BYD DOLPHINの価格・補助金・航続距離
BYD DOLPHINの補助金額は?
グレード | 補助金額 |
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BYD DOLPHIN | 35万円 |
BYD DOLPHIN Long Range | 35万円 |
BYD DOLPHINの基本情報
DOLPHIN | DOLPHIN Long Range |
|
---|---|---|
価格 | 299万円 | 374万円 |
容量 | 44.9kWh | 58.56kWh |
航続距離 | 400km | 476km |
電費 | 8.9km/kWh | 8.13km/kWh |
充電時間(6kW) | 7.5時間 | 9.8時間 |
充電時間(3kW) | 15時間 | 19.5時間 |
全長/ 全幅/ 全高mm | 4,290 / 1,770 / 1,550 | 4,290 / 1,770 / 1,550 |
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BYD DOLPHINで災害対策
BYD DOLPHINのバッテリー容量は44.9kWh、58.56kWhと大容量なので節電効果、非常用電源としての有用性が非常に高いです。
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BYD DOLPHIN・V2H・太陽光発電のメリット
節電と燃料コスト削減の経済メリット
BYD DOLPHINと太陽光発電、V2Hを併用することで、ご自宅の購入電力量の削減、BYD DOLPHINの充電コストの削減を実現でき、大きな経済効果を期待できます。
たとえば、ショッピングセンターやBYDのディーラーなどで低価格でBYD DOLPHINのバッテリーを充電し、ご自宅に放電することで、購入電力量を削減できます。
また、太陽光発電の発電電力でBYD DOLPHINのバッテリーを充電することで、BYD DOLPHINの充電コストを大幅に削減できます。
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停電時の災害対策
停電時はBYD DOLPHINのバッテリーを非常用電源として活用できます。
一般的な家庭用蓄電池は蓄電容量が10kWh程度なので、BYD DOLPHINのバッテリー容量(44.9kWh、58.56kWh)は非常用電源としては極めて大容量で安心です。
また、停電時も太陽光発電の発電電力を活用して、BYD DOLPHINのバッテリーを充電できます。
停電が長引いても移動手段を確保できるので安心です。
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BYD DOLPHINの特徴
BYD DOLPHINとは
2023年9月20日に日本で発売された「BYD DOLPHIN」は、中国の新興EVメーカーBYDが手がけるコンパクトサイズのバッテリーEVです。
車名の通り「イルカ」をイメージしてデザインされており、BYDは海洋生物をテーマにしたシリーズ展開を計画しています。その第一弾となるDOLPHINは、都市を海に見立て、自由に泳ぐように走る姿を表現する「オーシャンエステティック」をコンセプトとしています。
コンパクトでありながら広い室内空間
車体サイズは全長4290mm、全幅1770mm、全高1550mmと扱いやすい大きさです。ホイールベースは2700mmとこのクラスでは長めに設計されており、エンジンを搭載しないEVならではの構造を活かしてタイヤを車体の端に寄せ、広々とした室内空間を実現しています。
最小回転半径は5.2mで、日常の街乗りでも取り回しに困ることはありません。さらに、日本仕様では全高を本国仕様より20mm低くし、機械式駐車場に対応できるよう工夫されています。日本市場を強く意識した細やかな対応がうかがえる点も特徴です。
2つのグレード展開
DOLPHINは「スタンダード」と「ロングレンジ」の2グレードが用意されています。スタンダードは44.9kWhのバッテリーを搭載し、航続距離400km、最高出力95馬力、最大トルク180Nmを発揮します。価格は393万円と手が届きやすい設定です。
一方、ロングレンジは58.56kWhのバッテリーで476kmの航続距離を実現し、出力は204馬力、トルクは310Nmと大幅に性能を向上させています。価格は407万円とわずかな差に抑えられているため、メインカーとしての利用や長距離走行を想定する方にはロングレンジがおすすめです。外観でも違いがあり、スタンダードはモノトーンカラーのみ、ロングレンジはツートーンカラー専用の設定になっています。
コストパフォーマンスの高さ
DOLPHINの大きな魅力は価格設定にあります。他社のEVと比べてもかなり割安で、国の補助金を利用すれば実質的に約300万円で購入できます。電気自動車を本格的に導入したいと考える人にとって、このコストパフォーマンスの高さは非常に大きな魅力といえるでしょう。
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BYD DOLPHINの外観デザイン
BYD DOLPHINの外観デザインは、その名の通り「イルカ」をイメージして作られています。可愛らしさや人懐こさを感じさせるフォルムは、流線的なボディラインと2トーンカラーの塗り分けによって、まるでイルカのような柔らかさと躍動感を表現しています。
フロントフェイスの印象
面から見ると、すぐにイルカの顔を連想させるデザインが目に入ります。ヘッドライトは小ぶりなハウジングの中に大きな光源ユニットを配置し、瞳のような存在感を演出。四角形を基調としながらも端部をシャープに仕上げているため、イルカの目の印象が強調されています。
下部からサイドにかけてはシグネチャーライトが内蔵され、未来的で洗練された雰囲気を加えています。グリルはダクト機能を持たず、一枚パネルのように連続したデザインで、複数のストライプを組み合わせることで立体感を演出。さらにグリル下部にもライトが連続的に配置され、全体の統一感を高めています。バンパーは中央にボリュームを持たせ、波を切り裂いて泳ぐイルカの姿を思わせる造形になっています。
サイドデザインの躍動感
サイドビューでは、ダクトとL字型ガーニッシュによって踏ん張り感と安定感が強調されています。ダクトが実際に機能していれば、タイヤハウス内の整流効果も発揮していると考えられます。
特徴的なのは、ボディを走る2本のキャラクターラインで、イルカが海面から飛び出すような躍動感と、車が力強く進むイメージを重ねています。ドア下部の抑揚もサイド全体に動きを与えており、ホイールベースが長いEV特有の“のっぺり感”を上手に解消しています。また、リアドア後方のCピラーには、フロントグリルと同じストライプパターンが施され、立体的で動きのある印象を生み出しています。
リアまわりの仕上がり
リアは全体的に丸みを帯びた造形で、海洋生物のしなやかな躍動感を感じさせます。横一文字のテールライトは近年のトレンドを取り入れつつ、光源部分には幾何学的な造形を採用し、海のイメージを表現しています。
中央には「BUILD YOUR DREAMS」の文字が配され、ブランドのメッセージ性を強調。さらにバンパー下部にはフロント同様のL字型ガーニッシュが装備され、車全体の安定感を高めると同時にデザインの統一感を与えています。
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BYD DOLPHINのインテリアデザイン
BYD DOLPHINのインテリアは、曲線を巧みに取り入れたデザインが特徴です。全体的に滑らかで広がっていくような造形は、ダイナミックで開放感のある印象を与えます。ホイールベースが長いため、コンパクトカーでありながら窮屈さを感じさせず、広々とした快適な空間が広がっています。
波をイメージしたダッシュボードと吹き出し口
ダッシュボードは起伏を繰り返す造形で、波のうねりを思わせるデザインになっています。エアコンの吹き出し口パネルも波をモチーフとしており、見る角度によってはイルカの尾びれのようにも感じられます。
サイドのデフロスターも三角形の形状で、こちらも波のモチーフを踏襲しています。全体的に動きと統一感のあるデザインが印象的です。
大型モニターと操作性への配慮
センターコンソールには大型のモニターが配置され、車両設定やオーディオ、ナビゲーションなどを操作できます。このモニターは縦横に回転可能で、シーンに応じて見やすい方向を選べるのが特徴です。
ナビは縦画面の方が視認性が高く、利便性が向上します。モニター下部には物理スイッチも設けられており、エアコン温度やオーディオ音量といった頻繁に使う機能は直感的に操作できます。
運転視界と操作性
運転席からの視界は良好で、斜め前方の死角処理も工夫されています。特にピラー下の三角窓は比較的大きく設計され、左折時の安全確認に役立ちます。メーターは液晶式で、速度やドライブモードを表示。ウインカーレバーは日本仕様に合わせて右手側に配置されており、国内ユーザーに配慮した仕様になっています。セレクターレバーは左手側にあり、上下操作で前進・後退を切り替え可能。さらにダイヤル部分を上下に操作すると回生ブレーキの強さを調整できます。
個性的なドアデザインとシート
ドアパネルも独自性が際立ち、海洋生物を思わせるフォルムを採用。インナードアハンドルはイルカのヒレをモチーフにしており、他の車にはない印象的な形状です。ドアグリップ周りも尾びれを思わせる造形で、統一感のある世界観を演出しています。
シートはしっかりとしたサイドサポートを備え、安定感を高める構造。中央部分にはひし形のグラフィックが施され、質感も高められています。前席は電動シートとなっており、細かなポジション調整が可能です。
コーディネートされたカラーと開放感
インテリアカラーはボディカラーと同じく2トーン仕上げで統一感を持たせています。特にロングレンジモデルにはグラスルーフ仕様が用意されており、より一層開放的な車内空間を楽しむことができます。
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BYD DOLPHINの安全機能
BYD DOLPHINは、手の届きやすい価格が大きな魅力ですが、安全運転支援システムも非常に充実しています。コンパクトEVでありながら、先進的な機能を数多く搭載し、日常の運転をしっかりサポートしてくれます。
特徴的な「車内幼児置き去り検知機能」
他車にはまだあまり見られない装備として注目されるのが、「車内幼児置き去り検知機能」です。ドアがロックされた状態で車内に生体反応を検知すると、ライトの点滅やホーンによって周囲へ異常を知らせます。
車内に設置されたミリ波レーダーで生体を検出し、一定時間経っても状況が改善しない場合は自動でエアコンを作動させる仕組みです。社会問題化している「車内置き去り事故」を防ぐための画期的なシステムであり、今後は他メーカーにも普及する可能性が高いでしょう。
クロストラフィックアラートで死角をカバー
駐車場から出る際や見通しの悪い場所で役立つのが、クロストラフィックアラート機能です。進路上を横切る車両と衝突の危険を検知するとアラートを出し、場合によっては自動でブレーキをアシストします。前進時だけでなく後退時にも作動するため、日常の駐車シーンで大きな安心をもたらします。
誤発進抑制機能とドライバー注意喚起
誤発進抑制機能は、車両前後に障害物がある状態で急アクセルを踏み込んでも、急発進を抑制して衝突被害を軽減します。また、
ドライバー注意喚起システムは、運転者の疲労状態をモニタリングし、一定のしきい値を超えると休憩を促す通知を行います。長時間の運転でも安心感を高めてくれる装備です。
レーンキープを支援するナビゲーションパイロット
近年普及が進んでいるレーンキープアシストも搭載されています。走行中に車線を逸脱しそうになると警告を発し、必要に応じて車線内にとどまるようステアリング操作を補助します。
さらに対向車との接触の危険がある場合にも、レーンキープを優先して回避をサポートします。
周囲の状況を把握する映像システム
アラウンドビューシステムは、上空から車両を俯瞰したような映像を合成し、周囲の状況を直感的に確認できます。フロント、サイド、リアのみに切り替えることも可能で、駐車や幅寄せ時に便利です。
映像切り替えはステアリングスイッチで瞬時に行えるため、操作性も良好です。また、車両前後の死角を補うブラインドインフォメーション機能も搭載され、安全確認をさらに強化しています。
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BYD DOLPHINが誇るバッテリー技術
BYDが誇るバッテリー技術
BYDはもともとバッテリーメーカーとして成長してきた企業であり、バッテリー分野における高い技術力を持っています。
自動車メーカーとしての歴史は浅いものの、電気自動車の心臓部であるバッテリーに関しては世界的にも高い評価を受けており、安心して使用できる信頼性を確立しています。
採用されているリン酸リチウムイオン電池
BYD DOLPHINに搭載されているのは「リン酸リチウムイオンバッテリー」です。一般的に普及している三元系リチウムイオンバッテリーと比べると蓄電性能はやや劣りますが、安全性に優れていることから採用されています。特に熱暴走に強く、発火リスクが低い点が大きなメリットです。
独自の「ブレードバッテリー」構造
BYDが開発した「ブレードバッテリー」は、平らで細長いセルを縦に敷き詰める独自構造を持っています。これによりスペースを効率的に活用でき、容量を確保しながら高い安全性も実現しています。
実際に「釘差し試験」と呼ばれる厳しい安全性試験においても、発火や爆発が起きないことが確認されており、その堅牢性は実証済みです。
給電機能「V2L」で広がる使い道
ドルフィンのバッテリーは走行だけでなく、電源としても活用できます。外部給電機能「V2L」に対応しており、100V・1500Wまでの家電製品を動作させることが可能です。
これは家庭用コンセントと同じ容量のため、炊飯器やホットプレート、電気ヒーターといった消費電力の大きい家電でも問題なく使用できます。アウトドアやキャンプでの活用はもちろん、車中泊でもエアコンを稼働させ、エンジン音のない快適な空間で過ごすことができます。
停電時に安心の「V2H」対応
さらに、ドルフィンは住宅への電力供給システム「V2H」にも対応しています。対応する設備を備えた家庭であれば、停電時にドルフィンのバッテリーを電源として使用できるため、防災対策の観点からも大きな安心材料となります。
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BYD DOLPHINのまとめ
BYD DOLPHINを実際に見て感じたのは、細部を見れば見るほど「イルカ」の姿を連想させる不思議な感覚でした。フロントからリアまで、随所に海洋生物を思わせる造形が散りばめられ、他の自動車メーカーにはない独自の世界観を作り出しています。
海洋生物シリーズというテーマラインを立ち上げた発想そのものも、電気系メーカー由来ならではの自由さと新しさを感じさせます。
社会問題にも貢献する先進安全機能
安全装備についても、衝突回避支援やレーンキープアシストなどの先進機能を積極的に採用しています。
特に「車内幼児置き去り検知機能」は、社会問題化している課題に直接アプローチする装備であり、単なる安全対策にとどまらず社会貢献性の高い機能といえるでしょう。
日本市場を重視した販売・サポート体制
新興メーカーであるBYDに不安を抱く方もいるかもしれません。しかし同社は日本市場を非常に重要視しており、2023年を体制づくりの年と位置づけ、販売ネットワークやアフターサービスの拡充に取り組んでいます。
すでに国内に49の販売拠点を展開し、そのうち11店舗では実車を展示する正規販売店を設置。さらに2025年末までに100店舗体制を目指しており、今後ますます安心して利用できる環境が整っていくでしょう。
充実した保証で安心のカーライフ
車両保証も手厚く、一般保証やボディ塗装、錆保証、さらにはロードアシスタンスまでが4年または10万kmまで無償で付帯します。
さらにモーターや高電圧部品といったEV特有の重要パーツについては、8年または15万kmまで保証が設けられており、メーカーの性能と品質への自信が表れています。こうした保証体制によって、初めてEVを購入する方でも安心して選ぶことができるでしょう。