メルセデスベンツEQS SUVの価格・補助金・航続距離

EQS SUVの価格・補助金・航続距離

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 メルセデスベンツEQS SUVの補助金額は? 

グレード 補助金額
EQS 450 4MATIC SUV 52万円
EQS 580 4MATIC SUV Sports 52万円

メルセデスベンツEQS SUVの基本情報

EQS 450
4MATIC SUV
EQS 580
4MATIC SUV Sports
価格 1542万円 1999万円
容量 107.8kWh 107.8kWh
航続距離 593km 589km
電費 5.5km/kWh 5.46km/kWh
全長/ 全幅/ 全高mm 5,130 / 2,035 / 1,725 5,130 / 2,035 / 1,725

メルセデスベンツEQS SUVで災害対策

メルセデスベンツEQS SUVのバッテリーは107.8kWhと極めて大容量で、通常の家庭用蓄電池10個分です。
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V2Hの価格・メリット・デメリット

メルセデスベンツEQS SUV・V2H・太陽光発電のメリット

◆ 節電と燃料コスト削減の経済メリット
メルセデスベンツEQS SUVと太陽光発電、V2Hを併用することで、購入電力量を削減し、メルセデスベンツEQS SUVの充電費用も削減できます。
外出先でメルセデスベンツEQS SUVに安く充電した電力を自宅で放電することで購入電気代を節約できます。
また、夜間帯の安い電力でメルセデスベンツEQS SUVを充電したり、日中の太陽光発電を発電電力でメルセデスベンツEQS SUVを充電することで車両の充電費用を節約できます。
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◆ メルセデスベンツEQS SUVで停電時の災害対策
メルセデスベンツEQS SUVの蓄電容量は107.8kWhで家庭用蓄電池10台分の大容量です。
長期間停電が継続しても難なく非常用電源として活用できます。
昼間は太陽光発電の発電電力でメルセデスベンツEQS SUVを充電することで、停電時も移動手段を確保できます。

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メルセデスベンツEQS SUVの特徴

メルセデスベンツEQS SUVの特徴

メルセデスベンツ EQS SUVは、ドイツの自動車メーカー、「メルセデスベンツ」、より2023年5月に発売された、完全電気自動車(バッテリーEV)です。
車名が「EQS SUV」となり、すでに発売されている、「EQS」のSUVモデルで、メルセデスベンツのバッテリーEVモデルのSUVタイプとしては、最上位モデルとなります。
7人乗りのラグジュアリーSUVで、メルセデスベンツ初のバッテリーEV専用プラットフォームを用いたSUVになります。
車体サイズは、ベースモデルが、全長5130mm、全幅2035mm、全高1725mm、のフルサイズSUVです。
大人7人が快適に乗車できる車内空間を持ち、SUVならではの使い勝手の良さが特徴です。
車名につく「EQ」が、メルセデスベンツのバッテリーEVのモデルを示し、「S」が付くことで、最上位クラスのSクラスであることを表しています。
メルセデスベンツは、2030年までに全車バッテリーEV化を宣言しており、現在急速にラインナップを拡大しています。
持続可能な社会を目指し、100年に1度の変革期を迎える中で、新しい自動車の在り方を提案し、地球環境と自動車が共存できる社会の実現を目指しています。
電気自動車の最高峰を革新していくのが、EQSシリーズの役目です。
グレードは2グレード展開で、「EQS 450 4MATIC SUV」と、「EQS 5804MATIC SUV Sports」、です。
車両スペックはベースモデルの「EQS 450 4MATIC SUV」が、最高出力265kW、360馬力、最大トルク800Nm、航続可能距離が593km、車両価格が1542万円となっています。
上位モデルの「EQS 5804MATIC SUV Sports」が、最高出力400kW、544馬力、最大トルク858Nm、個族可能距離が589km、車両価格が1999万円となります。
SUVとは思えないスペック。さすがはSクラス、と言ったところです。3トンに迫る車体重量ですが、ストレスなく走らせる事が出来ます。

SUVでも美しいボディライン メルセデスベンツEQS SUV外観紹介

SUVでも美しいボディライン メルセデスベンツ EQSSUV外観紹介

外観の印象は、流線的なデザインでエンジン搭載車と比べかなり短めなボンネット、が挙げられます。 バッテリーEVはエンジンや、トランスミッションを縦置きする必要が無いので、ボンネット部分を短くし、キャビンを広く設計することが可能です。7人乗りのフルサイズSUVには相性のいい設計です。
ボンネットからフロントガラスが流線的なのが他のSUVにはない特徴です。
航続可能距離確保のため、空気抵抗低減が重要なバッテリーEVなので、前面のデザインは重要です。
EQS SUVでは、空気抵抗を表すCd値が0.26とSUVとしては驚異的な値を示しています。
フロント部分で印象的なのは、大ぶりなグリルです。メルセデスベンツでは「ブラックパネル」、と呼ばれておりメーカーエンブレムのスリーポインテッドスターが散りばめられた、スターパータングリルデザインが施されています。
こちらのグリルには、エンジン車の様にダクト機能はなく、連続した1枚のパネルになっています。
内部には、運転支援システム用の、カメラや、超音波センサー、レーザーセンサーが搭載されています。
バッテリーEVでも、メルセデスベンツのデザインアイコンを採用し、しっかりメルセデスベンツを主張しています。
ヘッドライトは、グリルと連続的なデザインになっており、一つの大きな塊としてデザインする近年の流れを踏襲しています。
中央部分が下がり気味で、サイドにかけて吊り上がったようなデザインになっており、そのままフェンダーへ繋がっていくようにデザインされています。
迫力と重圧感を持ちつつ、未来的でシャープな印象に仕上がっています。
ライト上部は、ウインカー兼用のドライビングライトになっており、グリルの上部のシグネチャーライトと連続したデザインになっています。
光源は、「デジタルライト」、と呼ばれるシステムで、130万個のプロジェクションモジュールを瞬時に制御し、前走車や対向車、歩行者などを避けてハイビームにし、周囲の交通参加者への幻惑を抑えつつ、最大の照射範囲を確保し、夜間の視界を確保します。
ライト下のダクト風のガーニッシュは大ぶりでサイドまで回り込む様なデザインで、迫力と重厚さを演出しています。
ボンネットは、フェンダーまで回り込むデザインで、シームレスで未来的な印象を受けます。
空力性能的にも優れており、空気抵抗の低減と、走行風の低減、高速走行中のボンネットの浮き上がり防止にも貢献します。
サイド部分は、長いホイールベースが印象的です。バッテリーEVの特徴ですが、エンジンなどの大型のユニットが必要無くキャビンが広く取れるため、このような設計になります。
この優位性を活かし大量のバッテリーの搭載位置を床下に確保しています。
デザイン的には、キャラクターラインが一切ない「Sensual Purity(官能的純粋)」のコンセプトが採用されています。
キャラクターラインなどで主張せずに、ボディのラインと抑揚のみでデザインする、メルセデスベンツの手法です。
デザイン理論に基づき徹底的に追及されたデザインは美しくなる、というデザイン論から来ています。
見れば見るほど何も無いですが、何故か美しいデザインがメルセデスメンツの魅力の1つです。
ドアハンドルも、格納式で存在感を最小限に抑えています。こちらは、リモコンキーを持った状態で近づくとハンドルがポップアップします。
車体下部は、グロスブラックのアクセントパーツがフロントバンパーからフェンダー、リアバンパーまで装着されています。こちらは、SUVらしさを強調するアイテムになります。
ドア下部には、ランニングボード、と呼ばれる昇降用ステップが装備されています。
車高の高いSUVには必須のアイテムですが、こちらもバランスを崩さないようにデザインされています。
ホイールデザインが特徴的で、5本スポークデザインですが、スポーク間の空間がアルミのパンチングデザインパーツで塞いだような状態になっています。
こちらも、空気抵抗低減と、走行中の風切り音防止のための処理、となっています。
リア周りにおいても全体的に装飾やアクセントは最小限で、ラインと抑揚で美しさを演出しています。
個別パーツでは、車体左右を横断する横一文字のテールランプが特徴的です。
メルセデスベンツEQのシリーズに共通するデザインになっています。
光源は、らせん模様になっており、他に類を見ない強いインパクトを与える仕様になっています。
バンパー下部にはマフラーの出口風のアクセントパーツが装備されています。
バッテリーEVなので、マフラーは不要ですがSUVの特徴である安定感や重厚感を演出しています。

常に最高の移動空間を提供 メルセデスベンツEQS SUV インテリア紹介

常に最高の移動空間を提供メルセデスベンツ EQS SUV インテリア紹介

メルセデスベンツ EQS SUVのインテリアを紹介します。
ダッシュボードはフラットな設計で、広大な空間を演出しています。ダッシュボード上面からドアパネル上面まで連続したデザイン構成になっており、上質でまとまりのある仕上がりになっています。
センターコンソールは、こちらもセンターパネルから連続したデザインになっており、中に浮かび上がったようになっています。カーブや高さも機能性を重視して設定されており、機能的かつ上質で、先進的なデザインです。
最も目を引くのは、左右ダッシュボードをほぼ埋め尽くすモニター、「MBUXハイパースクリーン」です。
こちらは、運転席前のメーターの役割を果たす、「コックピットディスプレー」、センターパネルに位置する、オーディオやカーナビの表示を行なう、「メディアディスプレー」、助手席前の「エンターテインメントディスプレー」、の3枚のディスプレーを1枚の大きなガラスで覆い1枚のディスプレーの様に構成されています。
コックピットディスプレーは、主にメーターや、車両状態の表示、道案内表示等を中心に表示します。 センターのメディアディスプレーは、ナビ表示やオーディオ操作、エアコン等、車両の設定を主に行ないます。
タッチパネル式になっており、触覚フィードバック機能付きでボタンタッチの感触を得られるようになっています。
助手席前のエンターテインメントディスプレーは、エンタメ視聴が可能になっており、様々なコンテンツを視聴することが可能です。運転手が視線を送ると、減光し映像が見えにくくなる機能が搭載されており、安全性にも配慮されています。
快適な移動時間を過ごすための機能として、シートヒーターやマッサージ機能を制御する、「エナジャイジング パッケージプラス」、が設定されています。アロマ、シートヒーター、ベンチレーション、振動マッサージ、AV機能等を用いて乗員に活力と癒しをもたらします。
テーマが設定されており、自動的にテーマに合った設定に変更可能です。「ウォーム」、を選択するとディスプレイに暖色系の抽象動画が流れ、ヒーターで体を温めます。
「バイタリティ」、はビートの効いたBGMと座面振動により、乗員の活力を高めます。 車内での新しい体験を提供する機能です。
ルーフ部分は、グラスルーフ仕様となっており、チルトアップ、スライドオープン、が可能になっています。
運転席上部と、二列目席上部の二枚構成で明るく開放的な車内空間が得られます。
前席上部のタッチパネルで、ジェスチャー操作可能なので、直観的に操作できます。
インナードアにはシートとウインドウの操作スイッチが装備されています。スイッチ周りがウッドパーツで処理されており、質感が非常に高いです。
シート操作は直観的に配置されているのでとても操作性が高いです。
荷室の広さは、2列目格納状態で2020リッターの容積を確保できます。3列目格納状態でも800リッター、7人乗車時でも195リッターと、充分な広さの荷室容量を確保しています。3列目の格納は手動、2列目の格納は電動となっており、いずれもラゲッジスペースから操作可能になっています。

安全性能もフラッグシップ メルセデスベンツEQS SUV メカニズム紹介

安全性能もフラッグシップ メルセデスベンツ EQS SUV メカニズム紹介

安全装備についても、先進的な機能が搭載されているので紹介します。
「PRE-SAFE機能」、は急ハンドルや、急ブレーキ操作が行われた際、電動シートベルトテンショナーが作動し着座ポジションを調整、サイドウインドーやスライディングルーフをクローズし、車内の安全性を確保します。
「PRE-SAFEインパルスサイド」、は側面からの衝突が回避不可であると判断した場合、 シートバックレスト内のエアチャンバーが自動で膨張し、乗員をドアから遠ざけて衝突時の衝撃を軽減します。
クルーズコントロールや、緊急ブレーキ等も装備されており、安全性に関しても最高クラスを実現しています。
足回りでは、エアマチックサスペンションシステムが搭載されており、エアサスを自動でコントロールします。
走行モードの設定に応じて、スポーツモード、コンフォートモードでは、110km/h以上で15㎜、又は10mm車高を下げて、走行安定性向上と空気抵抗を軽減させます。
60km/h以下の際に、マニュアルスイッチ操作で車高を25mm上げることが可能です。そのエリアは不整備路面と認識し、次回以降走行時には自動的に車高を上げます。
長い車体と長いホイールベースを持つ車両ですが、日常の取り回しやすさは十分確保されています。
最小回転半径は、5.1mとなっており、コンパクトクロスオーバー車と同等の値になっています。
後輪にも舵角が与えられるようになっており、最大10度まで舵角が付きます。後輪も旋回に参加させることで小回りが利きやすく、街中でも高い取り回し性を持っています。
上質な移動空間を実現するために静粛性の追求も行なわれています。車両のフレーム内の空洞にウレタン材を充填し空洞を塞ぎ、騒音の伝達を抑えています。
車体下はほとんどが、アンダーカバーで覆われており、サスペンションのアーム類も可能な限りパネル処理されています。これにより走行中の風切り音が抑えられます。
エンジンが搭載されていないバッテリーEVは、走行ノイズが目立ってくるのでそういった音の処理を行う必要が出てきます。
実際の走行中は、モーターとインバーターの動作音がかすかに聞こえる程度で、静かな車内を実現しているようです。
バッテリーの充電はCHdeMO規格に対応しており、急速充電で10~80%まで最短49分で充電可能。 家庭用の普通充電では14時間で充電可能です。

メルセデスベンツEQS SUVのまとめ

EQS SUVのまとめ

今回は、メルセデスベンツのSUVモデルのバッテリーEVの最高峰、「EQS SUV」を紹介しました。
EQSのSUVバージョンではありますが、新たな機能も搭載され魅力的な1台です。
走行性能の高さはもちろんですが、安全性の追求がさすがメルセデス、と言ったところです。
多人数で、快適な移動が出来るのでレジャーシーンでも活躍出来そうです。
今後、AMGモデルや、マイバッハモデルの登場もありそうなのでそちらも楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

V2Hの価格・メリット・デメリット

▼ V2Hのラインナップ

  • ニチコン EVパワーステーション
  • シャープV2H Eeeコネクトの価格と性能
  • ニチコン トライブリッド蓄電システム
  • 長州産業SMART PV EVO
  • ニチコン パワームーバー可搬型給電器
  • オムロンV2XシステムKPEP-Aの価格と性能
  • 住友電工sEMSA-V2Hリーフレット
  • パナソニックV2H蓄電システムeneplat
  • EIBS V、EIBS Va-1の価格・お見積り
  • ELSEEV(エルシーヴ)の価格・お見積り

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