種類があります。アンペア制は、契約アンペアに応じた基本料金です。アンペア容量が大きくなるほど料金が高くなります。最低料金制は、基本料金にあらかじめ一定の電気使用量分が含まれているタイプです。

電力量料金は、使った電力量に応じて支払う料金です。電気をたくさん使えば使うほど電気量料金も高くなります。電気量料金の計算式は「1カ月の電力使用量×電力量の料金単価(円/kWh)」です。また、電気量料金には燃料調整費も含まれます。燃料調整費とは、発電の際にかかった燃料費の変動を反映させた料金のことです。日本の電力会社は多くの場合、発電において海外から輸入する資源に依存しています。そのため、燃料費の変動が電気量料金にも反映されるというわけです。

再エネ賦課金は、FIT制度によって電力会社等が買取りに要した費用を電気の使用量に応じて消費者が負担するというものです。再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)の施行により、電気を使うすべての消費者の電気代に再エネ賦課金が加えられることになりました。

電気代を計算・確認する方法

それでは、実際に電気代をどのように計算・確認すればよいのでしょうか。先述したように、電気代の計算式は「1時間あたりの消費電力(kW)×電力の使用量(kWh)×1kWhあたりの料金単価」です。そのため、毎月の電気代は「1kWh」あたりの電気代をもとに計算します。「1kWh」とは、1時間(h)に電力をどれだけ使用したか(kW)ということです。そのため、「消費電力(kW)×時間(h)」で算出します。重要なことは、電力量をWhからkWhへ変換することです。1kWは1000Wに相当します。そのため、たとえば、消費電力1200Wの家電を1日30分使った場合、電力量は「1.2kW×0.5h」で0.6kWhになります。

こうして算出した数値である「kWh」に、料金単価を乗算します。料金単価は地域や契約する電力会社によって異なります。自身の契約している電気会社の検針票で確認しましょう。検針票がない場合は、全国家庭電気製品公正取引協議会が「新電力料金目安単価」として提示している価格を参考にすることで、おおよその電気代を計算できます。令和5年11月現在における目安単価は31円です。

世帯別|一般家庭の電気使用量の平均

電気使用量は世帯の人数によっても大きく異なります。そこでここからは、東京都環境局による「平成26年度東京都家庭のエネルギー消費動向実態調査 報告書」をもとに、東京都の統計データとして世帯別の1カ月当たりの平均電気使用量がいくらかを紹介します。

【一戸建て】一般家庭の平均電気使用量

まずは一戸建ての世帯を見てみましょう。一戸建ての世帯における1カ月あたりの平均電気使用量は、1人暮らしの場合219kWh/月、2人暮らしの場合331kWh/月、3人家族だと386kWh/月、4人家族だと436kWh/月となっています。1人暮らしと2人暮らしの間では電気使用量に100kWh/月以上の大きな差異が見られますが、2人暮らしと3人家族、3人家族と4人家族の間では、50kWh/月程度の差異しかありません。家族が増えるに連れ、電気使用量の増加傾向は緩やかになることが分かります。

【集合住宅】一般家庭の平均電気使用量

それでは、集合住宅の場合はどうでしょうか。集合住宅の世帯における1カ月あたりの平均電気使用量は、1人暮らしの場合186kWh/月、2人暮らしの場合272kWh/月、3人家族だと313kWh/月、4人家族だと316kWh/月となっています。集合住宅の世帯と一戸建ての世帯とを比較すると、集合住宅の世帯の方が全体的に電気使用量が少ないことが分かります。家族人数における電気使用量の変化についても、一戸建てよりもさらに緩やかです。

世帯別|一般家庭の平均電気代

それでは、一般家庭における毎月の電気代の平均はいくらなのでしょうか。総務省統計局による「家計調査 家計収支編 (2021年)」をもとに、世帯人数別に1カ月あたりの平均電気代を紹介します。

まず、1人暮らし世帯における電気代の平均は5482円です。2人暮らしの場合、平均額は9183円になります。3人家族の平均的な電気代は1万655円、4人家族の平均的な電気代は1万1376円です。1人暮らしであれば5000円程度、2人暮らしでは9000円程度、3~4人家族では1万円を少し超えた程度の額が平均的な目安だといえるでしょう。

電気使用量を減らす6つのコツ

今よりも電気代を節約したいと考えている人も多いでしょう。電気代を節約するためのポイントは、電気使用量を減らすことです。そこでここからは、どのようにして電気使用量を減らせばよいのか、いくつかのコツを紹介します。

電化製品の待機電力や電源のオン・オフに注意する

まずは家電製品の待機電力に着目しましょう。待機電力とは、電源を切っている状態で発生している電力のことです。家電製品は、使用しない場合は電源をオフにします。しかし、たとえばテレビの電源をオフにしていても、テレビの中の時計が止まってしまうことはありませんし、録画機能は正常に作動します。つまり、電源を切っていてもコンセントに電源プラグを差していると、わずかに電力が消費されているのです。この待機電力は僅かな量にすぎませんが、家の中に家電製品が多い場合、積もり積もってそれなりの額になることもあります。使っていない家電製品がある場合には、電源をオフにするだけでなく、コンセントから電源プラグを抜き取るようにしましょう。

また、当然のことながら、使っていないのに電源をオンにしたままにすると、電力を無駄に消費します。特にこたつやストーブ、扇風機などの季節家電はうっかり稼働させたままになりがちです。使っていないときは電源をこまめにオフにするよう心がけましょう。

エアコンを使う頻度を減らす

電気代の内訳において、どの家電がどの程度消費電力の割合を占めているかは異なります。経済産業省エネルギー庁が平成30年に行った調査によると、エアコンは冷房時で6.8%、暖房時で13.5%を占めています。つまり、エアコンの稼働率が上がると電気使用量も増え、結果的に電気代も高くなるというわけです。そのため、電気代が気になる人は、夏場の冷房や冬場の暖房を無駄に使わないよう注意しましょう。たとえば、カーテンや断熱シートを使って窓から入り込む熱気や冷気を防ぐのもひとつの方法です。サーキュレーターを使ってエアコンの風を室内に効率的に循環させるのもよいでしょう。

電気料金プランを見直す

電力会社によって電気料金プランはさまざまです。場合によっては、電力会社や電気料金プランを見直すことが電気代の節約になる可能性があります。現在契約中のプランは自身の家族形態や生活スタイルに最適なプランなのかどうか、見直しをしてみましょう。

たとえば、アンペア制のプランの場合、そもそも契約アンペアの容量が多すぎて電気代が高くなっている可能性があります。電気の使用量が少ない1人暮らしであれば、別のプランへの見直しを検討するとよいでしょう。また、プランによっては時間帯によって単価が異なったりポイントが付与されたりすることがあります。朝と夜に電気を多く使うファミリー層などは、そうしたライフスタイルに合った契約プランに変更するのがおすすめです。

省エネ・節電モードを活用する

家電製品の性能は年々進化しています。最新の家電製品は昔のものよりも消費電力が少ないことに加え、省エネ・節電などのモードが搭載されているものも多いです。それらの家電製品や機能を積極的に活用しましょう。たとえば、先述したエネルギー庁の調査でも、消費電力のなかで最も多くを占めるのは冷蔵庫です。そのため、エコモードが搭載されている冷蔵庫にすることは非常に効果的です。そのほかにも、省エネで動かせる洗濯機や部屋の空気を効率的に循環させるエアコンなどが登場しています。使用頻度が高い家電がもう古くなってしまっている場合には、消費電力が少なく省エネ性能が高い製品に買い替えることも検討しましょう。

電気を使う時間帯や場所を意識する

電気を使う時間帯や場所についても意識しましょう。先述したように、契約中の料金プランによっては、電気代が割高な時間帯と割安な時間帯が設定されている場合があります。そのような場合には、なるべく電気料金が高い時間帯は電気を使わないようにすることが節約につながります。洗濯機や食洗機などは、割安な時間帯にまとめて使用しましょう。

また、家族がそれぞれ別の部屋で過ごしている場合には、それぞれの部屋で電気を使用することになります。そうすると電気使用量が増え、電気代も高くなってしまいます。リビングを家族がそれぞれ快適に過ごせるような空間にし、一緒に過ごす時間を増やすようにすると電気代の節約になるでしょう。家族の絆も深まって一石二鳥です。

太陽光発電システム・蓄電池・v2hを導入する

もしも電気代を大幅に削減したいのなら、再生可能エネルギーを活用したエネルギーの自給自足生活がおすすめです。たとえば、太陽光発電システムを導入すれば、家庭で使う分の電気を自身で生産し消費できます。また、太陽光発電システムと合わせて蓄電池も導入すれば、自家生産した電気を蓄電して、好きなときに無駄なく使うことが可能です。そのため、より節約につながるでしょう。
▶ 太陽光発電の今年度の売電価格について

また、v2hもおすすめです。v2hとは電気自動車(EV)のバッテリーを蓄電池のように活用するシステムです。電気自動車(EV)のバッテリーから電力を取り出し、家庭内に給電して自家消費できます。EVの購入を考えている人は、同時にv2hも活用するとよいでしょう。

ただし、太陽光発電にはさまざまな価格のものがありますし、導入する際はあらかじめメリットとデメリットの両方をよく比較検討することが大切です。太陽光発電の価格相場やメリット・デメリットといった詳しい情報を知りたい人は、こちらのサイト(https://www.taiyoko-kakaku.jp/product)を参考にしましょう。

太陽光発電の活用など節電に取り組もう

節電のために重要なポイントは、自身の電気使用量を確認し、ライフスタイルに合わせた削減に取り組むことです。今回の記事で紹介した方法を活用し、節電を始めましょう。長期的に考えた場合、効果的な節電方法のひとつは太陽光発電の導入です。「エコ発電本舗」では、太陽光発電システムや蓄電池、v2hなどを提供しています。v2hの導入に関して相談したい人や、まずは見積もりがほしいという人は、気軽に相談してみましょう。

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