トヨタ Lexus RZ450eの価格・補助金・航続距離
トヨタ Lexus RZ450eの補助金額は?
グレード | 補助金額 |
---|---|
トヨタ Lexus RZ450e Version L |
85万円 |
トヨタ Lexus RZ450e First Edition |
68万円 |
トヨタ Lexus RZ450eの基本情報
価格 | Version L:880万円 |
---|---|
容量 | 71.4kWh |
航続距離 | 494km |
電費 | 6.9km/kWh |
充電時間(AC200V 6kW) | 12時間 |
充電時間(急速充電) | 60分 |
全長/ 全幅/ 全高mm | 4,805 / 1,895 / 1,635 |
トヨタ Lexus RZ450eとV2Hで災害対策
トヨタ Lexus RZ450eの「バッテリー容量は71.4kWh」と非常に大容量で、災害時の非常用電源としては非常に心強いです。
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トヨタ Lexus RZ450e・V2H・太陽光発電のメリット
◆ 節電と燃料コスト削減の経済メリット
【 自宅の電気料金削減 】
トヨタ Lexus RZ450eとV2H、太陽光発電を併用することで、ご自宅の購入電力量を大幅に削減できます。
昼間に太陽光発電でトヨタ Lexus RZ450eを充電または、外出先の低価格の電力でトヨタ Lexus RZ450eを充電し、家庭内に給電することで、電気料金を大幅に削減できます。
【 トヨタ Lexus RZ450eの充電コストを削減 】
トヨタ Lexus RZ450eの充電に太陽光発電の発電電力を活用できます。
夜間帯が低価格の電気料金プランをご利用であれば夜間帯にトヨタ Lexus RZ450eを充電することも節約につながります。
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◆ 停電時の災害対策
【 停電時の非常用電源 】
トヨタ Lexus RZ450eの71.4kWhの大容量バッテリーが非常用の蓄電池になるので、停電が数日継続しても通常通り電気を使うことができます。
【 停電時のトヨタ Lexus RZ450eの充電 】
トヨタ Lexus RZ450eと太陽光発電・V2Hを併用することで停電時も太陽光発電の発電電力を活用してトヨタ Lexus RZ450eを充電できます。
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トヨタ Lexus RZ450eの概要
Lexus初のバッテリーEV専用モデル「RZ450e」
2023年3月30日、レクサスより完全電気自動車(BEV)「RZ450e」が発売されました。
トヨタの高級車ブランドであるレクサスは、これまでにもBEV「UX300e」を展開してきましたが、UX300eはエンジン車「UX」をベースに電動化したモデルでした。
一方で、RZ450eはプラットフォームから専用開発された、レクサス初のBEV専用モデルとなります。
グレード展開とカラーラインナップ
グレードは現時点で「version L」1グレードのみの展開。
ただし、「version L」と名付けている点からも、今後のバリエーション追加が想定されます。
また、初回限定モデルとして「First Edition」が500台限定で販売されており、こちらは新車での入手が非常に困難となる希少モデルです。
ボディカラーは以下の通りです:
・単色:6色展開
・バイカラー(ボンネット〜ルーフがブラック):3色展開
→ 全9色の選択肢が用意されています。
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Lexus RZ450eの外観デザイン
シームレスな加速とトルク感を表現したエクステリア
Lexus RZ450eの外観は、バッテリーEVならではのシームレスな加速と、トルクフルな走りの印象を視覚的に表現したデザインとなっています。
スピンドルグリルから進化した「スピンドルボディ」
フロントはレクサスの象徴であるスピンドルデザインをベースに、バッテリーEVの特性に合わせた「スピンドルボディ」へと進化。従来のような大きな開口部は設けず、パネル一体型のフロントマスクにすることで冷却ニーズの低いEVに最適化しています。
「塊感」をテーマにしたダイナミックな造形
スピンドルボディは、塊感を強調するボディ一体のラインで構成されています。フェンダーは張り出し、ボンネットのプレスラインも力強く、シンプルながら動きのある表情を生み出しています。バンパー下部は踏ん張るようなデザインで、SUVらしいタフな印象を与えています。
空力を意識したディテール
バンパーサイドにはブラックアウトされたガーニッシュが装着され、中央のスピンドル形状を際立たせています。また、複数のスリットにより気流をボディサイドへと導き、空力性能を高めています。
ボディと一体化したヘッドライト
ヘッドライトはバンパー側面と一体化したデザインで、存在をあえて控えめに演出。それでも、点灯時にはレクサスらしいL字型のドライビングライトがしっかりと存在感を放ちます。
サイドビューに込められた「走り」の表現
サイドビューは、フロントタイヤから後方へと流れるような立体的ラインが特徴。空力を意識したラインが前後輪の存在感を強調し、抑揚のあるボディサイドを形成しています。ウインドーラインも空気の渦を活用するように設計されており、空気抵抗の低減と乗員の快適性向上に貢献しています。
シンプルで安定感あるリアデザイン
リアデザインは水平基調で、近年のSUVに共通するクリーンな印象。LEDリアランプはボディを横断する一文字デザインで、視覚的なワイド感と低重心感を演出。ランプ端部のL字モチーフは、レクサスブランドのアイコンを象徴しています。
空気の流れを制御するルーフスポイラー
ルーフスポイラーは両サイドのみに設置され、ルーフ上とサイドの空気の流れを別々に制御する役割を持っています。これにより車体後方での乱流を抑制し、空力性能と走行安定性の向上を図っています。
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Lexus RZ450eのインテリア紹介
インテリアデザインのコンセプト「Tazuna Concept」
RZ450eの内装は、「Tazuna Concept(タズナコンセプト)」に基づいて設計されています。このコンセプトは、馬と人をつなぐ「手綱」に着想を得たもので、ハンドルを通じてドライバーと車が直感的に意思疎通できるような空間を目指しています。
包み込まれるような運転席設計
運転席周りは、ドライバーを包み込むような配置で設計されています。フロントのヘッドアップディスプレイからメーターにかけては、速度などの運転に必要な情報が集中しており、縦方向に自然な視線移動が可能です。一方で、メーターからセンタータッチディスプレイにかけては、空調やナビなどの快適装備が配置されており、左右にスムーズな操作性を実現しています。
回生ブレーキとタッチトレーサーオペレーション
ステアリングには、回生ブレーキの強さを手元で調整できるパドルが搭載されており、走行シーンや好みに応じてフィーリングを変えられます。また、ステアリングスイッチには「タッチトレーサーオペレーション」が採用されており、指先でスイッチに触れるだけで、メーターやヘッドアップディスプレイに操作内容が表示され、視線を逸らすことなく直感的な操作が可能です。
開放感ある前席と後席の空間
バッテリーEVのメリットを活かし、ホイールベースが長く取られていることで、車内は非常に開放的な印象です。前席はインパネの高さが抑えられていて、前方の見晴らしが良く、運転中もストレスを感じにくい設計です。
また、センターコンソールは壁のように仕切ることなく開放的にデザインされ、足元のスペースにも余裕があります。後席もゆとりのある空間が確保されており、前後席の間隔(カップルディスタンス)は1000mmと非常に広く、後席の頭上空間にも十分な余裕があります。
パノラマルーフとフラットフロアが生み出す快適性
パノラマルーフを装着すれば、さらに明るく開放的な車内に。ロングドライブでも快適に過ごせる空間が広がります。EVならではのフラットな床面も、足元スペースの余裕に貢献しており、前席中央下部には収納スペースも設けられているため、見た目以上の広さと利便性を感じられる室内です。
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Lexus RZ450eのメカニズム紹介
走行フィーリングのテーマは「The Natural」
RZ450eは「The Natural(ザ・ナチュラル)」という走行コンセプトを掲げ、レクサス全体の「Lexus Driving Signature」をさらに進化させています。
電気自動車であっても「走る楽しさ」を感じられるよう、感性に訴えるフィーリングが重視されています。クルマ本来の動きをドライバーにしっかりと伝え、運転中に「クルマと一体になっている」感覚を得られるように設計されています。
e-TNGAとDIRECT4がもたらす低重心と高い操縦性
RZ450eには、トヨタが開発したバッテリーEV専用プラットフォーム「e-TNGA」が採用されており、床下にバッテリーを搭載することで低重心化を実現。これにより、優れたハンドリングと安定性を確保しています。
また、電動四輪駆動システム「DIRECT4」が搭載され、前後に1基ずつ独立したモーターを配置。フロントモーターは150kW(204馬力)/266Nm、リアモーターは80kW(109馬力)/169Nmを発揮し、システム全体では230kW(313馬力)/435Nmの高出力を誇ります。2トンを超える車重でも余裕のある走行性能を実現しています。
バッテリー容量は71.4kWh、航続距離はWLTCモードで494kmと、実用性にも優れたスペックです。
人と車の対話を重視した「音作り」
RZ450eでは、ドライバーに車の状態を伝えるための「音」にも徹底的にこだわっています。EVはエンジン音がないため、静かで快適な一方で、車の挙動を音から把握しにくくなるという課題があります。そこで、RZ450eはモーター音の音質や伝わり方を調整し、ドライバーが「今どう動いているか」を感覚的に理解できるよう配慮されています。
高い静粛性と風切り音対策
レクサスらしい静粛性を実現するため、さまざまな工夫が施されています。ボンネットは全周をしっかりとシールすることで、モーターからのノイズを遮断。さらに、風切り音の低減にも取り組んでいます。
床下に搭載されたバッテリーユニットにも遮音性能を持たせ、ロードノイズを効果的に軽減。フロア下のアンダーカバーは全面フラット化されており、空気の流れを整え、車体の安定性と静音性の向上に貢献しています。前方のアンダーカバーにはディンプル形状が施され、小さな渦流を生み出して気流をコントロールしています。
さらに、フロントバンパーの開口部には可変式のシャッターを採用。冷却が必要な場面では開き、それ以外のときは閉じることで、空気抵抗の削減と騒音の抑制を両立させています。このような装備は、発熱の少ないEVならではの設計と言えるでしょう。
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Lexus RZ450eのまとめ
レクサス初の本格バッテリーEV「RZ450e」
レクサスが初めて世に送り出すバッテリーEV専用モデルは、今注目を集める高級SUVとして登場した「RZ450e」です。ブランドの象徴ともいえるスピンドルグリルは、バッテリーEVに最適化された「スピンドルボディ」へと進化。機能性とデザイン性を両立させたこの変更は、レクサスらしい洗練さを感じさせます。
高級感とダイナミズムが共存する外観デザイン
フロントフェイスは従来のグリルを排し、パネルとしてボディと一体化。高級感とダイナミックさを同時に演出しています。SUV特有の腰高な印象を感じさせないよう、ボディパネルの巧みなプレスラインで流れるような動きを表現し、街中にもしっかり馴染むデザインに仕上げられています。
航続距離も十分、EVとしての実用性を確保
電気自動車(EV)の課題とされる航続距離についても、エネルギーの効率的な活用と空力性能の向上により、実用に十分なスペックを達成しています。日常の使用はもちろん、長距離ドライブでも不安を感じさせません。
運転する楽しさを忘れないEV
単にエコ性能に優れただけでなく、クルマを「走らせる楽しさ」をしっかりと感じさせてくれるのがRZ450eの魅力です。モーターならではのレスポンスと静粛性、そして人とクルマの一体感を重視した音づくりなど、感性にも訴えかける走行性能が光ります。
トヨタの本気が見える1台
当初はバッテリーEVに対して慎重な姿勢を見せていたトヨタですが、裏では着実に開発を進めていたことが伺えます。RZ450eの完成度を見る限り、単なる追従ではなく、先行メーカーを追い越して突き放すだけの実力を感じさせます。
今後予定されているbZシリーズのラインナップ展開にも期待が高まります。レクサス RZ450eは、これからの電動化時代におけるプレミアムSUVの新たな基準となるかもしれません。