5kWh未満の小型蓄電池の価格相場・性能
昨今、家庭用蓄電池の需要が急増しております。
新製品は蓄電容量が10kWh以上の大容量タイプが多く、16kWh前後の商品もリリースされております。
一般的なご家庭で、16kWhの蓄電容量が必要なのでしょうか?
よほどの大豪邸でソーラーパネルの設置容量が大きく、消費電力も大きいご家庭でもない限り、蓄電容量16kWhの蓄電池はオーバースペックです。
価格が同等なら大容量がお得ですが、販売価格は蓄電容量に連動して上昇するので、オーバースペックの蓄電池はコストパフォーマンスが悪いです。
カーボンニュートラルの達成に向け、国や自治体から太陽光発電と蓄電池の導入に高額の補助金が交付されます。
蓄電池の補助金は例年問合せが殺到しますが、特に自治体は補助金の予算が少ないので補助金の残件数など自治体に確認のうえ導入をご検討ください。
▶ 蓄電池の補助金の詳細
太陽光発電と蓄電池の最適な組合せや、失敗しない蓄電池の選び方を動画で解説いたしております。
◆ DRに参加して蓄電池の高額補助金ゲット!
2024年度(令和6年度)もDRの実証事業に参加することで、Sii(環境共創イニシアチブ)から蓄電池の高額補助金が交付されます。詳細は以下の専用ページをご確認ください。
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エコ発電本舗が「1円でも高ければ、必ずお値引き」します。
まずは、お気軽にご相談ください!
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エコ発電本舗の「商品ラインナップ」「補助金情報」
エコキュート | 補助金情報 |
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▶ エコキュート 商品一覧 ▶ 日立 ▶ ダイキン ▶ 三菱 ▶ パナソニック ▶ 東芝 ▶ コロナ |
▶ V2HのCEV補助金 ▶ 蓄電池のDR補助金 ▶ 自治体からの補助金 |
蓄電池の価格とメリットを比較
5kWh未満の蓄電容量が小さい家庭用蓄電池に絞った家庭用蓄電池をラインナップいたします。
「単機能型・ハイブリッド型」「リチウムイオン電池の寿命」など商品ごとに異なりますので、ご購入前にご比較ください。
※蓄電池の販売価格は、メーカーの意向でサイトに掲載できません。価格については「メール」か「お電話」でお問合せください。
全商品、即日お見積りをメールいたします。
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家庭用蓄電池 5kWh未満を比較
メーカー | オムロン KPAC-B | パナソニック3.5kWh |
---|---|---|
商品 | ||
蓄電容量 | 4.2kWh | 3.5kWh |
蓄電池の出力 | 2.0kW | 1.5kW |
幅×奥行×高さ | W530×H455×D215 | W625×D240×H598 |
重量 | 62kg | 63kg |
機器保証 | 10年間 | 10年間 |
ココがポイント |
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メーカー | エリーパワー | |
---|---|---|
商品 | ||
蓄電容量 | 2.5kWh | |
蓄電池の出力 | 1.5kW | |
想定寿命 | 12,000サイクル | |
幅×奥行×高さ | W320×D585×H514 | |
重量 | 52kg | |
機器保証 | 10年間 | |
ココがポイント |
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5kWh以上の大容量蓄電池の詳細は以下をご参照ください。
エコ発電本舗の「商品ラインナップ」「補助金情報」
エコキュート | 補助金情報 |
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▶ V2HのCEV補助金 ▶ 蓄電池のDR補助金 ▶ 自治体からの補助金 |
太陽光発電に最適な蓄電池は?
太陽光発電の設置容量に最適な蓄電容量は?
家庭用蓄電池の最適な容量は、太陽光パネルの設置容量や電気の使用量などによってさまざまです。
まずは、ざっくり試算してから詳細に詰めるのがおすすめです。
太陽光パネルの設置容量に対して、最適な蓄電池の蓄電容量を以下に試算します。
基本的には、太陽光発電の余剰発電電力で蓄電池を充電し、災害時や夜間帯に放電する前提での試算です。
※発電電力の自家消費量は「1日に4kWh」とします。
設置容量 kW |
年間発電量 kWh |
1日の発電量 kWh |
余剰発電電力 kWh |
---|---|---|---|
3 | 3,300 | 9 | 5 |
4 | 4,400 | 12 | 8 |
5 | 5,500 | 15 | 11 |
6 | 6,600 | 18 | 14 |
7 | 7,700 | 21 | 17 |
上記試算からも明らかですが、太陽こパネルの設置容量が5kW未満のご自宅に16kWhの蓄電池は不要です。
太陽光発電の余剰発電電力で満充電できなければ、夜間帯の購入電力で充電する必要があり、電気代の節約効果が限定的になります。
通常時は、朝夕夜のみ蓄電池の電力を利用するので、蓄電電力のほとんどは温存されたままで、蓄電容量が大きすぎる蓄電池の導入は費用対効果が悪いです。
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