【最新版】smart #1 EVの価格・スペック・航続距離・補助金を徹底解説

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スマートは1998年に誕生し、初代フォーツーに代表される小型ボディと個性的なデザインで、都市型コンパクトカーとして独自のポジションを築いてきました。その後、自動車業界で電動化が進む中、スマートもブランド戦略を大きく転換します。

2019年にはメルセデス・ベンツ側と浙江吉利控股集団による合弁会社が設立され、EVを中心とする新しいブランドへ移行しました。smart #1は、従来の「小さなシティカー」というスマートのイメージを大きく変え、新世代の幕開けを象徴するモデルです。

smart #1は新体制から誕生した最初の量産EV

smart #1の原型となる「Concept #1」は、2021年9月のIAA MOBILITYで公開され、2022年4月には市販モデルが発表されました。新しいスマートでは、メルセデス・ベンツがデザインを担当し、吉利側が開発・生産を担うという国際的な体制を構築しています。

smart #1にも両社の特徴が反映され、欧州ブランドらしいデザインとEV技術を組み合わせています。かつてのスマートを単純に電動化したモデルではなく、ボディサイズや室内空間、走行性能まで全面的に再構築した、新世代スマートの第一弾と位置付けられます。

EV専用プラットフォームで広い室内空間を確保

smart #1には、吉利汽車グループが開発したEV向けのSEA(Sustainable Experience Architecture)が採用されています。バッテリーを床下に配置するEVならではのパッケージングを活かし、コンパクトなボディながら2,750mmのホイールベースを確保しています。

また、滑らかなボディ形状や格納式ドアハンドルなど、空気抵抗を抑えるための工夫も取り入れられています。公表されているCd値は0.29で、空力性能にも配慮されています。室内空間と航続性能を両立させるため、EV専用設計のメリットを積極的に活用したモデルです。

多彩なグレードとBRABUSの高性能モデルを設定

smart #1には複数のグレードが設定され、バッテリー容量や装備、走行性能などから用途に合わせて選択できます。

ボディサイズは全長4,270mm、全幅1,822mm、全高1,636mm、ホイールベースは2,750mmで、乗車定員は5名です。従来のスマートより大幅に大型化し、日常の買い物から家族での移動まで対応できる実用性を備えています。

さらに、通常モデルに加えて高性能なBRABUS仕様も用意されており、コンパクトEVでありながら走行性能を重視した選択も可能です。新しいスマートの方向性を幅広く表現したラインアップとなっています。

CEVのV2H補助金、EV補助金の詳細

 smart #1の補助金額は? 

グレード 補助金額
smart #1 未定

smart #1の基本情報

グレード Pure Pro+、プレミアム
価格 595万円 637万円
バッテリー容量 49kWh 66kWh
航続距離 310km 440km
電費 6.33km/kWh 6.67km/kWh
充電時間(6kW) 9時間 11時間
充電時間(急速充電器) 約30分 約30分
全長/ 全幅/ 全高mm 4,270/ 1,822/ 1,636 4,270/ 1,822/ 1,636
重量 1,780kg 1,800kg
ホイールベース 2,750mm 2,750mm
最高出力 200kW 200kW
最大トルク 343Nm 343Nm

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smart #1のエクステリアデザイン

smart #1のエクステリアデザイン

丸みのあるフォルムで新世代スマートを表現

smart #1のエクステリアは、従来のスマートが持っていたコンパクトで個性的なイメージを残しながら、より滑らかでモダンなデザインへ進化しています。

ボディには角張ったラインを多用せず、フロントからルーフ、リアへと連続する丸みのあるフォルムを採用。2021年に公開されたConcept #1のデザイン思想を、市販モデルにも色濃く反映しています。見た目の美しさだけでなく空力性能にも配慮されており、Cd値は0.29を実現しています。

空気抵抗を抑えることは、高速走行時の電力消費や風切り音を低減するうえでも重要です。EVの効率とデザインを両立させた、smart #1を象徴するスタイリングとなっています。

薄型LEDライトが印象的なフロントデザイン

smart #1のフロントは、大型グリルを強調しないすっきりとしたデザインが特徴です。EVはエンジン車とは冷却の仕組みが異なるため、従来のラジエーターグリルをそのまま配置する必要がありません。

ただし、バッテリーやモーター、パワーエレクトロニクスなどの温度管理は必要なため、バンパー下部には冷却用の開口部が設けられています。

さらに、左右へ伸びる薄型のLEDヘッドライトとデイタイムランニングライトによって、ワイドで先進的な表情を演出しています。複雑な装飾を増やすのではなく、ライトと滑らかなボディ面によって個性を表現することで、新世代のスマートらしいクリーンなフロントフェイスに仕上げています。

格納式ドアハンドルで滑らかなサイドラインを実現

サイドビューでは、丸みを帯びたボディと大きなホイールアーチを組み合わせ、コンパクトカーの親しみやすさとSUVらしい力強さを両立しています。

特徴的なのが、通常時にはボディ面と一体化する格納式のドアハンドルです。ハンドルの突出を抑えることで側面をすっきりと見せるとともに、空気の流れにも配慮しています。

また、フロントからリアへ緩やかに上昇するボディラインによって、停車していても動きを感じさせるプロポーションを形成。仕様によってはルーフとボディのカラーを分けたツートーンも設定され、Cピラー周辺の処理と合わせてルーフが浮いているような視覚効果を生み出しています。

コンパクトなボディにSUVらしい存在感をプラス

smart #1は全長4,270mmという比較的コンパクトなボディながら、2,750mmの長いホイールベースと張り出したフェンダーによって、安定感のあるスタイルを形成しています。

従来のスマートと比較すると車体は大幅に大型化していますが、単純にサイズを拡大したのではなく、短い前後オーバーハングと大きなホイールを組み合わせることで、EV専用車らしいプロポーションに仕上げています。サイドから見るとキャビン部分にも十分なボリュームがあり、室内空間の広さを外観からも感じさせます。

シティカーとしてのスマートのイメージを受け継ぎながら、クロスオーバーEVとしての実用性と存在感を加えたことが、smart #1の大きな特徴です。

横一文字のLEDライトが際立つリアデザイン

リアで目を引くのが、左右のテールライトをつなぐ横長のLEDライトです。ボディの横幅を強調するデザインによって、コンパクトなsmart #1を実際以上にワイドで安定感のある姿に見せています。

フロントライトとも共通性を持たせることで、前後どちらから見てもsmart #1だと分かる統一されたデザインを形成している点も特徴です。リ

アゲート周辺は複雑な装飾を抑え、滑らかな面を中心に構成。バンパー下部にはディフューザーを思わせる造形を取り入れ、クロスオーバーらしい力強さを加えています。丸みのあるボディとシャープなLEDライトを組み合わせることで、親しみやすさと先進性を両立したリアスタイルとなっています。

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smart #1のインテリアデザイン

smart #1のインテリアデザイン

EV専用設計を活かした開放感のあるインテリア

smart #1のインテリアは、コンパクトなボディから想像する以上に、広がりを感じさせる空間設計が特徴です。2,750mmのホイールベースを活かして前後の居住スペースを確保し、ダッシュボード周辺もすっきりとしたデザインに仕上げています。

物理スイッチを必要以上に並べず、主要な機能をディスプレイなどに集約することで、先進的な印象を演出しています。

また、センターコンソールにはフロアから浮いているように見えるデザインを採用し、運転席と助手席の間に視覚的な広がりを持たせています。コンソール下部なども収納として活用でき、デザイン性だけでなく日常での使いやすさにも配慮された室内です。

12.8インチの大型ディスプレイに機能を集約

ダッシュボード中央には12.8インチの大型タッチディスプレイが配置され、smart #1のデジタル機能を操作する中心的なインターフェースとなっています。

ナビゲーションやオーディオ、空調、車両設定など、さまざまな機能を一つの画面から操作できるため、ダッシュボード周辺をシンプルにまとめられることが特徴です。ドライバー正面には細長いデジタルメーターを配置し、速度やバッテリー残量、航続可能距離など、走行中に確認したい情報を表示します。

多くの機能をデジタル化することで、従来の自動車に並んでいた多数のスイッチを減らし、スマートフォンやタブレットに近い感覚で操作できる室内を目指しています。

フロントシートは快適性と操作性を重視

運転席と助手席は、日常の街乗りから長距離ドライブまで快適に過ごせるよう、乗員を包み込む形状に設計されています。

シートの素材や調整機能などはグレードによって異なり、仕様に応じて内装の質感や快適装備を選択できます。また、前方のダッシュボードを低くすっきりと見せることで、運転席からの開放感を高めていることもポイントです。

大型センターコンソールには、運転中によく使用する機能や小物をまとめやすく、周辺にはスマートフォンなどを置くためのスペースも確保されています。先進的なデザインを優先するだけでなく、毎日の乗り降りや運転、収納といった実際の使用場面まで考えたフロント空間となっています。

2,750mmのホイールベースを活かした後席空間

smart #1は5人乗りで、後席には3人分の座席が用意されています。全長4,270mmのコンパクトなボディに対してホイールベースは2,750mmと長く、EV専用プラットフォームのパッケージングを活かして後席のスペースを確保しています。さらに全高も1,636mmあるため、クロスオーバーらしい高さを活かした室内設計となっています。

従来のスマートは少人数での都市移動という印象が強いモデルでしたが、smart #1では後席を含めた実用性を大幅に向上。子どもを乗せた日常の送迎はもちろん、大人を後席に乗せて移動する場面にも対応しやすくなり、ファミリーカーとして利用できることも新世代スマートの大きな変化です。

後席アレンジで荷室を最大986リットルまで拡大

smart #1は乗員スペースだけでなく、荷物を積むためのスペースにも配慮されています。通常時は後席の後ろにラゲッジスペースを確保し、日常の買い物やバッグなどを積載できます。

さらに大きな荷物を運びたい場合には、後席を倒すことで荷室を拡張でき、記事内の仕様では最大986リットルの容量を確保します。旅行のスーツケースやアウトドア用品など、用途に応じて室内を使い分けられることがメリットです。

また、フロントにも小容量の収納スペースが設けられた仕様があり、充電ケーブルなどの収納にも利用できます。コンパクトEVでありながら、人を乗せる空間と荷物を積む空間の両方を重視した実用的な設計です。

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smart #1のスペック、航続距離、充電性能

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通常モデルは後輪駆動、BRABUSは高性能な四輪駆動

smart #1は、グレードによってモーター構成と走行性能が異なります。通常モデルはリアにモーターを搭載する後輪駆動(RWD)が基本で、最高出力200kW(272PS)を発揮します。

モーターならではの素早いレスポンスにより、市街地から高速道路まで余裕のある加速を楽しめることが特徴です。一方、高性能モデルのBRABUSは前後にモーターを搭載する四輪駆動(AWD)を採用し、システム最高出力315kW(428PS)、最大トルク543Nmを発揮。

0-100km/h加速は3.9秒とされています。コンパクトEVでありながら、日常性を重視した仕様からスポーツ性能を追求した仕様まで選択できる幅広さがsmart #1の魅力です。

バッテリー容量によって航続距離が大きく変わる

smart #1はグレードによって搭載するバッテリー容量が異なり、それに伴って一充電あたりの航続距離も変化します。記事内の仕様では、49kWhバッテリーを搭載するPure、ProがWLTPモードで約310km、66kWhバッテリーを搭載するPro+では約420kmとなっています。

さらにPremiumでは約440km、走行性能を高めたBRABUSでは約400kmが目安です。同じ66kWhでも航続距離に差があるのは、モーター構成や車両仕様などが異なるためです。ただし、WLTP値は一定条件で測定された数値であり、実際の走行距離は外気温、速度、エアコンの使用、道路状況などによって変化します。

AC充電はグレードによって最大出力が異なる

smart #1は自宅や目的地などで利用するAC充電に対応していますが、対応する最大出力はグレードや市場仕様によって異なります。

記事内の仕様では、Pure、Proは最大7.4kW、Pro+、Premium、BRABUSでは最大22kWのAC充電に対応します。自宅に充電設備を設置できれば、帰宅後に接続して駐車中に充電するというEVならではの使い方が可能です。ただし、日本の一般住宅では22kWのAC充電環境をそのまま利用できるとは限りません。

実際の充電出力は、車両側の仕様だけでなく、充電設備や電源容量、地域の電気設備などにも左右されるため、導入する地域に合わせた確認が必要です。

急速充電を活用すれば長距離ドライブにも対応

長距離移動では、DC急速充電を利用することで充電時間を短縮できます。smart #1は仕様によって最大150kW級のDC急速充電に対応し、対応する充電器と適切な条件がそろえば、10%から80%まで約30分という充電性能が示されています。

高速道路のサービスエリアなどで休憩と充電を組み合わせれば、長距離ドライブでも移動計画を立てやすくなります。ただし、常に最大出力で充電されるわけではなく、バッテリー残量や温度、充電器側の能力などによって実際の出力は変化します。また、充電規格は販売地域によって異なるため、日本で並行輸入車などを使用する場合には、国内の急速充電設備との互換性を事前に確認することが重要です。

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smart #1のまとめ

smart #1のまとめ

コンパクトEVに上質さを加えたsmart #1

smart #1は、従来のスマートが持っていた「小さくて扱いやすいクルマ」という特徴を残しながら、上質感を大きく高めたモデルです。

滑らかなエクステリアや大型ディスプレイを中心としたインテリアなど、内外装には新世代EVらしいデザインを採用しています。単に移動できればよいコンパクトカーではなく、デザインや快適性、デジタル機能まで重視することで、所有する満足感にも配慮。

これまでのスマートとは異なる、プレミアムコンパクトEVとしての方向性を明確にしています。

EV専用設計だから実現できた広い室内空間

smart #1にはEV向けのSEAプラットフォームが採用され、電気自動車ならではのパッケージングが活かされています。

バッテリーを床下に配置し、2,750mmのホイールベースを確保することで、コンパクトなボディながら前席だけでなく後席にも十分なスペースを確保しています。さらに、後席を倒せば荷室を拡張でき、フロントにも小容量の収納スペースを用意。

街中での取り回しだけを重視するのではなく、家族での移動や買い物、旅行など、さまざまな用途に対応できる実用性を備えています。

新体制のスマートを象徴する最初のモデル

smart #1は、スマートブランドがEV時代へ本格的に移行したことを象徴するモデルです。メルセデス・ベンツ側がデザインを担当し、吉利側が開発・生産を担う新しい体制によって誕生しました。

そのため、欧州ブランドらしいデザインとEV専用プラットフォーム、デジタル技術を組み合わせた独自の構成となっています。

従来モデルを単純に電気自動車へ変更したのではなく、車体サイズや室内空間、走行性能まで全面的に再構築。smart #1を起点として、新世代のスマートが目指す方向性を分かりやすく示しています。

日常の使いやすさとEVらしい走りを両立

smart #1の魅力は、コンパクトEVとしての使いやすさだけにとどまりません。5人乗りの室内空間や荷室を備え、日常の通勤や買い物から家族でのドライブまで幅広い用途に対応します。

さらに、通常モデルでは後輪駆動を採用し、高性能なBRABUSでは前後にモーターを搭載した四輪駆動を設定するなど、EVならではの力強い走りも楽しめます。デザイン、室内空間、走行性能、デジタル機能をバランスよく組み合わせたsmart #1は、スマートというブランドの新しい価値を示す一台といえるでしょう。

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smart #1 EVのよくある質問

smart #1は日本で購入できますか?

smart #1は欧州や中国などを中心に展開されている電気自動車です。日本で購入を検討する場合は、正規販売の有無や並行輸入の条件などを確認する必要があります。

海外仕様車では、充電規格やナビゲーション、通信サービス、保証・メンテナンス体制などが日本仕様と異なる可能性があります。車両価格だけでなく、購入後の充電や整備まで含めて確認することが重要です。

smart #1は満充電で何km走れますか?

smart #1の航続距離は、搭載するバッテリーやグレードによって異なります。記事内の仕様では、49kWhバッテリー搭載モデルがWLTPモードで約310km、66kWh搭載モデルでは約400~440kmとされています。

ただし、実際の航続距離は外気温や速度、エアコンの使用、道路状況などによって変化します。長距離移動ではカタログ値だけでなく、途中の充電設備も考慮して計画しましょう。

smart #1と従来のスマートは何が違いますか?

従来のスマートは、フォーツーに代表される小型のシティカーというイメージが強いブランドでした。一方、smart #1は全長約4.3mの5人乗りクロスオーバーEVとなり、ボディサイズや室内空間が大幅に拡大しています。

また、EV専用プラットフォームを採用し、大型ディスプレイやコネクテッド機能なども充実しています。「小ささ」を最優先した従来のスマートから、実用性や快適性まで重視したブランドへ変化したことを象徴するモデルです。

smart #1のBRABUSは通常モデルと何が違いますか?

BRABUSは、smart #1の走行性能を高めた高性能モデルです。通常モデルでは後輪にモーターを搭載するRWD仕様が中心ですが、BRABUSでは前後にモーターを配置したAWDを採用しています。そのため、最高出力や最大トルクが大幅に高められ、より力強い加速を楽しめることが特徴です。

また、エクステリアやインテリアにも専用デザインが採用されます。航続距離だけを重視するモデルではなく、EVならではの高い動力性能も楽しみたい人を意識した仕様です。


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執筆・監修者:エコ発電本舗 太陽光・蓄電池・V2H専門チーム

 執筆・監修者:エコ発電本舗 太陽光・蓄電池・V2H専門チーム 
本記事は、太陽光発電・蓄電池・V2Hの施工・販売に携わる専門チームが執筆・監修しています。各メーカーの施工ID保有者やMBA、宅地建物取引士などの有資格者が、豊富な施工実績と最新の業界情報をもとに、信頼性の高い情報をわかりやすく解説いたします。

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