◆ V2Hの「2024年のCEV補助金」の申請予約スタート!
2024年(令和6年)のCEV補助金の申請予約を開始しました。
エコ発電本舗では、確実に補助金を受領していただくため、すでに申請予約を承っております。
半額以下でV2Hを導入できる大チャンスなので、お早めにご相談ください!
CEVの補助金の詳細は以下のページをご参照ください。
商品 | 補助金額 |
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オムロン V2X(壁掛け) | 813,000円 |
オムロン V2X(スタンド) | 868,000円 |
ニチコン スタンダードモデル | 549,000円 |
ニチコン プレミアムモデル | 753,000円 |
ニチコン プレミアムPlusモデル | 951,000円 |
ニチコン トライブリッド(一体型) | 877,000円 |
ニチコン トライブリッド(セパレート型) | 977,000円 |
パナソニック eneplat | 977,000円 |
長州産業 SMART PV EVO | 977,000円 |
ニチコンV2H EVパワーステーション
ニチコンV2H EVパワーステーションの性能比較
三菱EVパワーステーションと、ニチコンのEVパワーコンディショナの違いについての解説動画となります。
三菱とニチコンの最も大きな違いは「停電時の動作」です。
ニチコンV2Hの最大のデメリットでもありますが、ニチコンV2Hは系統電力が停電するとV2H本体も停電状態となり、V2H本体に手動で電気を供給する作業が必要となります。
この「V2H本体に電気を供給する作業」が若干面倒なので注意が必要です。
まずは、電気自動車(EV車)からニチコンV2Hに電力を供給して、V2H本体を復旧させます。
具体的には、電気自動車(EV車)のシガーソケットに電力ケーブルを接続し、ニチコンV2H本体に接続します。
V2Hの電源を復旧させてから、電気自動車の蓄電電力を家庭内に供給します。
シガーソケットとV2H本体の配線作業の難易度は低いですが、夜間帯や炎天下、極寒など悪環境の時間帯に停電した場合は大変だと思います。
さらに、停電時に子供や奥さんなど機械が苦手な方しか滞在していない場合は心配です。
ニチコンV2Hは「プレミアムモデル」「スタンダードモデル」の2種類がありますが、シガーソケットから配線する作業は両モデルとも必須です。
「プレミアム」と「スタンダード」は、供給電力を系統電力から電気自動車(EV車)の蓄電電力に切り替える操作が異なり、プレミアムはスマートフォンからの操作が可能で、スタンダードはV2H本体から操作する必要がございます。
「ニチコンパワーステーション、スタンダードモデルとプレミアムモデルの違い」について、動画でも解説いたしております。
スタンダードモデルは、停電時に太陽光発電システムの発電電力をEV車に充電できないので注意が必要です。
トライブリッド蓄電システムの性能や使い方
ニチコンのトライブリッド蓄電システムの性能や使い方、注意点について動画にまとめております。
トライブリッド蓄電システムの最大の特徴は「太陽光発電システム」「家庭用蓄電池」「電気自動車(EV車)」の3つの電源を最適化できることです。
トライブリッド蓄電システムの導入メリットは「経済メリット」と「災害時の非常用電源」です。
経済メリットは、トライブリッド蓄電システムを導入することで、家庭内の電気代と電気自動車(EV車)の充電費用を削減できます。
一般的なV2Hの課題は、電気自動車(EV車)のバッテリーの劣化です。
家庭用蓄電池も電気自動車(EV車)のバッテリーも原材料はリチウムイオンで、利用可能回数は決まっています。
電気自動車(EV車)の蓄電電力を夜間帯に利用するだけであれば、電気使用量は少量で、電気自動車(EV車)のバッテリーの劣化も懸念するほどではございません。
万全を期すためにはトライブリッド蓄電システムを導入して、まずは家庭用蓄電池の蓄電電力を優先して家庭内で使用します。それでも電力が不足する場合のみ電気自動車(EV車)の蓄電電力を家庭内で利用することで、電気自動車(EV車)のバッテリーの劣化を低減できます。
V2Hやトライブリッド蓄電システム、家庭用蓄電池などについて気になることは以下よりご相談ください。