エコキュートの価格相場、仕組みを解説

投稿日:2024年10月28日

エコキュートは、環境への配慮がされており、毎月の電気代の節約も期待できるシステムです。そのため、設置を検討される方が増えています。しかし、エコキュートは本体の購入費用だけではなく、関連する工事料金なども考慮する必要があるため、総費用はどのくらいになるのかと気になる方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、エコキュートの総費用の目安やその内訳、買い替えの際のポイントなどを詳しく解説していきます。
エコキュートの価格、メリットデメリット


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エコキュート導入による経済メリットの価格は?

エコキュートの導入費用は工事費込みで、概ね以下の価格です。
◆ 360リットル:40万円
◆ 470リットル:50万円

エコキュート導入による経済効果をガス給湯器を利用した場合と比較してみます。
以下は、ダイキンのホームページからの抜粋ですが、370リットルのエコキュートを設置した場合で年間の光熱費が約6万円削減できる計算となります。

エコキュートの光熱費削減効果

導入いただいたお客様からのヒアリングでも、概ね年間5万円以上の光熱費削減できる計算となるようです。

370リットルのエコキュートを導入することによる光熱費削減効果の計算は以下のようになります。
◆ エコキュート導入費用:40万円
◆ 年間の平均光熱費削減効果:5.5万円
◆ 利回り:14%
◆ 回収期間:7.3年

太陽光発電システムを設置されている方は、日中の発電電力をエコキュートの湯沸かしに充当できるので、更に光熱費削減効果が大きくなります。
エコキュート導入後はメンテナンス費用や固定資産税など固定費はかからないので、エコキュートを導入することによる費用対効果は極めて高いと言えます。

エコキュートの寿命は概ね8~15年と、設置環境によってかなり差があります。
基本的にはメンテナンスフリーですが、入浴剤の使用などにより経年劣化が早まるのでご注意ください。
エコ発電本舗のようなネット販売店は販売価格が安いので、費用対効果は高くなります。訪問販売では70万円~100万円などの高価格で販売しているようですのでご注意ください。

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エコキュートにかかる総費用の相場とは?

結論からいうと、エコキュートにかかる総費用は、工事を含めておよそ35~60万円が目安とされています。価格に差が出る理由は、エコキュートのモデルや工事の詳細の違いのためです。エコキュートにはさまざまなモデルがあり、選ぶ製品によって金額に差が出ることがあります。また、住まいの状態によっては工事の内容が異なり、それにともなって総費用が変動するのです。さらに、付属品に別途費用が必要な場合もあるので注意しましょう。

エコキュートのモデルによる価格の差

モデルによる価格の差は、おもに「貯湯タンクの容量」「給湯タイプ」「機種のランク」の違いが原因です。ここでは、それぞれの違いでなぜ価格に差がつくのかを解説します。

 貯湯タンクの容量の違いによる価格差 
エコキュートは、加熱した水を貯湯タンク内に保存して使用する方式です。そのため、タンクが大きいほど、一度に準備できるお湯の量が増え、お湯が足りなくなるリスクは減少します。しかし、タンク容量が大きくなるほど、エコキュートの費用は高めになる傾向です。そのため、貯湯タンクの大きさは、家庭の人数に応じて適切に選ぶ必要があるでしょう。たとえば、必要以上に大きなタンクを選んでしまうと、無用にコストを増やす結果となりかねません。一方で、費用を抑えすぎて容量が小さなものを選ぶと、日常の使用でもお湯が不足する場合があります。もし、電気料金の高い時間帯での加熱が必要になれば、思いのほか運用コストが増加する恐れがあるでしょう。家族の使用に適切なタンク容量を選ぶのがポイントです。

 給湯タイプの違いによる価格差 
エコキュートの給湯タイプは、「給湯専用」「オートタイプ」「フルオートタイプ」の3つです。タイプによって、工事費用を含めた価格が変わってきます。給湯専用タイプは機能的にもっともシンプルです。お風呂のお湯張りから足し湯まですべて手動で行いますが、価格的にはもっとも安く済みます。オートタイプは、お湯張りや足し湯が自動で可能です。また、フルオートタイプは、お湯張りや足し湯以外に保温と追い焚きまで自動で行います。機能が充実しているために最も高価ですが、利便性が高いために需要があるとされるタイプです。

 機種のランクの違いによる価格差 
機種のランクでは、シンプルな機能だけのモデルなら価格を抑えることができます。しかし、入浴を快適にしてくれたり省エネを考えてくれたりする機能が付いているハイグレードモデルは、その分価格は高めです。なお、エコキュートには寒冷地用や井戸水対応型もあり、こちらも、シンプルなモデルに比べて価格が高くなる傾向があります。
エコキュートの価格、メリットデメリット

エコキュートの工事費用の相場

エコキュートの利用には、相応の「基礎・水道工事」や「電気工事」が必要です。住居の状況によっては、「追加工事」が必要となるでしょう。ここでは、それぞれの工事の相場を紹介していきます。

 基礎・水道工事の相場 
基礎工事とは、エコキュートをしっかりと設置するために必要な工事のことです。「現場打ち」と呼ばれる鉄筋やコンクリートの組み立てや、専用のブロック材料を使う「エコベース」などがあり、設置を行う場所や地面の状態に応じて適切なものが選ばれます。基礎工事の料金の目安は2~4万円ほどであり、事前に用意されたコンクリートブロックを用いる「エコベース」の方が、コストパフォーマンスは高い傾向です。

次に、水道工事としておもに水の流れる経路を確保する作業が進められます。給水・給湯用の配管、追加加熱用の配管、エコキュートからの排出用配管などがあり、それぞれの費用は2~5万円が一般的です。また、既存の給湯器が設置されていた場合、その撤去作業に5000~1万円かかります。新しく設置したエコキュートの初回動作確認(操作説明含む)には、3万5000~5万円が必要です。

 電気工事の相場 
電気工事に関する作業料金は、選択する業者や住居の配線の状態により変動します。たとえば「配線の整備」と「ブレーカーの設置」だけの場合なら、2万5000~5万円程度で対応できるでしょう。しかし、エコキュートを新しく取り付ける際に、「配電盤の更新」や「主要な配線の変更」、さらに「電力供給会社への手続き」などが求められることもあります。それぞれにかかるコストは、配電盤の更新が3万5000~6万円程度、主要配線の変更が2万8000~4万円程度、電力供給会社への手続きの代行が2~4万円程度です。

さらに、エコキュート本体とブレーカーに距離があると、追加の料金が発生することも考えられます。このように、エコキュート導入時の電気工事に関わる作業には、理解しにくい部分も多いため、専門業者から詳しい見積もりを取得することがおすすめです。

 住居の状況による追加工事の相場 
エコキュートの料金が、工事費込みと案内されていても、住居の状況に応じて追加で工事が必要となるケースがあるので注意が必要です。たとえば、使用していた古い給湯器の廃棄を依頼する際、その費用として1万円程度を必要とします。さらに、エコキュートを取り付ける位置から2m以内にオイルタンクが存在する場合、そのタンクの移動作業が必要です。この作業にかかる料金は、1~2万円程度とされています。また、給湯タイプを変えると、浴槽の循環設備の取り付けに1万~1万5000円程度の費用が掛かることもあるのです。さらに、エコキュートの設置場所が狭く、ユニックなど特別な車両が必要な場合は、特別な運搬料金がかかることもあります。

このように、住宅の条件によっては追加料金が発生することもあるため、具体的な状況をしっかりと業者に伝え、正確な見積もりを取得するのがおすすめです。

 付属品の費用相場 
エコキュートを取り付ける際に、付属品に費用がかかる場合もあります。具体的には、脚部カバーや操作用のリモコンです。多くのメーカーや取り扱い店では、エコキュートの本体と付属品を別々に表示していることもあります。脚部カバーに関しては、3000~1万4000円程度、リモコンの場合は、1万~5万円程度が相場です。思いのほか価格が高い場合があるので、付属品についても事前に確認しておく必要があるでしょう。

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エコキュート交換工事の費用相場

エコキュートを新しく設置する場合と、既存設備から交換する場合では工事内容や費用が異なります。新設では基礎工事や配管工事などが必要となるため費用が高くなる傾向にありますが、交換であれば既存設備を一部再利用できるためコストを抑えることが可能です。

工事費用の目安

・基本的な交換工事のみ:約9万円
・配管の更新や浴槽の循環装置の追加を伴う工事:約17万円
この範囲がエコキュート交換工事の一般的な相場とされています。ただし、本体代金は別途必要です。

注意すべきポイント

相場より極端に安い金額を提示する業者には注意が必要です。安さを理由に手抜き施工をされたり、後から「追加工事が必要」と高額な費用を請求されたりするケースも考えられます。安心して長く使うためには、費用だけでなく施工の質やアフターサポートも重視することが大切です。

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いくらもらえるの?エコキュートの補助金とは?

エコキュートに対し、国が「住宅省エネ2023キャンペーン」として実施している補助金が、「給湯省エネ事業」と「こどもエコすまい支援事業」です。また、地方自治体が独自の補助金を実施している場合もあります。ここでは、それぞれの補助金について紹介していきます。

国によるエコキュートの補助金

「給湯省エネ事業」は、経済産業省が実施しているエコキュートに対する補助金制度です。新築の注文住宅や分譲住宅、またはリフォームの際にエコキュートを導入する場合、5万円を補助してもらえます。この補助金の特徴は、省エネ性が高い機種と判断されれば、交換のみの場合でも交付される可能性があることです。ただし、契約期間が2023年12月31日までですので注意しましょう。

一方、「こどもエコすまい支援事業」は、国土交通省による補助金制度です。条件は「給湯省エネ事業」と同じであり、補助金はエコキュート1台につき2万7000円とされています。この補助金の特徴は、空気清浄機能や換気機能付きエアコンを同時に設置すると、さらに1万9000~2万5000円の補助金が追加されることです。ただし、 こちらも契約の期間が2023年12月31日までとなっているので、エコキュートの導入を考えている方は注意してください。

地方自治体によるエコキュートの補助金

地方自治体では、地域によってさまざまな補助金が交付されています。申請方法が自治体によって違ってくるため、まずは住んでいる地域でエコキュートに対する補助金を交付しているかどうかを調べましょう。交付している場合は、役所の担当部署に連絡し、指示に従って手続きを進めるようにします。注意するのは、自治体から交付の承認を得た後に、工事を実施することです。
自治体の補助金の詳細

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エコキュートの寿命と保証期間は?

エコキュートは、しっかりとメンテナンスを行えば 10~15年程度使用可能 とされています。ただし、保証期間は部品ごとに異なるため注意が必要です。
・本体(リモコン含む):1年(三菱のみ2年)
・ヒートポンプ:3年
・タンク:5年
メーカーごとに大きな差はありませんが、三菱の本体保証が2年と長いのは特徴的です。

延長保証の活用

無料保証が終了した後は、有料で延長保証を利用することができます。延長可能な年数や料金はメーカーによって異なります。
・ダイキン:10年延長 → 約28,000円
・パナソニック:5年延長 → 約10,476円 / 8年延長 → 約23,333円
このように、延長保証のプランや料金はメーカーごとに違うため、購入前に比較検討することが重要です。

販売店独自の保証にも注目

メーカー保証だけでなく、販売店が独自の保証を提供しているケースもあります。販売店によっては「10年保証込み」などのプランがあるため、購入時に必ず確認しておくと安心です。

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エコキュート導入による光熱費削減効果

結論からいえば、エコキュートはガスを一切使用しないため、ガス給湯器で必要だったガス代を丸ごと節約 できます。
エコキュートはヒートポンプ技術を利用し、大気中の熱を圧縮してお湯を沸かす仕組みです。そのため、ガスと電気の両方を消費するガス給湯器と比べて、ガス代の節約に加え、電気代の削減効果 も期待できます。

節約の具体例

・ガス給湯器との比較
パナソニックの調査によると、年間で約 5万6000円の節約 が可能です。
・電気温水器との比較
年間で約 8万円の節約 が見込めます。

さらに節約できる工夫

・深夜電力割引プラン を活用して、電気代の安い時間帯にお湯を沸かす
・太陽光発電 と組み合わせ、自家発電した電力を活用する
・エネファーム などのシステムと連携し、家庭内のエネルギー効率を最適化する
これらを組み合わせることで、エコキュートの経済効果はさらに高まり、光熱費の大幅な削減につながります。


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4人家族に最適なエコキュートのタンク容量とは?

4人家族の場合、水温が9℃で設定温度を42℃にする条件では、460Lタンクを備えたエコキュート が推奨されます。その理由は、460Lのタンクで実際には約 840Lのお湯 を使用できるからです。

1日の標準的なお湯の使用量

家庭で必要とされるお湯の目安は以下の通りです。
・湯船:1回で約180L
・シャワー:6回で約480L(短時間なら7〜8回分も可能)
・洗面・台所:約180L
合計すると 約840L となり、460Lタンクを備えたエコキュートなら必要量を十分にまかなえる計算です。

タンク容量と実際に使えるお湯の量の違い

注意すべき点は、タンク容量=実際に使えるお湯の量ではないということです。タンク容量は「熱湯の量」を指しており、使用時には水道水と混合して適温にします。この仕組みにより、実際に使えるお湯の量はタンク容量の約2倍 となります。

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エコキュートにかかる電気代の目安

エコキュートのランニングコストは、家庭の電気料金プランや使用頻度、機器の性能、設置地域(寒冷地かどうか)などで多少変動します。しかし一般的には 年間1万8000円~3万円程度 に収まります。
この金額は、ガス給湯器・電気温水器・石油給湯器と比べても圧倒的に安く、半分以下 です。特に電気温水器との比較では、約4分の1 の電気代で済むため、エコキュートの省エネ性が際立っています。

電気代をさらに抑える工夫

・電気料金プランを見直す
多くの家庭では「夜間電力が安いプラン」を契約していますが、日中の電気代が割高になることがあります。生活パターンと合わない場合は、プラン変更を検討すると良いでしょう。
・沸き増し機能を必要に応じて停止する
タンク内のお湯が減ると自動的に沸き増しが行われます。もうお湯を使わない時間帯なら、この機能をオフにすることで無駄な電力消費を防げます。
・節約機能を活用する
機種によっては「節電モード」や「エコ運転機能」が搭載されています。初期設定のまま使っている家庭も多いので、一度確認して設定を見直すのがおすすめです。

エコキュートは他の給湯器と比べて圧倒的に省エネで、年間の電気代も大幅に抑えられます。さらに料金プランの見直しや機能設定を工夫することで、光熱費をもっと節約することが可能です。

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エコキュートのデメリットとは?

デメリット

エコキュートには省エネや光熱費削減といったメリットがある一方で、導入前に理解しておくべきデメリットも存在します。

 飲用禁止 
エコキュートは貯湯タンクにお湯を溜める仕組みのため、衛生上そのまま飲料水として使用することはできません。あくまでも生活用水(風呂・シャワー・台所など)として利用するものです。

 水圧が弱い傾向 
水道を減圧して給湯する仕組みのため、ガス給湯器に比べて水圧が弱くなる傾向があります。ただし、最近は各メーカーが高圧給湯に対応した機種を開発しており、快適に使える選択肢も増えています。

 設置スペースが必要 
エコキュートは屋外に「貯湯タンク」と「ヒートポンプユニット」を設置する必要があるため、ある程度の広さが必要です。スペースが限られる場合には、省スペース設計の機種を検討するのが望ましいでしょう。

 改善されたデメリット 
以前は「お湯切れ」が弱点とされていましたが、最新機種ではタンクを常に満タン状態にしておける設定が可能になっています。そのため、日常的にお湯が足りなくなる心配はほとんどなくなりました。

エコキュートは飲用不可・水圧の弱さ・設置スペースの確保といった点に注意が必要です。ただし、近年は技術の進歩でこれらの欠点を補う製品も登場しており、製品選び次第で快適に活用できます。


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エコキュートのメーカーはどこが一番?

エコキュートの利用方法は、人によってさまざまです。そのため、一概にどこのメーカーが一番よいとはいい難いのが実情です。メーカーによっても特徴のある機能の機種を提供しています。そのため、家族構成やライフスタイルによって、ベストとなるメーカーは違ってくるでしょう。ちなみに、使い方のこだわりによるおすすめのメーカーは、以下のようになっています。

 ・入浴剤を使ってお風呂に入りたい:ダイキン・日立
 ・水質にこだわりたい:三菱電機・東芝
 ・水圧の高い給湯がほしい:三菱電機・ダイキン・日立
 ・省エネ効果を優先したい:パナソニック
 ・地下水を利用したい:パナソニック・ダイキン・日立
 ・省スペースに設置したい:パナソニック

エコキュートを選ぶ場合は、自身のライフスタイルや家族構成に合わせたメーカーを選ぶようにするのが推奨されます。

エコキュートの故障率とメーカー比較

エコキュートの故障の多さを把握する一つの指標として、販売店における交換対応の実績があります。ある販売店のデータでは以下のような結果が報告されています。
・三菱電機:26.25%
・パナソニック:21.45%
・ダイキン:16.81%
この数字だけを見ると、三菱やパナソニックの方が故障が多いように見えます。

この順位がそのまま「故障の多さ」を示すとは限りません。理由は、メーカーごとの販売シェアに影響されるからです。売れているメーカーほど市場に出回っている台数が多いため、必然的に交換対応件数も増えます。


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エコキュートの仕組みと省エネ性

エコキュートは、空気中の熱を利用してお湯を沸かす「ヒートポンプ方式」 を採用しています。電気だけで直接お湯を沸かすのではなく、大気中の熱を効率的に活用する点が大きな特徴です。

ヒートポンプの流れ

 ・熱を吸収
CO₂を冷媒として用い、大気中の熱を吸収します。
 ・圧縮・高温化
吸収した熱をコンプレッサーで圧縮し、高温・高圧の状態にします。
 ・水を加熱
高温化した冷媒が熱交換器を通過し、水をお湯に変えます。
この仕組みにより、わずかな電力でお湯を最高90℃まで沸かすことが可能です。

省エネの理由

エコキュートは電気を直接「お湯を沸かす」ためには使いません。電力が使われるのは、空気の取り込みや冷媒の圧縮・膨張といった工程です。熱交換効率が非常に高いため、使用する電気の3倍以上の熱エネルギーを生み出せる のです。

・電気だけで加熱する方式に比べて、必要な電力量は 約3分の1
・大気中の熱を利用するため、省エネ性が高い
・最大90℃のお湯を効率的に作れる
つまり、エコキュートは「少ない電力で大きなエネルギーを得られる」点こそが、省エネと呼ばれる最大の理由です。

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▼ エコキュートのラインナップ

  • エコキュート 日立が激安価格
  • エコキュート ダイキンが激安価格
  • エコキュート 東芝が激安価格
  • エコキュート 三菱が激安価格
  • エコキュート パナソニックが激安価格
  • エコキュート コロナが激安価格

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