オムロン フレキシブル蓄電システムの仕様
容量 | 9.8kWh |
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定格出力 | 2.0kw |
寸法 幅×奥行×高さ |
W452×D226×H542 |
重量 | 78kg |
発電モード | シングル発電 |
機器保証 | 納品から10年間 |
出力保証 | 納品から10年間、定格容量の60% |
ココがポイント | 大容量なのにコンパクト |
容量 | 6.5kWh |
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定格出力 | 2.0kW |
寸法 幅×奥行×高さ |
W452×D120×H656 |
重量 | 52kg |
発電モード | シングル発電 |
機器保証 | 納品から10年間 |
出力保証 | 納品から10年間、定格容量の60% |
ココがポイント | 世界最小・最軽量でコンパクト |
蓄電池を後付でも簡単に設置できる
9.8kwhのオムロンのフレキシブル蓄電システムは屋外設置ですが、スマートスターなど他メーカーと比較すると圧倒的に軽量なので、外壁にお側面に壁掛け設置も可能です。
外構の幅が狭いご自宅には、オムロンのフレキシブル蓄電システムがおすすめです。
フレキシブル蓄電システムは急速充電可能!
オムロンのフレキシブル蓄電システムは急速充電が可能で以下の時間で充電できます。
6.5kwh蓄電池:2.3時間
9.8kwh蓄電池:2.3時間
太陽光発電と蓄電池の組合せでモードが多様
【経済モード】 売電優先モード
日中の太陽光発電システムで発電した余剰発電電力は売電に充て、フレキシブル蓄電システムへの充電は夜間の安い電力で充電いたします。
【安心モード】 万一の停電に備える運転モード
事前の設定にてフレキシブル蓄電システムの電力残量を確保し、万一の停電時に使用できるように備えます。
【グリーンモード】 自家消費優先の運転モード
太陽光発電の余剰発電電力はフレキシブル蓄電システムに充電して、太陽光発電が発電しない時間帯はできる限りフレキシブル蓄電システムの電力を使用し、自家消費を優先します。
【停電時】 全モード共通
停電時には、太陽光発電の発電電力を特定負荷か、自立コンセントに出力し、フレキシブル蓄電システムにも充電するので、万一太陽光発電が稼働しない時間帯まで停電が長引いても、蓄電池の充電電力でまかなうことができます。
モード別、フレキシブル蓄電システムの動作
【太陽光発電の稼働時(日中)】
オムロンフレキシブル蓄電システムの「経済モード、安心モード」と「グリーンモード」の違いは、余剰発電電力を電力会社に売電して「収益を優先」するか、蓄電池に充電して「購入電力を削減」するかの違いです。
売電単価が高額な時代は、できる限り日中の使用電力を削減し、余剰発電電力をいかに増やすかがポイントでした。
昨今では、売電単価は下降傾向で、逆に電力会社からの購入単価が上昇傾向におり、地域によっては、売電単価より購入単価が上回るパターンもあります。
今後は、多くのご家庭で経済モードより、グリーンモードの方が経済効果が高まる傾向です。
【太陽光発電が待機時(夜間)】
基本的には全てのモードで同様の動作となり、まずはフレキシブル蓄電システムの蓄電電力を使用し、不足分は電力会社からの購入電力でまかないます。
【停電時(日中)】
停電時は、太陽光発電の発電電力を家庭内と蓄電池の充電に配分されますが、太陽光発電システムのパワーコンディショナは停電時には1.5kwしか出力できないので、連動して室内の供給電力も少なくなります。
【停電時(夜間)】
夜間帯は、フレキシブル蓄電システムの蓄電電力を家庭内に供給します。フレキシブル蓄電システムのパワーコンディショナは2kwの出力が可能なので、同時に多くの家電を救済できます。
フレキシブル蓄電システムの停電時の使用可能時間
上記のように、最低限の生活家電であれば、9.8kwhを設置した場合、29時間も利用できます。さらに、昼間は太陽光発電の発電電力を蓄電できるので、500~700wは問題なく利用し続けることができます。
6.5kwhは室内、9.8kwhは屋外
上記のように、最低限の生活家電であれば、9.8kwhを設置した場合、29時間も利用できます。さらに、昼間は太陽光発電の発電電力を蓄電できるので、500~700wは問題なく利用し続けることができます。
オムロン フレキシブル蓄電システムの型番
フレキシブル蓄電システム9.8kwh:KP-BU98-B
フレキシブル蓄電システム6.5kwh:KP-BU65-A
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